
先日、3わんこのお散歩をいつものコースと変えて、一番近くのコスモス畑に行ってきました。
ここは、町内会が毎年実施ていますコスモス祭を行う場所で、会場となる畑はその年の休耕地を利用していますので、毎年同じところではなく転々としています。
今年は、我が家から歩いて行ける距離でしたので、わんこ達のお散歩を兼ねて見に行くことにしました。
残念ながら、コスモス祭りのイベントは別の日だったので、誰も居ないコスモス畑を貸切状態で満喫できました。
お祭りのイベント用に、コスモス畑には迷路が作ってあり、そこを回遊して遊ぶことが出来るようになっています。
コスモス畑に到着すると、私は早速写真を撮ろうとリードを嫁さんに預けると、こんなチャンスは今しか無いとばかりに、七・八のリードを外しておいて、目の見えない六(Ryo)を抱きかかえると、さっさと迷路の中へ。
私はカメラのモード設定にてこずっている間に、あんなに遠くへ。
小さくて花に隠れてしまった七・八は、自由奔放に走り回っているようですが肝心の姿が見えないので撮影出来ません。
やっと追いついてじっくり撮影しようと思ったとたん、「八がおかしい!」と叫ぶ嫁にびっくりして八を見ると、身体を横に曲げて「キューン、キューン!」と鳴いている八。
急いで八を抱きかかえ、大慌てで駆け出し先に進むのですが、相手は迷路、慌てれば慌てるほど行き止まりに入ってしまうんです。
さすがに3度行き止まりに当たった時、嫁と二人で顔を見合わせ「来た通り戻るしかない!」と、振り向いて走り出す私に嫁が「私は来た道分からないけど、あなた間違えたら殺すからね!」っと訳の分からないエール?を送っているが、その時は考えている暇はなかった私。
私は一度通った道は記憶できる方なので、一度も間違えることなく入口まで戻ることが出来たので、嫁が動物病院にTELしている間に、私一人でクルマをとりにダ~ッシュ!
100mほど行ったところで、後ろから嫁の叫ぶ声が!?
「大丈夫みたい~だ~よ~!」その場に立ち止まって振り向くと、リードを付けて走り回っている3匹と嫁の姿がこちらに向かって進んでいるんです。
私もみんなの所へ戻り様子を聞くと、嫁は抱きかかえていた八を地面に立たせ様子を見ようとしたら、何事も無かった様に元気に走り回ったということでした。
「なんなんだ、八は!?」
なんか分からないけど、そんな訳で優雅な気分でコスモスを楽しむつもりが、ドタバタ劇のような立ち回りで、見ている人がいたらきっと可笑しかったでしょうね。
結局八は、その後も何も悪いところは無く元気で、あの時の状態は今でも不思議ですが、何にしても八に何事も無かったことが何よりでした。
「パパは危うく殺されるところだったんだぞ、分かってるのか、ハチ~!」

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Posted at
2010/10/23 03:06:10