プラグ交換

整備なんて大袈裟なものではなく、自分の記録用です。

使った工具は結局これだけ。
ホムセン市販の14ミリプラグレンチ、ラチェット、エクステンションバー、ソケット頭がディープ14と8と10。

助手席を開けヘッドのプラカバーを外します。
ここは8ミリが4本。

コイルを留めてある10ミリを外しコイルを引き抜き。
そこへプラグレンチを差し込みます。
以前交換した時にもこのプラグレンチで締めたんですが、そんなに強く締めた覚えがないのにビクともしないのでラチェットで。
簡単に回りました。

ラチェットの頭はマグネットではないので、あとはプラグレンチを差し込み回します。

上が外したやつで下が新品。

以前も全く同じNGKのイリジウムタフでした。
3年くらい前に走行7万位の中古を購入時に交換。今118000なのでまもなく5万キロってところ。
画像ではわかりにくいですが、中心の電極が細くなってました。長さは変わらずで、焼けは良好。

最初に外したプラ蓋に12Nで締めるようにシールが貼ってあります。
私が若い頃は手締めして止まってから1/4〜1/3回転とかが当たり前のように言われてた気がします。
トルクレンチを忘れたので、適当に緩めに締めて終了。

5AGSのギッタンバッコンに文句を言いながら5万近く乗ってしまいました。
先ほどのマイナーチェンジでは途中から追加された4ATと併売からCVT一本化になり、5AGSは消滅。
私が乗ってる間にも2回リコールがあり、昨年のリコールではギアボックスを無償で全交換してくれましたが、ギッタンバッコンは解消されず、スズキも諦めたようですね。気にされない方もおられるようですが、それほど神経質でない私でも、これは商品としてダメダメだと。

なので最後のプラグ交換になります、
いや、猫のご飯代が掛かるから、我慢して20万キロ行きますか？

ちなみに交換後、非力な660ノンターボですが、加速が滑らかになった気が、　あくまで気がしました。
でもここまで全くの故障知らずは大したモンです。　=^ェ^=