
先日、セリカXXであるホテルで行われる研修会に行ったときの事ですが、
ホテルに到着してXXを青空駐車場に停めようとしていると、ホテルの駐車係りの方が手招きをしています。
「何だろう」と思って近づいてみると、「立体駐車場が空いてますよ。このクルマなら入れますから。」と誘導されました。
まあ青空駐車よりは立駐のほうがいいと思い、その人の誘導に従ってクルマを移動しました。
そして立駐の「籠」にクルマを進入させようとした時、
駐車係:「ミラー倒してください。」
虚無僧:「これ、倒れません。倒さなきゃダメなら外の駐車場でいいです。」
するとその駐車場係りは運転席ドアの横に近づいてきて・・・
「ムギュ!」とミラーを倒そうとしたのです!!

いまや「可倒式」が当たり前のドアミラーですが、私のXXは最終型の一つ前の型で、
「可堯式ドアミラー」といって前後に多少動くものの完全に倒れない構造なのです。

ちなみに最終型(20年前に乗ってたXX、今の前に乗ってたブラックマスクSA60)は
電動ではありませんが、手動でパコンと倒れるドアミラーでした。
そんなことは全然知らなかったのでしょうが、
オーナーの目の前で断りもなく手をかけて倒そうとするなんて。
「オイ、何やってんだテメーッ!」
と心の中では叫んでいたのですが、気の小さい私は「あのー、壊れるからやめてください。」っていうのが精一杯でした。
自分でも怖くて触れないドアミラーなのに・・・知らないつてのは恐ろしいですね。
Posted at 2018/01/24 21:30:16 | |
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