2020.6ハンドルスポーク部ラッピングシート貼付93,900km。

零のハンドルから、

シルバー塗装のプラスティック装飾部分を摘出しました。

私は古いタイプなので、

クルマの装飾に、

シルバー塗装のプラスティックってなんか気に障るのです。

まずはメッキ調のラッピングシートを貼ります。

ラッピングシートを、

大体の形で大き目に切り出して、

ドライヤーで温めては、

伸ばしては貼り付けて行き、

シワが寄ったら一度剥がして、

再び温めながら貼りました。

右側一枚目失敗して、

二枚目でギリ成功。

左側一枚目で成功。

続いてはボタン廻り、

黒カーボン柄のシートを貼ります。

大体それなりの形にカットして貼り付けていって、

はみ出して大き過ぎるところをカットして、

裏に巻き込みました。

ラッピングシート貼り込み完了。

ハンドルに組み戻しました。

メッキ調シートは先に貼った右側の、

何度も張り直した下側がシワっぽくなって、

表面も白っぽくなってしまいました。

その後に貼った左側の方が上手く貼れました。

ドアを開けて見た図。

初めてのラッピングシート貼りは、

こんな出来栄えになりました。

模様替えテーマは、

「ホンダのデザイナーさんはホントはこうしたかったんじゃないかな?」です。

三栄書房の「CR-Zのすべて」を読み返すと、

初期～中期のインテリアモックアップ写真ではボタン廻りが黒なのですが、

それが最終モックアップの写真では、

いきなりボタン廻りもシルバーになってしまうのです。

その方がパッと見のインパクトは強いですが、

ボタン廻り黒の方が落ち着きがあるような気がします。