Ｅ５１ライダー　アッパーテールＬＥＤ化　Ｖｅｒ2　その②　

殻割です。
試作品作成時には、パニクッテしまいましたので今回は落ち着いて、

思うに、殻割が、テールの出来、不出来を左右するポイントかと！

まず、傷、汚れ防止に、プチプチ（エアキャップ）やテープで、養生しましょう。

周囲を固定しているネジを外します。

結構な数があります。

ドライヤーで暖めます。

ドライヤーは何かで、固定しておいたほうがBESTです。

あせらず、急がず、落ち着いて、端からはがして、割り箸なんかで、固定します。

今回の具（基板はリフレクタをつけないので、裏のプラスティックは、カットしなくてもよさそうなので、完全にはがさず、インナーレンズが外せる程度で、やめておくことにします。

そのほうが、ブチルコーキングの汚れや、シルバーの部分の塗装がはげたりしないのではないかと考えました。

ここが、私のオリジナル？
スイッチ取り付け用の穴を、ホットナイフでカットします。

あっ、その前に、汚れ防止に、インナーレンズを外した中身にも、プチプチで保護しておいたほうが良いです。

それと、ストップ用の配線を通す穴をドリルで１箇所穴あけです。

サブ基板を写真のようにDIP　SWが見えるようにして、中からホットボンドで固定します。

そして基板を挿入です。

写真では、SW等のサブ基板は配線されていませんが、
実施はサブ基板の配線がすでにされています。

基板の挿入が終わたら、ホットボンドで、基板を接着しますが、
多分、大きさを収まるようにカットしていれば動くことは無いかと思います。

赤いインナーレンズを取り付けしますが、端はインナーレンズとの間隔が少ないので、フラットタイプのFLUX　LEDにしたほうが良いかと思います。

ここまで出来たらほぼ出来上がりですが、前作ではここで、多量のブチルコーキングを補充したため、仕上がりが、ブチルがはみ出て、えらいことになってしまったので、今回は補充しないことにします。

後は、割り箸を外して、暖めながら、ネジをしめて完成です。

続きは、その③をお楽しみに。