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SKYLINEのブログ一覧

2021年12月22日 イイね!

前期型と後期型

天気が良いので愛車の掃除をしていたら今更ながら、ふと気付きました。
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トランクリッドのヒンジ…
トランクを開けると自然と目に入ってくるヒンジの末端…
普通、ここってカバーというか、蓋がされているもんじゃないの?
と言いますか、あれ??
昔々の記憶を辿ると友人が乗っていたR32GTS-tには黒い保護蓋が付いていた覚えが…

ああそうか…
友人が乗っていたHCR32は前期型。
私の乗っているHNR32は後期型。

後期型はマイナーチェンジ後だけあって前期型から機能面で少し改良された部分もいくつかあります。

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例えばプロジェクターライト(H3)→後期型では少しだけ明るいプロジェクターライト(H1)に変更。

そのほかにも後期型は前期型と比べてなんとなく見た目を良くしてある部分も…
いや…良くなったというのは人それぞれ好みもありますので間違いかもしれません。
正しくはRに寄せてきた、あるいはデザインに統一性を持たせた…というのが正しいのかもしれません。
例を挙げれば
フロントウインカーがクリアからGTRと同じようにオレンジウインカーに変わったり(上の写真参考)

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クラスターリッドやシフトフレームのパネルが光沢有りの黒からダッシュボード同色&シボ付きに変わったり

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メーターパネルがブルーからグレーに変更となったりなど。

しかし…
逆に前期型と比べて目立たず、不必要な場所のコストカットもされた後期型。

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グローブボックスがゆっくり開くようにするためのグローブボックスダンパーが無くなったり

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グローブボックスの奥の配線や機器が見えないように蓋をしていたグローブボックスリッドが無くなっていたり。

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トランクフィニッシャーにリアのブレーキやウインカーの電球交換するためのハッチが無くなっていたり
などなど

マイナーチェンジでコストカットのために安っぽくするのはやめてほしい…

さて…
毎度のように話が大幅に脱線しましたが
今回のトランクリッドのヒンジにキャップが付いていないのも後期型になってからだという事を思い出しました。
そんなわけで

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トランクリッドヒンジキャップ(84410-41L00)
これを2つ購入してきました。
お値段は忘れてしまいましたが100円ぐらいだったと思います。

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28年経過後に保護キャップを愛車に取り付けました。

しかし…後期型でこれの装着を無しにした事で、どれぐらいのコストカットができたのだろう??
当時の日産はそれほど切迫していたのだろうか?
軽自動車ならともかく…
当時R32スカイラインGTS-tと同じ車格のスポーツカーってトヨタで言えば何でしたっけ?
セリカ?MR2?70スープラ?あたりかな?
トヨタならばこんなよく見える部分でコストカットはしなかったでしょうね。

Posted at 2021/12/22 22:36:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2021年10月23日 イイね!

パワトラ交換

とくに早急に欲しい部品があったわけではないのですが
仕事帰りに久しぶりに中古パーツショップにふらりと立ち寄ってみました。
店内をふらついていると目に留まったものが…
R32のものとは形が違うけれど日産車用パワトラ。
別のいくつかの部品と一緒に袋詰めにされており説明書きが書かれていました。
どうやら日本では未発売の北米日産純正品番22020-97E25
「パワートランジスタ コンバージョン キット」
らしい。
但し、外箱なし、中身が一部欠品となっているとのこと。
どんなものなのかとその場でスマホでネット検索すると出てきました。
どうやらこういうパーツのセットらしい。
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…で、どのパーツが足りないのかと調べてみると
・日産純正結束バンド01552-00961-KT
・日産純正ハーネスクリップ24201-20P00-KT
らしい。

そんなものなら無くても大して問題なさそうな気が。
これって一体なんなの?どの車種のものなの?と調べるとZ32の初期型のパワトラが壊れやすく北米でリコール対策として現地の日産が22020-97E11という三菱製パワトラを流用対策キットとして出していたものらしいです。
Z32のパワトラと言えばR32と同じような形のものだったと思います。
どうもあの時代に日産が使用していた日立製のパワトラは熱に弱かったみたいですね。
それはさておき、Z32のパワトラ対策として出ていたものならばR32にも使えないものかと…

