morel ELATE CARBON MT450  

モレルスピーカーの最高峰スプリーモの下位モデルとなるイレイト カーボンのシステムに使用されるツィーター、MT450です。

今回オーディオのシステムアップとしてツィーターチューン(ツィーターのみを上位グレードにアップして音質の向上を図る)を行いました！

ハイエンドの下位モデルと言いつつ、このサイズのツィーター単体で税込11万円…(○_○)

ミッドは以前のまま(マキシモ ウルトラ602)なのですが、ツィーター次第では5万円のスピーカーが20万円クラスの音に化けるというショップの助言により？w、思い切って上位モデルのイレイト カーボンに使用されるツィーターを選びました！

ワンオフでピラーにマウントする予定でしたので、ピッコロ2やイレイト カーボン アルトは手が届きませんでした…

施工後4ヶ月ほど経ってからのレビューです。

まずマキシモ ウルトラ602とは比べ物にならない程の情報量と解像度…。使ってるアンプはカロッツェリアのGM-D8400というカロの中でも入門モデル的な位置付けのD級アンプです。

それでこの音を出せるのかとツィーターの能力に驚きました！

それとモレルはまろやかな音、聴きやすい音というイメージですがマキシモ ウルトラ602と比べると音の輪郭がクッキリしており、意外とシャキシャキな音も出ることにびっくりしましたw

もしかしたら同時に交換したRCAケーブルの影響も少しあるかもしれませんがw

それでも聴きやすいヨーロピアンサウンドではあると思います。

オーディオ仲間の方のピッコロ2よりもやはり華やかさに欠けます。ですがピッコロ2に比べて癖が無く(良くも悪くもw)長時間聴いていられるスピーカーです！

難点なエージングに時間が掛かるということ。

友人などに満足行くまでに2～3年は掛かるのでは？と言われて絶句…

エージングについては色々な考えがあるので何とも言えませんがw

車に乗った時に見えるロータスグリルを見ながらニヤニヤしていますw

ツィーターチューニングはオススメです！