
次期主力機は、BMW MINIのクラブマン(AT)です。
BMW MINIを英国車といっていいのかよく分かりませんが、
イギリスの車に乗りたい気持ちがエリーゼを通じて芽生えていたということですね。今年は英国五輪もありましたし(意味不明?)。
エンジンは当然BMWのものとなる訳で(なぜ前はクライスラーだったのか?意味不明ではある)、純英国産とはいえないかもしれませんが、もろもろ作っているのは英国オックスフォード工場ということで、半官半民ならぬ半独半英みたいな受け取り方をして乗り換えることにしました。
いささかミーハーなことを付記してしまいますと、自動車評論家の
吉田匠さんや田辺憲一さんがMINIに乗っていらっしゃるというのも、「う~む、これは乗っておきたいな」と思わせるものがありました(竹岡圭さんも?…残念ながらグッと来ません、タイプ的にも、爆)
ご存知の通り、MINIは02年にリバイバルスタートして、途中外装デザインをほとんど変えることなくフルモデルチェンジといってもいいような大幅な見直しを図ったといいます。
欧州では06年末、日本では07年初に発表された2代目MINIは、1代目から天井以外、外板は全て別物として、エンジンはクライスラーの設計供給するものからBMWとプジョーが共同開発したという1.6リッターDOHC「バルブトロニック」へ、またCVTからアイシンのトルコンATへと変更された、と。
で、この度配車となった我がMINIは、その後の熟成も進んだ印象があって、いまが乗り時と判断した訳です(5ナンバーサイズはもう最後?)。
Kエンジンのロータス・エリーゼとはだいぶ乗り味が違う印象ですが(笑)、例えばエンジンサウンドなどは割とノイジーな要素をあえてこしらえているような気がして、まったくもって個人的な感想ではありますが、“なんとなくキープコンセプト”です。
それとMINIのアイコン、センターメーター。まったくもって無駄の長物です(笑)しかしそういう一見無駄なモノを、一応伝統的な文脈に則って“ママイキ”(=そのまま生かす)にする英国的根性もまた、ワタシにとってはエリーゼと“なんとなくキープコンセプト”といえます。
ということで今回のブログへの厳しいご意見、ツッコミはご容赦下さいね~(^_^;)
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https://minkara.carview.co.jp/userid/821992/car/1260221/3350297/photo.aspx
Posted at 2012/11/25 08:46:07 | |
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BMW MINI COOPER CLUBMAN | 日記