リアリンク系の全交換③
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
…②からの続き。
まずはこのナット。
このタイプのナットは片側3箇所と言いましたが、二面幅17ミリが1箇所、19ミリが2箇所です。
固着していなければ問題ありませんが、自分のは写真の1箇所だけ固着していました。
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使った工具はこんな感じ。
これは二面幅17ミリのパターンです。
※写真は締付時に使用したトルクレンチですが、緩める時の実際は400ミリのスピンナハンドルを使いました<(_ _*)>
エクステンションバーでソケットまでの長さを延長していますが、こうしないとキャリパーが邪魔をして、工具を動かす十分なスペースが確保できませんでした。
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これは19ミリパターン。
※写真は締付時に使用したトルクレンチですが、緩める時の実際は400ミリのスピンナハンドルを使いました<(_ _*)>
ソケットを付け換えただけで、エクステンションバーはそのままです。
手順2に記載した理由と同様に、こうしないとこちら側はブレーキローターが少々邪魔になります。
これらの問題は短めのラチェットを使えば無くなりますが、ある程度の長さがあるレンチを使わないと力が掛けられないし、このナットの締付トルク的には厳しいと思います。
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で、固着した部位は緩まない時の秘密兵器!写真上側のハイトルク型ラチェット(610ミリ)を使いました。
下側のトルクレンチの長さは400ミリで、緩める時に使ったスピンナハンドルと同様なので、その長さの違いは一目瞭然ですね。
緩まないからといって400ミリのバーにフルパワーを掛けると、ナットをナメたり、緩んだ瞬間にエイトのボディを殴ったり等々、様々なトラブルが予測されます。
なので、自分は緩まないと判断した時はラスペネかこのラチェット、もしくは合わせ技で双方を併用。
ちなみに今回は併用パターンでいきました。
…このナットに関わる作業での工具使用時のスペース確保、固着時の対応はこんな感じですね。
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次に上側のトレーリングリンク。
※写真は交換後のやつ
手前のボールジョイントのナット締付、緩め作業は手順2に書いた17ミリパターンを参照頂くとして、こちらは奥のボルト側の作業がやり辛いです。
場所が奥にある事もですが、周辺にドライブシャフトがあったり等、これもまた工具の動くスペース的な問題ですね。
まあ、これに関してはエクステンションバーでかわす等、手順2に記載したソケット+エクステンションバーと同様の組み合わせで回避できると思います。
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次はトーコンリンク。
※写真は交換後のやつ
ここもボールジョイントですが、他の3箇所とは固定方法が異なります。
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手前から見るとこんな感じ。
※写真は交換前のやつ
FF車のフロントロアアームのボールジョイントとナックルの締結方法と同様で、ボルト本体が抜け止めになっているので、ナットを緩めるだけではなく、ボルトを完全に抜き取ってしまわないと外れない構造です。
で、ナットを外してボルトを抜こうとしても、ボルト六角側の付け根にローレット加工がされているので、ナットを外してもそこが嵌り込んでいて簡単には抜けませんでした。
対応としては、このボルトは先端の方にはネジ山がないので、そこをプラハンで軽く叩く等、衝撃を与える事で抜けると思います(強く叩くのはNG)。
ボルトが抜ければボールジョイント部分は、比較的簡単に抜けてくれました。
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で、これのメンバー側はトーの調整用にカムボルトで固定されているので、ザックリ編で紹介したように、すぐにアライメントを調整しない場合は緩める前に、ボルト側の目盛(写真はカムプレート側なのでこれの反対側)にマーキングをしておくと良いです。
④に続く…
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