
先日、豊橋市の実家に帰りました。
目的は、忙しさを理由に暫く顔を見ていなかったことと、父の持つ携帯電話を買い換えるためでした。
父の携帯電話は2年前、私といつでも簡単に電話が出来るようにと、その頃私が使っていたdocomoで契約したのですが、私がこの9月にauに変えてしまった為、通話料を気にする父があまり電話を掛けてこなくなっていたのです。
私はすぐに父の携帯電話をauに変えようと思っていたのですが、契約上丸2年経過していないと9,975円の違約金が掛かると言う事を聞き、少し待つことにし、父には「通話料掛かるけど大したことないから今まで通り電話していいらかね」と言っておいたのです。
それから、2度ほど実家に帰っていたのですが、時間が無くて変更できず仕舞いでした。
先日、実家に行きそれまでのdocomoの携帯を見ると、電源が入っていない状態でした。
どうしてかと尋ねると、電話代がもったいないとのこと。
このときほど自分の言動を恥じたことはありませんでした。
この日さっそく、エ○デンへ行きauのかんたん携帯を見せてもらい父に選んで貰いました。
しかし、契約に2時間もかかり、データ移動に45分も要するというのでその間にdocomoの解約を済ませて来ました。
やっとのことで手にいれたauの携帯電話。
2年前のdocomoの機種とは違い、折りたたみタイプのカメラ付きでシルバーでカッコいいと来ているので父は子どものようにニヤニヤ。
家に帰ると嫁に使い方を説明受けるも、「分からんから書いておく」と言ってメモをしてる姿が可笑しい。
結局、ワンタッチダイヤルに登録した、私と嫁と実姉の3つだけ分かればいいとの結論にみんなで大笑いしたのでした。
その後は問題なく使っているようで安心しています。
今日も、「お前電話したか~?」などと電話を掛けて来ました。
そういえば今朝、嫁が「お父さんから電話が入った履歴が残っていたから掛けたけど、出てくれない」と言っていたのを思い出し、反対に「今朝嫁に電話したらしいけど、何の用だったの?」と聞くと、「俺は掛けてないぞ」って、何なんだこの噛み合わない話は~。
結局、父が携帯電話を磨いていたという事がわかったので、間違ってワンタッチダイヤルボタンを押しまくったのだろうということになり、一件落着。
「まったく人騒がせな父には困ったものだ」と言って顔が緩んでしまう私でした。
Posted at 2010/11/02 02:34:09 | |
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