マフラーアース加工と取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
用意した材料(写真は数があってませんが…)
・TBC8sq(錫引軟銅編組線) を2m(某オク)作成は1mあれば良い
・アーシングケーブル3m(ホムセン)作成は2mあれば良い
・丸形圧着端子(R8-10)4個入2袋(ホムセン)
・被服キャップ(ホムセン)
・ステンレスホースバンド80mmくらい2個(ホムセン)
私が装着しているオリエントワークスのマフラーはセンターとリアピースがフランジレス結合なのでリアピースへはホースバンドにて装着しました。この点はご自身のマフラーやアースポイントの場所によってホースバンドの有無や平編銅線の長さが変わってきますので、現状を確認することと、色んな方の整備手帳も参考にしてください。
2
今のマフラーを装着したときにおおよそのアースポイントや銅線の長さの目星(汗)をつけていたので、銅線は30cmを2本、40cmを1本作成。(端子を含めた長さだったように記憶してます)
この時点ではアースケーブルは片方のみ端子を付けておきました。もう片方は長さが確定してから作成するためです。
ちなみにここまでの作業は装着の1ヶ月以上前でしたwww
施工時はみん友さんから教えていただいた長さ2mでカットし現状合わせをしました。さらに20cmくらいカットしました。
3
さて装着です。先ずはリアピースの説明から。
前述のとおりリアピースマフラー側はステンレスホースバンドにて装着、もう片方は近くの遮熱板のボルトに共着しました。
銅線をホースバンドで留めるなら端子は要らないんでないの?と思ったアナタ、そうなんです要らないんですw
しかしながら、銅線が振動とかでホースバンドから外れるのを防ぐための策は必要です。そのために端子を使用してます。
単に他の何かを探すのがメンドイとか端子が1袋4個入りだから数がぴったり合ったとか、そういうことでは“決して”ありません(笑)
写真は右側リアピース
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逆側も同様に装着しました。
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バッテリーからフロント・センターまでの施工です。
バッテリーマイナス端子に共締めします、今回丸型端子をR8-10しか用意しませんでしたが、ここのネジ軸はφが小さいので仕上げ・見た目にこだわる方はφの小さいものを用意してください。
他のポイントでもφが小さいところがありますがネジ頭の大きさやワッシャーで解消できます。このマイナス端子にはワッシャーをかましても良いかと思います。
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エンジンルームから車両下部への写真。
バッテリーから車両下部へはエンジンルーム奥側(助手席側)に隙間がありますのでそこを通します。言うまでも無くエンジンルームの各部位は高熱を発するのでそれらに触れないよう必要に応じて結束バンドで束ねます、ただし、各部位を締め付けては具合が悪いところは避けてください。この辺は実際に施工するとき良く見て考える必要があります。
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重要なのはアース線がぶらぶらしない事、かといってテンションを掛け過ぎない様に車両側に影響のない箇所で結束することが肝要かと。
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アース線がマフラーに触れないよう遮熱板の車両側を通して写真の箇所に装着しました。
併せて平編銅線をフロント・センターフランジ部分のボルトに装着。
平編線にちょっとゆとりがある気がします(汗
施工までの間に色々話を聞いたところによるとアース線をリアピースもしくは車両後部のポイントへ繋ぐのが有効だと耳にしましたが、後輪稼動部をパスさせるには素人施工ではリスクが大きく、また作業も大掛かりになりすぎることから、この箇所にしました。
お約束ですが、これはあくまでも施工の1例で私の場合であり、施工後の効果を保障するものではありません。また、施工の全てを網羅していませんので施工の際は自己責任となりますので参考程度とお考えください。
何より施工中、施工後の安全確保と安全確認を充分に行ってください。
最後に今回マフラーアーシング施工にあたり、先人達の施工を参考にさせていただきました、併せて助言を頂いた方々に深くお礼申し上げます。
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