R32にこれを移植した人いないかなぁとスマホでネット検索したら、ちらほらといらっしゃったのでとりあえず購入した私です。

だって…セット崩れで15000円で売られていたんですよ。
もちろん新品ですし。

確かR32純正の弁当箱みたいな日立製パワトラ(22020-05U00)って5万円とか物凄く高価でしたよね?
といいますか、現在でも新品で入手できるのでしょうか?
ヤフオクとかで日立製の純正品と同じ様な外見のパワトラが2万~3万で売りに出ていますが良く見るとどれも純正品そっくりなだけで、純正品ではないニセモノばかりですし…
(そういうのってなんか直ぐに壊れそうな予感…)

そんなわけで家に戻ってきてさっそく広げてみました。
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・日産純正パワートランジスタ22020-97E11-KT
・日産純正パワートランジスタ台座22435-48P00-KT
・日産純正パワートランジスタ取り付けネジ08360-51062-KT
・日産純正パワートランジスタ取り付けネジ08360-52525-KT

あと
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・日産純正パワートランジスタ変換ケーブル24168-40P00-KT

何年も前から、アイドリング中に、1気筒失火したような音と振動が極まれにしていました。
経年劣化対策と合わせて
ダイレクトイグニッションコイル6個(純正)
ハーネスASSY EGIサブ(2407901U00)
ハーネスASSY EGIサブ(2407901U01)
ハーネスASSY EGIサブ(2407958S01)
スパークプラグ
等を今まで交換し、更には怪しいと思われるところはディーラーにて調整や掃除、部品交換してもらいましたが完全に直ることは無く、原因は何だろうなぁと思いつつそのままに。
ただ、R32の弱点でもあるパワトラを28年間1度も交換した事がないのが心配事の1つでもありました。

日本では熱に弱いパワトラ(22020-05U00)のリコールはありませんでしたが
北米ではリコール対策品として日産が純正製品としてだしたもの。
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それが日立製ではなく三菱製の熱対策された壊れにくいパワトラ(22020-97E11)。
これに取り換えれば、完全に故障する前に経年劣化部品のリフレッシュができるし、もしも取り換えた後に何か不具合が出た時には今までのパワトラにワンタッチで簡単に戻せる…
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早速、愛車のパワトラを交換してみる事に。

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愛車に今まで取り付けてあったパワトラは日立製の22020-05U00
GT-RもGTS系も同じものですね。

今までのパワトラと、購入してきたパワトラを比較してみました。
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左が熱対策済み三菱製パワトラ22020-97E11
右が今までの日立製パワトラ22020-05U00
三菱製のパワトラはかなり小型化、軽量化されています。

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新しいパワトラに交換してみたところです。
やはりかなり小さい。
接続もそのまま無加工で…と思ったのですがエンジン始動しませんでした。
調べてみたらすぐに原因は分かりました。
このまま接続してもエンジンかかりません。どこかが故障する可能性もあります。

実はパワトラに接続する2つのコネクターの形状は同じなのですが…
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R32の日立製パワトラはCPU側6ピン、今回の三菱製のパワトラのCPU側は7ピン。

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R32の日立製パワトラはエンジン側7ピン、今回の三菱製のパワトラのエンジン側は6ピン。
なるほど…
配線自体はそのままで良い(厳密には1本だけ除いて)し、接続する場所も同じでよいのですがこのZ32用の熱対策パワトラの三菱製(22020-97E11)はCPU側7ピン、エンジン側6ピンとして作られているわけでしてR32に接続する場合はコネクター部分を左右(GTRの場合は前後)入れ替える必要があるわけですね。

大雑把に言えばパワトラに繋ぐ車両側の両方のコネクターから
配線を全部取り外して、反対のコネクターに打ち換えれば良いだけなのですが…

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それをやると経年劣化したコネクターを破壊してしまうかもしれませんし、元のパワトラに戻そうとしたときに、再び配線を全てコネクターから取り外して打ち直し…
と大変な事になりそうです。

そこで別の方法が。
そしてようやくここで1つの謎が解けました。
Z32に取り付けられているパワトラの熱対策用として使われる三菱製のパワトラ(22020-97E11)は元々がZ32よりも後から販売された車種に搭載されたものであるため、それ以前に販売されていた車にはポン付けで接続できないものだったんです。
今回購入したもののなかに
「日産純正パワートランジスタ変換ケーブル24168-40P00-KT」
というものがあったのですが…
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これが配線加工せずにZ32に接続するためのカプラー配線だったというわけです。
これを使用すればR32にも配線無加工で三菱製パワトラが取り付けられるはず。
…と一瞬喜んだのですがこのままでは使えませんでしたのでこの変換ケーブルを少し加工しまして…

