2012年09月23日
アジアラウンド初戦。
ナイトレースのシンガポールGP
予選。
Q3まで好タイムだったベッテルをかわして、
ハミルトンがポール。
2位はマルドナルド。
ベッテルはQ3のタイムが伸びす3位。
ザウバーはダメダメで、可夢偉はQ3落ち、ペレスもQ2まで。
決勝(全61周)
マルドナルドがフロントロー。
グロージャンが8位スタートということで、
オープニングラップに注目したが、
特に大きな混乱なくスタート。
ベッテル、バトンがうまくスタートし、
1周終了時、HAM,VET,BUT,MAL,ALO
逃げるハミルトンにベッテルが追いかける展開。
10周目 ベッテル ピットイン。
12周目 アロンソ ピットイン。
ハミルトンもタイムが落ちてきた。
13周目 ハミルトン ピットイン。
14周目 マルドナルド ピットイン。
バトンはピットインせず周回を重ねている。
15周目 バトン ピットイン。
16周目 HAM,VET,BUT,MAL,HUL,ALO,PER
17周目 アロンソがヒュルケンベルグをパス。5位に。
これまでピットストップなしの、HUL,PERのペースが落ちてきた。
19周目 HUL,PERがピットイン
23周目 ハミルトンがスローダウン。リタイヤ。
25周目 VET,BUT,MAL,ALO,DIR,WEB
30周目 アロンソ、マルドナルドが同時ピットイン。順位そのまま。
アロンソがマルドナルドをから追い回す展開。
33周目 カーティケヤンがクラッシュ。セーフティーカー導入。
各車が続々とピットイン。
マルドナルドがマシントラブルでリタイア。
38周目 セーフティーカーがアウト。
VET,BUT,ALO,DIR,HUL,WEB,PER,ROS で再開。
39周目 MSCがVERに追突。リタイア。
再び セーフティーカー。
WEB,HUL,PERがピットイン。
42周目 セーフティーカーがアウト。
VET,BUT,ALO,DIR,ROS,GRO,RAI,RIC,SEN,MAS で再開
43周目 マッサがセナをパス。少し当たったけど。。。マッサ9位。
46周目 マッサがリカルドをパス。マッサ8位。
48周目 ライコネンがグロージャンの前に。チームオーダー。ライコネン6位。
11位KOBをWEB,HUL,PERが追う展開。
49周目 ペレスとヒュルケンベルグが接触。順位変わらずも、エアロ損傷。
50周目 ウェバー、ヒュルケンベルグ、ペレスが可夢偉をパス。ウェバー11位。ペレス12位。
その際にヒュルケンベルグが可夢偉と接触。両者、その後ピットイン。
2時間レースのカウントダウンが開始。
55周目 ウェバーがセナをパス。ウェバー10位。
59周目 セナがリタイア。。。
ここで120分。レース終了。
最終順位は。。。
VET,BUT,ALO,DIR,ROS,RAI,GRO,MAS,RIC,WEB
2度のセーフティーカーで2ストップ勢は沈んだ。
ハミルトン、マルドナルドのリタイア意外は、
上位陣は安定の走り。
フリー走行から気迫のベッテルが二年連続優勝。
バトンが2位。
ポイントリーダーのアロンソは3位。
マクラーレンはマシンの信頼性が今後の課題?
アロンソはやはり手堅いレース運び。
ザウバーは、
2度のセーフティーカーに泣いたペレスが11位。
我慢のレースの可夢偉が13位。
それにしても、このレースではペレスに比べて可夢偉の遅さが目立った。
次戦は日本GP、鈴鹿。
可夢偉の奮起に期待したい!
