車中泊向けパワーウインドウ制御①

私が崇拝する「バンビィ」さん（フリード）の整備手帳http://minkara.carview.co.jp/userid/441688/car/359744/1217102/note.aspxをみていてふと思いました。
パワーウインドウの操作について、車中泊では「キーオフオペレーション」など無意味で、むしろ常時操作可能状態の方が望ましい、と。

そこで「お薦めできません」という方法を試してみることにしました。

「901マイクロISO端子配列リレー」は助手席およびリア席のパワーウインドウの制御を行っており、1：IGN電源（+）が 2：アース（-）に落ちているる間 、A：常時電源（+）を B：P/Wモータに供給する、といった構成になっています。

このリレーを外してAとBを直結してしまえば、エンジンが掛かっていようがいまいが常時パワーウインドウの操作を行える状態となる筈です。

まずこんな線を作ってみました。
バンビィさんも「2.0sq以上の太線を使用した方がいい」とおっしゃっていますのでそのように作りました（笑）

何はともあれ、まずはバッテリーのマイナス端子を外します。

運転席右下のミラースイッチパネルを外すとヒューズボックスが見えますので①で説明した「901リレー」を外します。

外したあと、②で作った線をA、Bに差し込みます。

以上。（爆）

運転席を除く３つの窓は常時操作可能となりました。
エンジン停止後も、ウインドウ操作時以外は余分な電気が流れるようなことはありませんのでぐっすり寝られます。

私の場合、ウインドウスイッチからイルミを取っているのでこのままだと常時3φのLEDが点きっぱなしになってしまいます。
まぁ、所詮LEDなのでセキュリティースイッチの例を考えてもこれくらいでバッテリーが上がるとは思えませんが、やはり真っ暗にしたいので切り替えスイッチでも付けようと只今シコシコ作成ちう．．．。

作り終わったら今日はもう寝ます（笑）

続く．．．