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これで接続できます。

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カプラーをかませで接続したところです。
カプラー配線がごちゃごちゃしてしまっていますが、無加工で接続できました。
元のパワトラに戻す必要ができた時もワンタッチ。

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コネクター部や配線が熱や振動で傷つかないように耐熱テープでまとめておきました。
見た目をノーマル風(日立製のパワトラ)にしたい拘りがあるのならば、変換ケーブルなどを使わず上記しました「配線を外してコネクターを交換する方法」でやれば、見た目はほぼノーマルと変わりませんし、すっきりしたものになります。

エンジンも無事始動し、しばらくアイドリング状態にしておきましたが失火したような音や振動はしませんでした。
これでしばらく様子を見てみようと思います。
このパワトラが問題なければ…
三菱製の22020-97E11というパワトラは現在でも2万円ほどで新品購入できるもので、しかも北米日産とはいえ日産純正品なので大助かりな訳ですね。

因みに私自身が交換作業した後で知ったのですが、BNR32に乗っているみん友さんも同じパワトラに交換していました。
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問題なく作動しているみたいですね。
やはり元々同じパワトラ(日立製22020-05U00)を使用してるGT-RでもGTS系でも…
というかRB26でもRB20って言い方の方があっているのかな?
どちらでも交換すること自体は可能な様です。

ついでにエアフィルターも交換しておきました。
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パーツショップで安売り(1500円)していたのでこれもついでに買ってきたものです。
勿論新品です。
品名SN-24B
品番59515
BLITZ SUS POWER AIR FILTER LM
Posted at 2021/10/24 00:53:29 | コメント(1) | スカイライン | 日記
2021年09月20日 イイね!

ボンネットが重い…

20代から乗り続けてきた愛車。
車もくたびれてきていますが、私自身もくたびれてきています(笑
毎日、体育会系の集団のような職場にて体を動かしているのですが、最近肩が…
腕を真上にあげようとすると肩が…病院で言われたのは50肩。
GTS4の重たいボンネットを開けるのが辛い事辛い事。
そして少し歪みや錆も出てきている…
いっそ純正BNR32のボンネット(社外品は避けたい)に取り換えようかと真剣に思って探してみたのですが…いくつかのオクや全国の中古パーツ店を探しても見つかりませぬ。
純正R用に取り換える場合、ボンネットとグリルとキャッチャーが必要となってくると思いますが、どれも無いですね…
みなさんどうやって入手したのだろうかと不思議に思うこの頃です。
BNR32に乗っている人に声かけまくって、降りるとか廃車にするとかって事があった時に売ってもらうしか方法はないのかなぁ…と。
なにか情報持っていたり、倉庫にボンネット余っているよって方がみえたら教えて欲しいです…
Posted at 2021/09/20 15:46:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | スカイライン | 日記
2021年08月18日 イイね!

現在は存在しない運転が楽しい車

現在は存在しない運転が楽しい車効率化、省燃費化、安全装備満載、ほぼ自動化、ボディの安易な33ナンバー化(肥満化)…
いかに安全に楽に快適に低コストで目的地に到着可能かを目的として作られ、どれも全く個性のないデザインとなってしまった近年の自動車とは真逆だった時代の最後に生まれた運転する事が楽しい車。
Posted at 2021/08/18 14:20:22 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年08月11日 イイね!

ステアリングも…

サイドブレーキとシフト周辺をリペアして綺麗になったスカイライン。
サイドブレーキのグリップ部分も革を貼りかえた事で見た目だけでなく、握り心地も良くなりました。
真夏だろうとベタつかなくなったのが嬉しいです。
やはり革の下に塗ってあった接着剤が滲み出てきていたのでしょうね。
実はもう1か所、真夏になると接着剤が滲み出てくるのか、触り心地がネチャネチャする箇所があります。
そんなに頻繁に触る他の箇所といえば1つ。
ステアリングです。
大切に使ってきましたので、目立った傷はありませんが…
どうしてもシワになっている部分が増えてきましたし、いつも握る部分はサイドブレーキと同じく、すり減ってしまって黒いはずの革が白くなってしまっています。
縫合部分もなんだか少し糸がほぐれてきてしまっているような気も。
真夏にそういったところを握るとベタつくんです。
数年前、べたつきが気になったころは、自分の手の汗や汚れがステアリングに付着してしまったのだろうと思って、何度も乾拭きしたり、本革製品の手入れクリームなどで掃除をしていたのですが、なかなか良くなりませんでした。
これは汚れによるべたつきではないと判明したわけです。

