インテークダクト カーボン調シート貼り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
インテークダクトの表面にクリアが浮いてきてどうしようもなくなってきたので思い切ってイメチェンしてみることにしました。
にしてもこれ、ひどいですよね^^;誰しも通る道なのかなぁ?
2
ダクトは4本のナット+1本のクリップで止まっているので、まずはボンネットを開けてナット達を外していきます。
しかし・・・ここで問題発生!
↑二つのナットは簡単に外れるのですが、↓二つが曲者で、レンチの長さが足りないのです・・・(ロングレンジの物を持ち合わせていませんでした)
試行錯誤してどうやってもナットに噛み合わず、あきらめようとしたときに救いの手が・・・!
3
こうすればいいよ(親父)
まさかの助言でした・・・w
しかし、このおかげで何とかナットを外すことができ、無事ダクトの取り外しにも成功しました。
(ナットを全部取り外した後は、後はクリップ1本で止まってますのでちょっと力を入れれば簡単に取れます!b)
4
ダクトレスセリカ!
悪くないかも?w
5
さてここからが本番なわけですが、本来はやすり掛けして表面を慣らしてー・・・とするのでしょうけど、面倒くさがりやな俺は(おい)
ある程度脱脂をしたら早速作業に取り掛かりましたw
画像は山ほどあるのですがちょっと貼り付けスペースが足りないので手順を大まかに説明すると・・・
1.アプリケーションシートをダクトに貼り付け、油性ペンで型を取る
2.型を取ったアプリケーションシートを剥がし、カーボン調シートに貼り付ける
3.型より2~3センチ大きめにハサミ等で切り取り、ボンネットに仮合わせする
6
4.形がOKだったら剥離紙からカーボン調シートを剥がし、水と中性洗剤を100:1程度の割合で薄めた液体を霧吹きでこれでもかと吹きかける
※かなり重要!この後の仕上がりに大きく影響してきます
5.先ほど濡らしたカーボン調シートをダクトに貼り付け、乾かないうちに位置を合わせ、ヘラなどで気泡、水滴を追い出すように貼りつける
※この時点では、表面の平らな面に合わせるだけ。画像6のような状態ですね
7
6.貼り付け位置が決まったらドライヤーを使い、少しずつ温めながらダクトの角に合わせるように延ばしながら貼り付けていく
※温めすぎ注意!
ちなみに四隅から行くのではなく、広い辺の真ん中から広げる→短い辺の真ん中から広げる→四隅のみになったら角を貼りつけるの順番に行くと貼りやすい
最後の角は、温めながらであればシートが伸びるので、しわができないように徐々に引っ張り、角に馴染ませるイメージでやるとやりやすい
8
7.ダクトをボディに戻して完成
今回の場合、大量に気泡が浮いてきてしまいあまりいい結果とは言えませんでしたが、初めてだったらこんなもんかな?と妥協しました・・・w
※ちなみに気泡が残っている場合は、細い裁縫針などで浮いているところを少し刺して、水滴などを絞りだすようにするときれいに整います、ただし深く刺しすぎると後が残ります
まぁパッと見はわからないので良しとしましょう!
しかし、あのプクプクのクリアが隠れるだけでここまで変わるのですね・・・w
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連整備ピックアップ
関連リンク