窓落ちの応急処置…初体験

昼休みに帰宅し、カラーコードを確認しながら後部座席の座り心地を確認し、満足してドアを閉めた時にプラスチックの物体をドアに挟んだような物音が…
あれ?窓開いてる…
開けてない…えぇ〜落ちたの?
新し目のメルセデスやBMWでさえも落ち易いとの噂は聞いていたが、外車6台乗った身にも関わらず、自分としては初体験です。

思案しながら、先ずは上げないと…
スイッチをこまめに操作しながら手で上げ、吸盤とゴム板で下がらない様にしてから近くのビバホームで用意したものが写真の物です。

ゴム製のD型両面テープ貼り済
強力吸盤

窓ガラスを目一杯閉めて、ガムテープで固定した後にこの様に貼り付けます。

外から見るとこんな感じになります。
全く違和感がないので恥ずかしくなる事はありません。

このゴムでも駄目な場合を想定してストックした吸盤はこの様に使う計画です。
アシストグリップとインシュロックタイで繋いで落ちるのを防ぐつもりでした。

その後、距離にして20キロ程ですが踏切のある荒れた道路を走りながら会社に到着してから確認した写真です。
イイ具合に数ミリ窓が落ちて、ゴムが少し潜ってガラスに圧着していました。

外国車乗りの皆さん
これは常に2〜3本クルマに常備しておくべきです。
ゴムの値段は300円弱
2本使用しました。
更に3本購入してきます。

ゴムはD型ですが、底面は平面では無く、折角の両面テープが端部しか効いていませんでした。
貼る際には一発で決めるのでは無く、端からゴムを曲げながら両面テープの全面で貼れる様に工夫するのが効果的だと思います。