どすこい３のブログ一覧

青べか号も納車から３ヶ月で９０００キロ走ったので気になっていることをいくつか。

【エアコンの音】
コールドスタートからのエアコン起動最初の一発目でコンプレッサーの電磁クラッチが繋がる時に「クォッ」というような鳴きがある。
これがちょっと嫌な感じの音で、さらにその後もクラッチの接続時の音がBHレガシーでは「コンッ」という感じであったものが「ガチャッ」という音に聞こえる。
部品の組み付け精度が悪くて無駄な遊びがあるように聞こえ、このまま使っている内に分解してしまうんじゃないかと心配である。
突然故障されるのも困るので近々ディーラーでチェックして貰う予定。

【コンプレッサーの動作頻度】
何故かコンプレッサーが稼働してから何故か１０秒も経たないうちに切れて、その後また１０秒もしないうちに動き始め．．．これを頻繁に繰り返すことがある。
これも音と併せてディーラー確認予定。

【駆動系の音】
ステアリングをいっぱいに切った状態でゆっくり後退するとギリギリというような異音がすることがある。
１５万キロ走ったBHでは全然無かった症状なので、ちょっと気になるが、もしかしたらA型故の未完成な部分なのかもしれない。

【シフトフィール】
富士機械製の６速MTだが、このシフトフィールがイマイチ。
BRZに積まれているのと同じモノらしいが、BRZでもこの調子だったら絶対に話題になっている筈だと思うが、いっこうに見かけないところを見るとフォレスター故の症状なのだろうか？
BHの５速MTはシフト時の手応えが「コクン」というようなフィールだったのに何だかガチャガチャした感じで気持ち良くない。

【窓の異音】
リアウィンドウを外部から軽く押すとメリメリと音がする。
窓下端のモールを押しても同じような音がするので取り付けの問題かもしれない。

【ヒルホルダーの警告】
相変わらずディーラーで点検しろというようなメッセージが出ては消えている。
長年の習慣でヒルホルダーには全く頼らずにサイドブレーキを使った坂道発進をしているのでその影響もあるかもしれないが．．．

【ドアハンドル下の汚れ】
特にリア側なのだが、水が垂れた痕のような汚れが目立つ。
洗車してもすぐに元通り汚れてしまうので、ドアハンドル周りの油脂が垂れるというような問題があるのかもしれない。

年改が進むとこういう部分はどんどん改善されていくのだと思う。
エンジンコントロールのプログラムなんかも改善されて、MTでのごく低回転域でのトルクの細い、加速しない感じなんかも良くなっていくんだろう。
こういった問題点とは反対に良いなと感じるところは、特に天井の断熱が良いのかすぐに室内が涼しくなるところ。
そのかわりに今年のような猛暑の日中はエアコンがフル稼働しっぱなしで非常に燃費が悪くなるようだ。
試しに深夜の高速道路で平坦な道をクルコンで流している状態でエアコンのON/OFFをするとMFDのエコメーター瞬間燃費計で２～４km/lの差が出ている。
確かに深夜ガラ空きの高速を流した場合と炎天下の日中ばかり近所走りばかりした状況では相当な差が出る。
でもまぁこれは涼しさ・快適さとのトレードオフだから仕方ない。
それと、エンジン音の静かさも進化していると思う。
内装を外すとたいした防音対策もしていないのにBH比でだいぶ静かに感じるのはエンジン自体が静かになっているからかもしれない。
タイヤノイズは結構聞こえているので、ちゃんと鳴き止めと吸音対策を加えればかなり静かになる予感がある。