ステアリングを違うものに変えれば解決する問題なのですが、ステアリングも純正が気に入っているので社外品に変えようとは思ったことがない私です。
とはいうものの、純正ステアリングの新品はもう無い訳で。

実は数年前、悩んでいた時に、とあるステアリングの記事が目に入ってきました。
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「R32用Gマガ・ステアリング」
ほぼ見た目は純正と同じ。多少直径が小さく、握りが太くなっている…というもの。
これを逃したらもう新品のステアリングは買えないなと思った当時の私は、直ぐに注文しました。

購入したものの、いざ使おうとすると勿体なく思って数年間倉庫に保管していたのですが、サイドブレーキとシフトをリニューアルしたので、交換するならばこのタイミングかな?と思いました。
丁度良い事にお盆休み、そしてコロナの影響でどこにも出掛けることができませんし。
更に真夏でネチャついているので早速く交換作業です。

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まずはボンネットを開けてホーン用のヒューズを抜いておきます。
そして運転席に移動して…

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最初にマイナスドライバーでコジってホーンボタンをはずそうかと思ったのですが
指でつまんでグリグリやっていたら外れてくれました。

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私のスカイラインは後期型なので、カプラー1つで繋がっています。
これを外せばホーンボタンは外れます。

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ホーンボタンを外したら、あとは19mmのナットを取り外すだけです。
十字レンチでクルクルと取り外しました。

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ナットを外したホーンボタン内部の様子です。
シャフトと金属製バランサーの両方にステアリング位置合わせ用の印が付いています。
新しいステアリングを取り付ける時に、基本となる位置の目印です。
しかし…ステアリングに金属製のバランサーがあるとは驚きました。
こんなシンプルなステアリングでもバランサーが必要なのですかね?

あとはステアリングを引っ張れば、シャフトから外れてくれて、ホーン用配線のカプラーを外せば
めでたくステアリングが取り外せるわけなのですが…
どうも簡単にはステアリングが外れてくれないらしい。
力いっぱい引っ張り上げても取れないことがあるらしい。
かといってあまり無茶すると、シャフトが曲がってしまうこともあるらしい。
余計なところを壊したら大変なことになると思いましたので…

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友人からステアリングプーラーを借りてきました。
でも興味あるじゃないですか。
本当に自力で引っ張って外す事できないの?って
試しに2~3回、おりゃおりゃーとステアリングを握りしめて少し引っ張ってみたわけですよ。
そしたらガコーーンと外れてくれちゃいました。
まさか外れるとは思ってもおらず、危うくホーン用の配線を引きちぎってしまうところでした。
結果的にステアリングプーラーは使わずに済みました。

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ステアリングが外れたのでとりあえず、涼しい家の中へ…
そして純正ステアリングとGマガステアリングを比較してみました。
一応、Gマガステアリングの説明文には

・外径:355φ(純正370φ)
・グリップの太さ:R34純正Mスペックとほぼ同等
・グリップ表皮:高級ドイツレザー
・ステッチ:ブラック

って書いてありましたが、R34Mスペックと同等サイズと言われても私には分かりません。
てなことで比較です。

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左側がGマガステ 右側が純正

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左側がGマガステ 右側が純正ステ
確かにGマガステの方が少し直径が小さいですね。

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握り部分の上下の太さ
純正ステ27.9mm
 Gマガステ29.0mm

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握り部分の前後(手前から奥)の太さ
純正ステ35.4mm
 Gマガステ36.1mm

少し直径を小さく、握りを太くしてあるというのが良くわかりました。

さてGマガステを車に組み込むために説明書を見てみる…

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私の場合、後期型の方を見れば良い訳ですね…
前期型と後期型のどちらにでも取り付けられるように作られている仕組みなので
後期型用にセッティングしてから車両に取りつけるらしい。
ここで、1つ疑問が…
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純正バランサーを取り外してください???
あれ?車両から純正ステアリングを取り外すのにバランサーを取り外す必要はないのに
取り外しが終わった後にわざわざバランサーを取り外せと??

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まぁ書いてある通り、純正ステアリングからバランサーを取り外しました。

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バランサー摘出完了。

しかし…ここからが問題。
この取り外したバランサーを次にどうしろとは一切説明書に書いてない。
取り外さなくてもステアリング交換できるのにわざわざ取り外せと書いてあるってことは
何か重要な意味があるのでは??
どうするんだろう?
どうすればいいんだろう??

