2012年06月24日
毎戦ウィナーが違う2012シーズン。
予選は3年連続でベッテルがポール。
このサーキットでは速い。
接戦の予選は、
ベッテル、ハミルトン、マルドナード。
Q3進出の可夢偉は7位をゲット!
決勝。
ポールのベッテルは順調にスタート。
可夢偉はスタートで順位をあげ、4位に!
序盤は、ベッテル、ハミルトン、グロージャン、可夢偉 の順に。
ベッテルは順調にマージンを稼いでいく。
ハミルトンがフタをするカタチで後方は詰まる。
15周目、可夢偉 1度目のピットイン。
ザウバーのピットワークが悪く、同時にピットインしたライコネンに抜かれる。
20周目、可夢偉はセナに締められて接触。
フロントウィングが壊されて、止む無くピットイン。
29周目、ヴェルニュの接触が原因でセーフティーカーに。
ここから、レースが大きく動く。
セーフティーカーと同時にピットに入った3位ハミルトンが、
ピット作業ミスで6位に転落。
なんと、アロンソが3位に!
セーフティーカーが戻り、
ベッテル、グロージャン、アロンソ の順で、レース再開。
直後にアロンソがグロージャンをパス!!
そして、
なんと、トップを走るベッテルがスローダウン→リタイア。
アロンソが1位に!
そして、可夢偉はマッサにぶつけて、リタイア。
41周目 グロージャンがスローダウン。
アロンソ、ハミルトン、ライコネンのオーダーに。
レース終盤、ハミルトンのタイヤが次第に厳しくなってくる。
55周目 ハミルトンはライコネンにパスされ、後ろのマルドナードにも迫られる。
56周目 タイヤが厳しいハミルトンをオーバーテイクしようとしたマルドナードとハミルトンが接触。
ハミルトンリタイア、マルドナードも大きく順位を落とす。
このままレースは57周目、ファイナルラップへ!
1位 アロンソ
2位 ライコネン
3位 シューマッハー
上位陣の不運、自滅もありながら、
着実にレースを進めたアロンソが優勝。
初の今シーズン2勝したドライバーに。
1〜3位が元世界チャンピオン。
この最終順位はまるで予想できない展開で、リタイア続出。
アロンソの盤石のレース運びの上手さを感じずにいられない。
ベッテルとグロージャンはマシントラブルで不運だが、
ハミルトンとマルドナードは、もったいないレースをした。大人げない。
レースは完走してこそ。
そして、可夢偉。
予選も好成績で、スタートも上手く決めた。
しかし、1度目のピット作業の不味さで1つ順位を落とし、
その後、セナに当てられて、レースはほぼ終了。
最後はマッサにぶつかって、次のレースは5グリッド降格のペナルティ。
まるで結果が残せていない。
反面、ペレスは終盤、タイヤに苦しんだものの、
上位陣のリタイア続出で、15位スタートの9位フィニッシュ。
ポイントを持ち帰った。
ザウバーのピット作業が遅すぎることは問題だが、
やはり完走しないことには、始まらない。
結果を残せないと来年のシートはマジでやばいね。
Posted at 2012/06/24 23:29:48 | |
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F1 | クルマ
2012年06月20日

BOSSのオマケにトーマスのプルバックカーが付いてました。
大人買い。。。
コンプリート!!!
iPadから投稿してみた。
Posted at 2012/06/20 16:51:24 | |
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買い物 | 日記
2012年06月16日

もうすぐ納車されて1年。
ようやく5555kmを記録できました。
特に不具合なく、燃費も思っていたよりも良いし、
良く出来たヤツです。
軽く流す程度には必要十分な性能です。
デザイン性が高すぎるインテリアのため、
iPhoneのホルダー位置を現在も試行錯誤中。
良い納まり位置がなかなかみつからない。。。
ちなみに、ここまでのオープン走行総時間は約57時間でした。
あと4年乗るつもりです。。。
Posted at 2012/06/16 08:01:32 | |
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MINI | クルマ
2012年06月11日
時差の関係でオンタイムで観戦するのがツライ、カナダGP
予選は、モナコに続いてフェラーリの復調、
フリー走行で好調だったハミルトン、
終盤で追いこんだベッテル。
ベッテル、ハミルトン、アロンソのグリッド。
可夢偉はあと一歩届かず11位スタート。
決勝。
天候は晴れ。
オープンニングラップはクラッシュもなく、
上位陣は順位通りのスタート。
スーパーソフトでスタートしたマシンの1回目のピットストップで、
トップがハミルトンに入れ替わる。
2位ベッテル、3位アロンソ。
次に大きくレースが動いたのは終盤。
スーパーソフトでスタートした上位3台の戦略が割れた。
トップを走っていたハミルトンは定石通りに2回目のピットストップ。
2位アロンソ、3位ベッテルは、なんとステイ。
ベッテルの後ろに戻ったハミルトンのすこし後ろには、
1ストップのグロージャン、ペレスがいた。
しかし、ソフトタイヤの「崖」はやはり訪れた。
ベッテル、アロンソのタイムがズルズル落ちてくる。
この2台をニュータイヤのハミルトンは確実にオーバーテイク。
ベッテルはハミルトンに抜かれた直後にピットイン。
戻ったのはペレスの後ろ。
この時点でペレスは4位。
タイヤが終わったアロンソはズルズルと落ちていき、
グロージャン、ペレス、最後にはベッテルにまで抜かれた。
結果、
ハミルトン、グロージャン、ペレス、ベッテル、アロンソ。
今シーズン、7人目のウィナーが誕生した。
タイヤ戦略を誤ったフェラーリ、レッドブルは表彰台を逃し、
1ストップ作戦を確実にこなしたグロージャン、ペレスが、
表彰台を獲得。
11位スタートの可夢偉。
スタートは良かったが、
トラフィックの中でソフトスタートのライコネン、バトンにフタをされ、
ピットイン後は2ストッパーのディ・レスタにフタをさた。
きっと作戦通りの堅実なレースで9位フィニッシュ。
悪い結果ではないが、チームメイトのペレスの3位と比べると霞んでしまう。
そろそろ上位陣の開発が進んできて、
上位陣が正攻法にレースを進めると、
上位に食い込むのが難しい感じがしてきた2012シーズン。
中堅チームのザウバーとしては、今回のペレスの3位は後々効いてくるはず。
マシンはそう悪くないので、正しい戦略と運で可夢偉にも表彰台に立ってもらいたい。
Posted at 2012/06/11 05:16:59 | |
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F1 | クルマ