【ガラスリペアを経験】高速道路で砂利トラから飛び石

三連休の最終日、高速道路で斜め前を走る砂利トラから飛び石→ガラスに1cm程のヒビが入る…ツイテナイ。
リペアに期待してトヨタディーラーに向かいます。担当（元走行会仲間）に相談すると、リペアなら二万円、交換なら十五万円と…
https://t.co/iXqbKqBGfJ　
https://t.co/9Y0wkX8eVa　
2013年から、車両保険でのガラス交換は等級が下がるようです。今の時点での高速道路移動でのヒビの広がりは無し、しかし朝昼の寒暖の差で広がる危険もあるので、地元のリペア専門店に出張修理をお願いしました。13000円ならディーラより約5000円安いし、今日治せるならヒビの広がりも防げるかと。

リペアでの修理可能と聞いた上で、ヒビの入り口にゴミが入らない様にセロハンテープで蓋をする。
因みに、ディーラのメカニックの方と色々見ていたら、ボンネットも何個か当たってる（凹んではいないが塗膜が剥がれて下地が見えてる）跡がありました。砂利トラには近づかないようにしていたのになぁ。
高速の合流直後の追い越し車線を走る砂利トラからの、斜め前から飛び石攻撃は予測出来なかった…

修理業者さん到着。因みにお店はこちら。
http://dent-saeki.com
18時を過ぎて外は暗くなってしまいましたが、ライトを使用しつつ修理を進めて頂きます。
先ずは表面側に固定用の土台を吸盤を使用して装着、室内側に鏡を装備してヒビが分かりやすくしてます。
ヒビ側の表面から、内部を真空にして専用の凝固液が細部まで入る為の装置を装備。

位置を綿密に確認後、真空→ヒビ側の表面から凝固液体を注入。ここまで10分位。

液は紫外線で固まる為、専用のLEDライトで3〜5分位掛けて固めます。

注入装着を外して、再度表面に凝固液を広げ、セロファンで垂れないようにしつつ、再度ライトを当てる。

固まった後は、余分な凝固液を剃刀の用な物で削ります。既にヒビが何処にあったのか分からない！

石が当たった凹みも表面磨きで全く見えなくなった所でリペア終了。消費税込みで¥12960でしたが、仕上がりはとても満足出来る仕上がりです。
但し、昼の日光でうっすらとヒビの有る場所が見える事も有るそうなので、そこは仕方ないかと思います。
本日来て頂いた方と話をしていると、当日はもっと大きくて扇形のヒビも治されたとの事で、作業時の写真を見せて頂きましたが、自車のヒビが可愛く見える程の大きくて放射状にヒビが何個も入った物でした…

しかし、改めて高速道路を走行する砂利トラや、タイヤ回りに土砂を付けたトラックの後ろは走らない事。後を付けてひっ捕まえて説明したとしても、それがその砂利トラから出たと立証するのは難しく、殆どのケースで泣き寝入りするようです。後ろを走らない様に注意していてもコレだからキツいんだが。

今回の事を踏まえ、よりいっそう注意致します！