2年に一度の割と大きなイベントである車検に挑みます。
平成7年式のこの車。アルトワークスHA21S型。
仮にも法定24ヶ月点検記録簿はつけていきますので、点検は一通りしていきます。
特別対応はできなかったものの、
・ドラシャのブーツはそろそろ替えたほうが良さそう。
・ドラシャが刺さるミッション(デフ)のオイルシールがダメで若干ミッションオイルが漏れている。
上記2点は早々に対応したほうが良さそうであることを把握しております。
また、点火プラグやハイテンションコードも替えたほうがいいでしょう。
スピードメータは40km/hでの確認となります。
ナビのGPS車速が確認できる場合は、ある程度参考にして良いと思いますので、確認しておくと有効です。
車検に際しては、事前にWEBでの予約が必要です。
そのときに気づいたのですが、軽自動車検査協会土浦支局は移転したことを知りました。
自分の勤務先である事業所も仮にも指定工場の番号を持っているにも関わらず、ユーザー車検する人間はあまりいませんから自分の耳には入っておりませんでした。と言ってもごく最近のことではありますが。
取り壊される卸町のそれ。
なお、普通車の関東運輸支局や教育センターについては以降もこの場所となる模様?
今回も、学園サービスセンターさんでテスターを事前に通して確認します。
排ガス、サイドスリップ、ブレーキ等問題なし。光軸は流石に調整頂きました。
移転したTXの万博記念公園駅前の軽自動車検査協会土浦。
まだまだ土地が余っていて、田舎感はありますが、それでも、なんでこんな駅前なのか・・・。
なお、軽専用のテスター屋として学園サービスセンターさんは目と鼻の先であるこのマンションの1階部分。和光さんは、やや離れたところですが、駅周辺にあります。
今回は知らなくて、今まで通りの場所でやってしまいました。
検査コースは3ラインに増強されています。
リフトを含めほぼフラットになっており、エアロやローダウンにも優しい設計です。
書類の準備ですが…
相変わらず初心者には手厳しい設計。どこ行けばいいのかすらよくわからん。
一応番号は書いてあるんですが、ユーザー車検の場合は最初は5番窓口で書類の準備。。(2017年7月の情報です)
そういえば、2号様式とか微妙にお金払って購入していた気がしていたのですが、今回は普通にもらっちゃいました。無料になったのかな。
書類が整ったら、ラインに並びます。
なお、見学通路は車列の外側となるため、入りづらいです。
※基本は卸町の流れと同様です。
並んでいる中で、目視点検があります。
燈火類、ホーン、ワイパウォッシャ、メータ、車体番号、ウインドガラス透過率。その他。
メータの警告灯の点検がやや厳しくなった様に感じました。
はじめに、最低地上高の検査をされます。
(車高下げてる車だけですね…・・・)
排ガス、
堀場の赤外線分析計でCOはともかく、HC濃度が点検されます。
IRは水の干渉に弱いし、HCを正しく測るのはこんなんですから…(どうでもいい)
今回、ボタン押して切り替えとか全然気にしていない、いや気になったんだけど、分からなかった。
(年式によって排ガス規制が違うためであります)
点検後、印字機に用紙を入れるのも従来と同様です。
車速計、ハイビーム光軸、フットブレーキ及びサイドブレーキ
全く同様ですが、卸町のときにあった4WDはこっちのレーンという制限がなくなり、すべてのラインで2WD車であろうが、走行時は4輪ともローラーが回る仕様となっている模様。・
最後にリフトアップして検査員による点検。
ここで当方の車両は落ちました。
「ライセンスプレートの照明」
LEDテープに変更していたのですが、これをガラス繊維入りアルミテープで留めていたため、粘着テープではダメとのこと。
2回の富山聖地巡礼を含め、長きに渡り問題無く、自分としても保安基準適合と思っていただけにショックです。
言い争っても仕方ないので、素直に持ってきていた純正に戻します。
合格後は、こちらの茶色いブースで新しい車検証が発行され、終了となります。
以上。
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2017/07/13 02:44:26