ん?
Gマガステのホーンボタン内部を見ると、純正の形状と全く同じになっている。
ホーンボタンが収まる穴の内部を完全に同じ形状に作る意味は普通はないはずで
あえて同じに作ってあるってことは…
もしかして取り外したバランサーを同じようにGマガステに組み込めと?
迷ったので、みんからで後期型r32でGマガステアに交換している数名の方々に
バランサーはどうしたか?という質問メールを送ってみたのですが…
10人中、バランサーをGマガステに組み込んだ人が5人、バランサーを組み込まなかった人が5人。
そして明確にどっちだと分かる人は誰もいないと判明。
余計に迷ってしまった。

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内部が完全に同じ構造形状になっているので、Gマガステにもバランサーはぴったりはまります。
言い方を変えれば、ステアリング本体ではなく、ステアリングにセットされるバランサーにステアリングのセンター位置の印が刻印されているので、それがないとシャフトとの位置合わせができません。操作に違和感を感じたらすぐに取り外せば良いだけですのでとりあえずバランサーも取り付けた状態のGマガステを愛車につけることにしました。

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取り付けに何も違和感もなく。見た目も何も違和感なく。

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最後は規定トルクでナットを固定しました。
整備要領書には29-39Nmと書かれていましたので
中間である35Nmになるようにトルクレンチで締め込みました。

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あとはホーンボタンを嵌めて完了です。

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ホーンボタンとステアリングで色の違いが出てしまうかなと思いましたが、
じっくり見ても分かりません。同じ色でよかった…
ところでGT-Rホーンボタンってど真ん中に来ないのですかね?
あるいは調整できないのかな?
3個ほど試してみたのですけれど、どれもバネの関係でステアリングに装着するとどちらかの方向に寄ってしまうんですよね。
今回の私のボタンの場合は左下側に寄っていますので、一目見てわかるぐらい右上側にステアリングとボタンの大きな隙間ができてしまってちょっと格好悪い…

しかし、バランサー。
正規の扱いはどっちなんだろう?
ステアリングという大切なものなのに、多分・・とか適当…でいいの?と思ってしまった私。

念のためGマガに連絡してみても返答無し。
このステアリングの注文先で発送元でもある「TOPSTAGE」「AUTO STASTION」はホームページさえなくなっているため質問できず。
現在も販売していため注文受付先であるR's Selection、Fujisan.co.jpに問い合わせても
「分かりません」との回答。
ではどこに問い合わせれば良いのか?とさらに聞いても
「どこに問い合わせれば良いかも分かりません」
との回答。
えーーー!?って感じです。
日産ディーラー2店舗にも出向いて、聞いてみましたがやはり分からないとの回答でした。

製品の説明が一切どこもできないものを販売していて良いの?
得体の知れないものを売ってるって事ですかね?
人の命がかかっているものなんですけれど…

------------------------------
※追記
数日後、再びR's Selectionさん(交通タイムス社)からメールが届きました。
以下、内容文です。
----------------------------------------------------------------------
日産純正ステアリングに比較して、
GT-Rマガジン・オリジナル・ステアリングは総重量が重くなっております。
編集部所有のR32も同オリジナル・ステアリングホイールを装着していますが、
バランサー未装着状態で使用しており、何かトラブルがあったことはありません。
使い勝手に関しても、前期/後期共用で製作したステアリングですので、
バランサーを移植装着していただいても問題ございません。
今後ともGT-RマガジンおよびR's Connectionをどうぞよろしくお願い申し上げます。
----------------------------------------------------------------------
うーん、なんとも微妙な回答。
トラブルが起きてないから多分バランサー無しで良いんじゃない?
バランサー装着しても良いと思いますよ?
ってアバウトな感じ。
製造元に問い合わせたとか、厳格にテストしてみて数値出したとか…
そういうものではないし、そういう事はする気無いようですね。
バランサーって…
ウエイトを増やすというデメリットに目をつむってでもバランスを均等にするために装着するのものじゃないの??
純正ステアリングの左下部分のみに装着されていたバランサー。
純正パーツに装着されていたのだから意味のあるものなのは間違いないはず。
しかしGマガステアリングにとっては、あっても無くてもどちらでも良いなんて。
バランサーの意味って何?ただの隠れキャラ的な飾り?
Posted at 2021/08/11 18:06:45 | コメント(0) | スカイライン | 日記

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当時、R32スカイラインを街で見かけた時から一目ぼれ。 我慢し切れず当時乗っていた愛車を手放して平成5年の2月、BNR32-Vspecを登場と共に購入。 が...
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