2014年10月12日
Downtown125i製品寿命到来と次期候補選び
5年がんばってきたダウンタウン125iですが、遂に製品寿命がきたようです。
FI関連の警告が多発したり、おそらく一部のリレーが腐ったせいで、
Diagnosticがエラー吐きまくるようになりました。
更に、最終的にはおそらくセルのスタータークラッチが焼けたかバラバラに
なったかで、セルが空回り開始。直せば直るが、次はどこが壊れる?
という状況に。
修理すれば十分使えますが、これ以上は新車購入価格を超える修理費に
なるので、原二は割り切りが大事。まじめに候補を考え始めました。
条件は、フルサイズ。MT車も候補に入っていますが、全部の条件で全長2m
を超えて、体格に合った車格であることと、メットインサイズがある程度
大きいか、あるいはリアキャリアが設定にあること、です。
選びあげたのは以下の車種。
・ジレラ ネクサス125ie・・・じゃなくてアプリリアSR-MAX125 i.e
熟成に期待しているが、アプリリアらしさが多少はあるのか?
・SYM JOYMAX125i ・・・RV125iは、出た当初から目をつけていた
GTSなら結構ガッカリしているのでは?と
・KYMCO K-XCT125i ・・・10cmショートバージョン。ダウンタウンの
欠点である、バンク角の浅さを有り余って改善している。
・KYMCO Downtown125i・・・また同じ車種をオーダーするのもアリ。
・HONDA CBR125R(13以降)・・・趣味に走った場合。中々悪くない。
嫁さんからは、大反対された車種w
候補から当初からもれたのは以下の車種
・KYMCO G-DINK125i メットインが小さいので、Downtownからの乗り換えは・・・
・YZF-R125 以前からほれ込んでいるが、前傾きついのとリアキャリアが・・・
・KTM DUKE125 単に駐輪場で、車種が被るから。
・その他ちっこい125cc(リード以下サイズ) PCXも含めて狭くてエコノミークラス
症候群になりそう・・・ PCXのサイズで、非常に苦痛です。
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早速各車を探していったのですが、結構あっさりと候補が絞れてしまいました。
・1台目:アプリリア SR-MAX125i.e
車両自体は、SR-MAX300ieでした。
125ieは価格が非常に高くなってしまったことと、メーターパネルなど古さが目立つ。
だいぶ前に、ネクサス250ieまたがったときと、なんか印象が違うような??
足つきが悪い。そして、物はすごくいいんだけど、なんかまたがってもしっくりこない。
何よりも、感じられたのが、これはアプリリアではないという不思議な違和感。
自分にとっての、11代目のアプリリアにはならない、と言うことが感じられた。
期待していたが、これじゃない、と感じた。。 ユーザインタフェースが、アプリリア車と
異なるせいなのかもしれない。あと、手が、足が触れるところが、アプリリアの
バイクじゃない、という感触がそこら中からしたような気がした。
高々、これまでアプリリア10台を所有してきた程度で、RSVmille以降はせいぜい
試乗+αくらいしか、経験が無い身だが、やはりこれはアプリリアじゃない、
と頭じゃなくて、触覚で感じてしまった。。。
最近のだと、MANAやDorso、Shiver、RSV4はアプリリアらしさを引き継いで
居たのを感じたけど、このジレラとデルビのバッヂエンジニアリングの2台は、
触った感覚として、アプリリアじゃなく、ジレラでありデルビだと正直に感じた。
ATLANTIC125がまだ売ってたらなぁ・・・。
・2台目:SYM JOYMAX125i(GTS125i)
車両自体はこれも、250iでした。フォグランプがダミーになったほかは、
だいたい125と共通。 GTSは同じ骨格で、外装を変えたのは3回目かな。
今度の外装変更は、とってもスタイリッシュになりました。2回目のときと
フロントマスクは少し似ているが、リア周りは尖って良い感じに。
そして、この広大なメットイン。硬くてしっかりした、それで居て厚みがある
ライダーシート。小さいけど、キリっと決まったメーター周り。
カウルミラーだが、ハンドル側にもミラーの穴が開いていて、ナビマウントも
つけられそう。 燃料タンクは、ダウンタウンとほぼ同じ12L。
足は、投げ出すスタイルが可能で、ポジションの自由度はこちらの方が
高いようだ。
引っかかったのは、このエンジンは基本的にはRV125iと同じこと。。
やはり、RV125iはエンジンに不安が大きい。ハードな使用環境に放り込むと
あっという間にダメになってしまった。
また、2015年にJOYMAX Sports 125iが出て、ショートスクリーン化+15psの
新型エンジンに置き換わるのに、旧型を今買うのもどうかな・・・と思いつつ
お値段が結構やすいのに、かなり心が揺らいだ。
決めかけたが、我慢して次に移動。
・3台目:KYMCO G-DINK125とDowntown125iと、K-XCT125i。
ダウンタウンを購入したお店に移動。
K-XCT125iは、相変わらずバックオーダー処理するのでアップアップ状態。
初年度の、ダウンタウン125iの悲惨な入荷状況を思い出したw
何だかんだで、素晴らしい車両だと思うダウンタウン125i。パーツも今なら
だいぶそろってきて、長く乗るコツや改良すべき箇所も分かってる。
G-DINKは一応見てみたが、ちょっと小さい&メットインが狭い。
ダウンタウン125iは、自分が買ったのと同じ色が、安い価格で出ていた。
次は、コレに乗れ、と言わんばかりに鎮座していたので、本当にコレに
してしまうかもしれない。
とりあえず、K-XCT125iが、近々試乗車で入ってくるということなので、
そちらもじっくり見てから決めようと思う。
結局、あのダウンタウン/K-XCT125iが採用するSOHC4バルブで、
スムーズな高回転を味わってしまうと、中々他の125ccスクーターには
戻れない感じがする。piaggioリーダーにも匹敵する高回転フィーリングで、
10000rpmでも苦しさが全く無いってのは、破格の性能だと思う。
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Downtown125i | 日記
Posted at
2014/10/12 23:15:08
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