ここ数日、かみさんが運転中に、なにやら警告メッセージが出るらしい、我が家のピカソ。
スグ消えちゃうみたいで、なんて書いてあるか分からないって事なので、
試しに近所を走ったりしてみたんですが、僕が運転中は何も出ない。
ま、良くある事です(笑)。
ところが昨日、遂にメッセージの内容が分かったとの事。
なにやら「Top of contact level」と書いてあったそうな。
なんらかのレベルがセンサー上限になってるって事でしょうか?
今朝改めて試走してみましたが、やっぱり僕が運転中は出ないのです。
う〜ん、何が原因だろう?
ボンネットを開けてチェックしてみたら、リザーバータンク内に入ってるクーラント液の量がMINよりも若干下回っている。
コレが原因!?
納車半年で何でそんなに減るの?
駐車場の地面をチェックしてみたけど、ひとまず漏れは見当たらなかったので、
新車時にエア噛みしてきちんと全体に行き渡っていなかったクーラント液が、ようやく行き渡ったのかな?と判断し、ディーラーに電話して訊いてみたら、やっぱりクーラント液のレベルが足りないのが原因っぽい。
「取り敢えず水入れとけば良い?」と訊いたら、シトロエンは純正クーラントの原液をぶっ込むのでダメとの返事。あーそうですか、ディーラー行かなきゃダメですか。
んじゃ、今日は昼からディーラー行きましょうとなりました。
で、折角ディーラー行くなら、その前にスタッドレス装着しておくか、と。
ここ数日、こちらでも朝晩は「Risk of ice」の表示が出るようになったので、雪は降らないまでも凍結路を走る事を考えたらそろそろスタッドレスに替える頃合いかな?と思っていたので、装着後にタイヤの皮剥きを兼ねてディーラーに行けば良いやとなりました。
で、早速交換作業。
今回のスタッドレス&ホイールの購入には色々とバタバタしました(詳しくは、過去の↓をどうぞ)が、
スタッドレス(というかホイール)の話。
荷物到着!!
いよいよ装着です。
ホイールはディーラーで購入した純正の16インチ鉄チン、タイヤはネットで購入したミシュランX-ICE XI2。
既に先月末に友人のショップに閉店後に持ち込んで、一緒に組んでおいたので、今日は装着するだけ。
車の中にセンターガイドボルトが無くて、装備簡略化された?なんて疑問が湧きましたが、ま、無くても特に問題なく交換作業は終了。
ホイールボルトのトルクは、某ディーラーのブログに9.5kg/mと書いてあったので、鉄チンだからもう少し高めじゃね?と思いつつ、取り敢えずそれで。
ディーラーでメカの人に訊いて増し締めすりゃ良いやと。
さてさて、今回スタッドレス用ホイールに鉄チンを選んだのは、どうしても社外品のアルミに気に入ったのが見つからなかったのと、かと言って正攻法で純正品を選ぶというのは何となくつまらなかったから。
で、そんな時にCitroen AUCHを見ていて気になったのが、C3用の16インチのホイールキャップでした。
中心付近のカラーリング違いで数種類あるのですが、そのうちのブルーボッティチェリのものが、白いボディの我が家のピカソにはワンポイントとなるのではないか?と思った次第。
このホイールキャップを鉄チンホイールに着ければ良いじゃん!!となった訳です。
国内のC3のアクセサリーカタログにはこのホイールキャップが載ってなかったので、モノは試しとCitroen AUCHで注文したのでした。ホイールキャップなら大した値段じゃないので、失敗しても良いやと。
で、そのホイールキャップを装着したのがコチラ。
目論見通り、水色がワンポイントのオシャレになりました。
予想以上に似合ってます。
白いボディなので、併せて白のバージョンを買うという手もあったのですが、こっちにして良かった。
で、タイヤ交換終了後、皮剥きしながら下道でディーラーへ。
一応下回りをチェックして漏れが無いのを確認してもらい、クーラント液を補充して作業終了。
メカの人と話してて、「警告が何故あんな文面なのか?」となったんですが、どうも英訳が結構いい加減らしいくて、読解力よりも想像力が必要らしい(苦笑)。
それと、「クルマ乗ってスグの方が、クーラント液が冷えててレベル下端以下になるから、警告が出易い」との事。そこでふと思い出しました。
かみさんは全く暖気をせずにクルマを発進させますが、僕はクラッチジャダーが出るのが嫌なので、しっかり暖気をしてから走り出します。
僕が試走してて警告が出なかったのはそれが原因か。
ちなみに、今回のクーラント液補充、新車保証という事で、料金はかかりませんでした。
鉄チンのホイールボルトのトルクについては、「10kg/mちょっとで良いと思います」って事だったので、
家に帰ってから10.5kg/mで増し締めして終了。
今回はおよそ50kmの走行。正月にスキーに行く予定なので、それまでにあと+100km程走って皮剥きを終了させたい所。多分間に合うでしょう。
スタッドレスタイヤは前車でもX-ICEを使ってましたが、バージョンアップして、ブロック剛性が上がってますね。以前のバージョンではコーナリング中にブロックの捩れを顕著に感じましたが、XI2になってほとんど感じなくなりました。まぁ、クルマが違うし、タイヤサイズも違うし、今回はXL(耐荷重性能強化タイプ)なので、比較にはならないかもしれませんが。
Posted at 2011/12/23 17:41:26 | |
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