ターボマフラーデリート装着

ターボマフラーデリートが届いたのでDIYにて交換する事に。他のユーザーさんが手順を載せてくれている為すんなり交換出来ました。

てな訳でエアクリボックスを外します。
エアクリボックス本体は人によっては｢引っ張れば抜ける｣と記載されており、自分のもすんなり外れるのかと安易に考えていましたが、本体のゴムブッシュが固定ピンの返しに引っかかって中々抜けず難儀しました。細いマイナスドライバーで抉りつつ引っ張り抜いてボックス本体を外しました。

7mmのボックスでバンドを緩めてインテークホースを外し、パイプ部を養生してゴミ等の異物が入らない様にします。

青丸部のT30ネジを外し、パイプを動かせる様にします。

ターボ側とパイプ側を接続するホースを抜きます。

事前に確認してはおりましたが、ホースバンドの向きがいやらしい向きで緩めるのが大変でした。
先にタービン側のバンドだけ7mmのソケットで緩めてホースをクーラーパイプに接続させたまま抜き、パイプ側をバッテリー側に引き出せばもう片方のバンドの頭が見える位置に来るのでそこでパイプ側のバンドを緩めてホース本体を抜きました。

5mmのヘックスで取り付けボルト3本を緩めて純正品を摘出。

ぱっと見だと狭くて工具振り回し難そうだと思っていましたが、思っていたよりも工具の入るスペースがあり簡単に外す事が出来ました。

※外す際にOリングが一緒に外れるので紛失や破損に注意。

※もう装着されてる写真ですが()

今回購入したForge ターボマフラーデリートを装着していきます。純正タービン側に付いていたOリング、付属のOリングとパッキンに薄くシリコングリスを塗り、挿入時のパッキン破損防止を行います。

タービン側の純正Oリングに関しては、デリートパイプ装着時に脱落しないように少し厚めに塗り、タービン側にベッタリ張り付く様にしておくと楽ですね。

思っていたよりもデリートパイプがキツめなので、挿入時は力ずくで無理矢理入れない様にしましょう。グリスが塗られていれば滑る様に入っていきます。

トルクレンチを用いて8Nmでボルト3本を締め、バンドの向きも変更しつつホースやエアクリボックスを取り付けて元に戻す。(締め付けトルクに関してはYouTubeでとあるショップさんが仰っていた数値です。)

全部戻し終わったらエンジンを始動させて圧漏れ等の不具合が無いか確認。

試走して完了。