[Hondata] FlashProその後と検討事項(スプーンFL5試乗レビュー含む)

[Hondata] FlashProを施工後、しばらく街乗りワインディング走行をしての今後の検討事項と対応の備忘録なので整備手帳ではないです😅

先ずは施工前に試乗することができたスープンのFL5のスペックと試乗したことによって今後の導入パーツの検討。
クラッチはノーマルよりちょっとだけ強化？のようなスタッフさんの発言だったのでスペックシートにも無いので、ノーマルかノンアスタイプのほぼノーマルに近いタイプかなと。
FL5はノーマルクラッチでもこのスペックなら大丈夫とのコメントもいただけました。
デフはカーツの試作品、おそらく1.5wayだと思いますが、若干のチャタリング音がヤル気が出ますし交差点レベルの旋回でもグイグイ曲がる感じがとても楽しく、コーナーでもトルクステアは少なく感じたのでデフ交換は楽しさ重視ならあっても良いかもしれませんが、デメリットはデフオイルの管理、タイヤを引きずることによるタイヤの早期摩耗、導入コスト😅…サーキット走行などグイグイ踏まない限り街乗りメインだとデメリットが勝ちそう💦
フルバケはホールド感というよりローポジ効果の方が高く感じたので純正シートでローポジ化できれば満足なのですが…
FlashPro施工をしているデモ車なのでレスポンス、トルク感などはノーマルより明らかに良くなっていましたし、施工後の自車も同様なフィーリングなのでデモ車の試乗はパーツ検討には最適です。

FlashPro施工時の変更項目にファン作動温度の変更がありました。
実際、街乗りレベルでも違いが明確でノーマルサーモスタット78℃から開弁開始でも80℃をキープ、ワインディングを軽く走っても水温はほぼ変わらず。
デメリットは80℃からファンがハイモードになるので明確に煩い…と感じると思います。
実際は真夏の渋滞時などもハイモードでファンは動いていたので聞き覚えのある音でしたが、帰宅時のアイドリングを長時間はしない、出先でもアイドリングで待機などしないなら音も気にならないかもしれません。
ハイモードでファンが回って水温上昇を抑えているのでノーマル時水温88～90℃が80℃前後安定になったのでスープンのベストと考える水温70℃～80℃にはファン制御だけでも近づくことになります。

[Hondata] FlashPro施工後、直後の街乗りワインディング走行後。

直近の街乗り、ワインディング走行後。
面白いことに外気吸気温以外は全て同じ数値が😅
数値のピークホールド機能が欲しい…

現在は純正の0W-20を使用していますが、スープン(タイプワン)のおすすめとしては30番代とのことでしたので次回は純正の5W-30を使用予定。

現在ネオバAD09(265/35/18)、純正のPS4Sよりはグリップ感に優れていると感じるので今後も継続。

結果…直近で交換パーツとして意味がありそうなローテンプサーモスタットを発注しました。
スープンのベストの水温70～80℃には更に－10～－5℃程下げたい。
ローテンプサーモスタットは推奨されている。
自分の使い方だとラジエーターまでは不要。
これから外気温も下がるのでオーバークールの影響もあるのか？
試してみたいと思います。

クーラントは希釈済のこちらを発注。
(50%濃度)
抜いたクーラントの再利用もできますが気分的に😅

※10月23日のアップデートでアンチラグの設定もできるようになっていましたが純正触媒にもダメージがありますので…
ダウンパイプ+サーキット走行などでは有効かもしれませんね