Posted at 2012/09/23 23:18:26 | |
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F1 | クルマ
2012年09月09日
2週連続開催のF1。
ヨーロッパラウンド最終戦。
予選はマクラーレンの1、2。
ハミルトン、バトン。
3位は久々のマッサ。
アロンソはQ3で失敗して10位。
ギリギリQ3に進んだ可夢偉は8位スタート。
決勝グリッドは
HAM、BUT、MAS、MSC、VET、ROS、RAI、KOB、DIR、ALO
決勝。全53周。
終わってみれば、波乱のレースとなった。
スタートでマッサがバトンをかわし2位。
アロンソが7位まで順位をあげ、2周目に可夢偉をかわして6位。
ハードタイヤでスタートしたペレスのペースが好調で、
順位をあげていく。
8周目には可夢偉もパスして7位。
17周目 ライコネンをパスして6位。
19周目 バトンがマッサをパスして2位
マクラーレンの1、2位体制
ペレスのペースは落ちない。
30周目 ペレス ピットイン
34周目 バトン 2位走行もスローダウン。リタイヤ。
37周目 ペレスがライコネンをパスして5位
ここからペレス怒濤の追い上げ。
40周目 3位アロンソに2位マッサが順当に順位を譲る。
44周目 ペレスがマッサをパスして3位。
ペレスのペースは落ちない。
46周目 ペレスがアロンソをパスして2位。
48周目 ベッテル エンジントラブルでリタイア
51周目 ウェバー コース上でスピン。その後リタイア。
レッドブルは2台ともリタイア。
優勝はポールトゥウィンを決めた ハミルトン。
早すぎて、国際映像にあまり映らず。
2位 ペレス
3位 アロンソ
4位 マッサ
5位 ライコネン
6位 シューマッハ
7位 ロズベルグ
8位 ディレスタ
9位 可夢偉
10位 セナ
アロンソの強さ、ペレスの躍進が目立ったレースだった。
強いドライバーは確実に結果を残す。
Q3まで進出した可夢偉だが、
決勝のペースは遅く、防戦一方で、
ズルズル落ちていくだけのレースだった。
9位入賞は上位のリタイアの棚ぼた。
目立ったところはなかった。
12位スタートでアロンソをかわして2位表彰台のペレスとの差は開くばかり。
今年のザウバーは勝てるマシン。
ペレスも「持ってる」ドライバーの一人ということか。
Posted at 2012/09/09 22:47:15 | |
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F1 | クルマ
2012年09月04日
夏休みが明けて、F1後半戦が開幕。
FP1、2が雨で満足に走らせられない状態で迎えた予選。
ポールは久々にバトン。
2位には、なんと可夢偉。
レースペースは悪くないが、これまで予選では今一歩。
今回は前にクルマが一台もいない状態でスタートできる。
予選順位は
BUT,KOB,MAL,RAI,PER,ALO
ただし、マルドナードは走行妨害ペナルティで、
決勝スタートは3グリッド降格となっている。
決勝は晴れ。
可夢偉のフロントロースタートに、初の表彰台の期待も高まる。
レーススタート。。。
マルドナードが明らかなジャンプスタート。
可夢偉、痛恨のスタートミス。
8位スタートのグロージャンが7位スタートのハミルトンと接触。
1コーナーにミサイルの様に飛んでいき、
アロンソ、ペレス、直撃。可夢偉も被弾。
ケガ人が出なかったのが不思議なくらいの多重クラッシュ。
当然、セーフティーカー。
全44周のレースは実質40周での争いとなった。
セーフティーカー退出時の順位は
BUT,RAI,HUL,DIR,MSC,RIC
クラッシュの影響を受けなかったのは、
バトンとライコネンだけだった。
追われるもののいないバトンはこのまま、
40周回を重ねて、楽々と?チェッカー。
国際映像にはジェシカが写りまくり。
レースは予選Q2で敗退したベッテルが、
1ストップ作戦を成功させて2位。
タイヤに苦しんだライコネンがなんとか3位。
ヒュルケンベルクが自己最高位の4位。
アロンソ不在でがんばったマッサが5位。
レース後、多重クラッシュの原因を作ったペナルティで、
グロージャンは、次戦出場停止。
個人的には5戦くらい停止でもいいくらい。
たまたまケガ人が出なかっただけで、
空飛ぶマシンの直撃で死人がでてもおかしくなかった。
マルドナードはジャンプスタートとその後の追突で次戦10グリッド降格。
この二人の暴れん坊ぶりは目に余るものがでてきたと思う。
可夢偉は、多重クラッシュの影響でピットインし、
最後尾になるも、被弾したマシンでは13位フィニッシュがやっと。
予選絶好調だったザウバーチームは1ポイントも持ち帰ることはできなかった。
「普通にスタートできていれば。。。」
悔やまずにはいられないが、まだ8戦残っている。
今季は表彰台に立てるチャンスはまだ残されているはず。
今週末も期待したい!
Posted at 2012/09/04 08:38:27 | |
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F1 | クルマ