フレーダーマウス コブ付きガングリップステアリング取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
まずはバッテリーのマイナスを外し、エアバックの滞留電流が無くなるまで?3~5分間待ちます。
続いてステアリング裏のアンダーカバーキャップを外します。
エアバッグの端子(黄色)とホーンの端子(黒色)がキチッと収まっていますのでこれを取り出し、各爪をスライドまたは押しながらソケットを外します。
3
エアバッグを固定しているハンドル横(左・右)のトルクスボルトを外します。
特殊工具が必要なのか~とビビリましたが工具屋さんで難なくゲット(¥290)。
ラチェットレンチ用のソケットですがヘックスローブビットソケット(T-30)というらしいです。
尚、ラチェットレンチを使う場合はエクステンションバーが必要です。
(ステアリングを外す際にも使用)
4
高価なエアバッグを外したところです。
バランサー?(緑丸)は再使用しますので外します。
中央のカプラは外さなくても作業可能です。
4カ所のスクリューネジ(青丸)、及び2カ所のビス(紫丸)も再使用します。
※この四隅のスクリューネジで裏側のアンダーカバーが固定されていますので、ハンドルを外してからネジを外します。
ステアリングをどちらかに切ってロックし、かなりきつく締まっているセンターのボルト(14mm)を力を込めて外します。ハンドルを抜く時のすっぽ抜け防止にボルトを最後まで外さずに残しつつ、ハンドルを両手で握ってガタガタっと揺さぶっていると徐々に緩んできますので、そうなってから全て外します。
5
外した純正ステアリングの裏側です。
表側のガーニッシュはこの6本のスクリューネジで止まっています。
6
新しいステアリングの裏側です。
(保護スポンジを着けたまま作業します。)
下のはノーマルフリードのアンダーカバーを装着してみたものです。
ふっふっふ、ピッタリ!( ̄ー ̄)ニヤリ
7
「センター」に気をつけながらハンドルを差し込みます。
この状態で一度バッテリーに繋ぎ、ハンドルロックを解除したら再度バッテリーを外します。
センターに収まっているか確認し、良ければ再度どちらかに切ってハンドルをロックし固定ボルトで固定します。
外しておいたバランサー(緑丸)と新たに購入したコードガイド(赤丸)を取り付け、再利用するスクリューネジ(青丸)とビス(紫丸)で固定します。
バランサーのビスにはホーンのアースを接続します。
あとは逆の手順でエアバッグを取り付けます。
ちなみにステアリング固定ボルトの締め付け規定トルクは 39.0N・m(4.0kgf・m)、トルクスネジは9.8N・m(1.0kgf・m)だそうです。
マニュアルではトルクスネジは再取り付け不可だそうですが、皆さんもそうされているように、私もそのまま戻しました(^^;
8
早速ちょっと走り回ってみましたが、もの凄くしっくりきて良い感じ^^
皮の部分もギアノブと同じ感じでサラサラですし、ガングリップにしてホント良かったって感じです。
ただ、「黒木目」が想像してたものと違っていたのが残念でした。
フリード用にはNo.18 (PP)の黒木目しか設定が無いようです。
フィット用のNo.15 (PC)の黒木目の方が良かったなぁ..._| ̄|○
(2010年10月9日一部修正)
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