
今日は、半年ぶりに富士スピードウェイの走行会に参加してきました。
イベント自体はスピードウェイさん主催の「2L turbo 4WDレッスン」です。
このイベント、昨年までは「ランエボ&インプ限定レッスン」だったのですが、既にランエボは生産中止、インプは名前が変わって、インプ自体を名乗らなくなり、車種限定では成り立たなくなったのが理由です。
一方、最近は外車を中心に2L tubro 4WDの発売が多くなり、タイトルの分類であらためて開催することになりました、という説明がありました。
そのおかげで、一度参加してみたかったこのレッスンに参加することができました。
このレッスンの特徴は、単なる走行会ではなく講師が居ること、その講師はランエボ使いで有名な「中谷明彦さん」と、スバル乗りなら良く知っている、PROVAの副社長でニュル24H優勝経験もある、「吉田寿博さん」です。
二人ともかつてはスーパー耐久のST2クラスに参戦していましたが、今はレース参戦は無いということでした。
クラスは事務局にて2クラスに分けられ、私はランエボ&WRX STIの多いクラスに入っていました。やはり古い国産車でバンでは、外車とは一緒のクラスになれないようです。(^^;
1クラス30台ほどでしたので、速い車さえ前に出してしまえばマイペースで走ることができました。
タイスケはざっと以下の感じ。
受付:8時から
ブリーフィング:8:30~9:30
パイロンスラローム走行:9:40~11:30
レーシングコース体験走行:11:40~12:00
同乗走行:12:00~12:20
フリー走行1回目:12:30~13:20
昼食(オリヅルにて):13:00~14:20
フリー走行2回目、3回目:14:10~16:00
2回目は14:10~14:30と14:40~15:00
3回目は15:10~15:30と15:40~16:00
写真撮影、アフターブリーフィング:16:00~16:30
ドライビング講習:14:40~15:00
私は朝何時ものスピードウェイ出勤と同じ時間に早起きして移動し、6:30に2番目にゲートをくぐり、ガレージに車を入れて準備しました。
サーキット走行用の準備していると、これくらい余裕があった方が安心です。
今回はパイロンスラロームで上位4名と下位4名が同乗走行体験できるということで、何と当たってしまいました。勿論下位4名に入ったということで。(^^;
トルコンATだとゼロスタートの出足が遅いので、そこでもう数秒はロスしている気がします。
20分×3回のフリー走行で、今回のベストラップは2分16秒957、1回目の走行枠で達成しましたが、2回目以降は2分20秒前後をウロウロ。自分的には良いペースで走っているつもりでも、殻を破っていないということでしょう。
それでも、前回より少しタイムアップして、2分15秒が見えてきました。
このイベント、応募多数でキャンセル待ちがあったということで、来年から年2回くらい開催したいとのこと。是非実現してもらいたいものです。
講師のトーク、20分×3本の走行枠、ともに私にはピッタリのレッスンでした。
お値段はオールスタイルよりやや高めですが、この内容なら納得です。
昼食もオリヅルのバイキングと豪華でした。

朝一のピット裏、一番乗りでした。

パイロンスラローム走行です。P5で実施しました。
画像のランエボさんは3本目にクラッチトラブルでリタイアとなりました。

このランエボさんは速かったです。

国沢光宏さんが使っていたラリー車で来ていた人もいました。タイヤもラリータイヤのまま。(^^;
凄い伸び側のストロークでした。

走行準備完了しました。

タワーにはいかした文字が。。。

何と、吉田選手の同乗走行に当選し、VABのWRX STIで同乗体験しました。

ファストレーンを走行するWRX STI。

1本目の走行終了後、オリヅルでのランチはバイキングでした。(^^)

本日のベストラップ。

毎回走行後にはフロントのキャリパーを送風冷却しました。

最後にコース上で記念撮影。

その後、ミーティングです。

最後にスバルさん、VWさんからお土産を頂きました。

Aグループ1回目の結果です。

Aグループ2回目の結果です。

Aグループ3回目の結果です。

Bグループ1回目の結果です。

Bグループ2回目の結果です。

Bグループ3回目の結果です。

総合結果です。
私は57台中33番でした。
レヴォーグやWRX S4などの現行スバルのCVT車には勝てましたが、ほぼノーマルのゴルフRが近いタイムで、ゴルフRバリアントもきっと似たようなパフォーマンスなんだろうなぁと思いました。
寂しいのは、あれだけ居たはずのBH/BEやBP/BLレガシィが私1台しかいなかったこと。時代は確実にレガシィから変わりつつあるということでしょうか。
とはいえ、これだけ愛着のあるBPレガシィですから、まだまだ乗り続けます。
今回もブレーキ、オイル、ATFともに連続周回でも全く問題なく、常に全開で走ることができましたから。
Posted at 2016/09/22 17:25:55 | |
走行会 | 日記