燃圧アップレギュレータ交換
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燃圧アップレギュレータです。
純正部品を加工して最大燃圧を上昇させることでトルクアップさせるパーツです。
今回は…
作業風景があまりにも危険過ぎるので画像での説明は省略します…(汗)
参考に簡単に交換手順だけを説明します。
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交換するのは…
レギュレータ以外に付属のパッキン類の全てを交換します。
安全の為にクルマに付いていた物は再使用しません。
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ここからは、画像はありませんけど交換手順を簡単に説明します。
下準備としてガソリンはなるべく少ない方が作業しやすいので給油前の交換をお薦めします。
※私は、給油アラームが点いてから作業しましたけど結構ガソリンをこぼしました…(汗)
①リアシート座面を取り外す。
手前は左右のフックで止まっているので気合いを入れて上に引き上げるとはずれますけど真ん中はボルトで止まっているのでシートバックと座面の間にラチェットレンチを突っ込んで外す。
②圧力を抜く
燃料ポンプと燃料ホースの圧力を抜く。
※燃料ポンプのヒューズかポンプ本体のコネクターを抜く。
※エンジンを始動させて燃料ホースの圧力を抜く。
※給油口を開けて燃料タンク内の圧力を抜く。
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③燃料ポンプカバーを取り外す
リアシート座面下の中央部にある燃料ポンプカバーを外す。
※プラスネジ4本で固定されています。
※カバーに燃料ポンプコネクターがあるので一緒に外す。
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④燃料ポンプを外す
ポンプ上部にある燃料ホース2本を外す。
※ホースからガソリンが出てくるので注意する。
※ポンプを固定しているリングを外す。
(リングは、非常に固く締められているので専用工具がないとかなり大変です。私は…マイナスドライバーをハンマーで叩きながらかなり無理矢理外しました)
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⑤燃料ポンプを取り出す
リングが外れたらポンプを取り出す。
※ポンプにはガソリンが溜まっているので注意する。
※ポンプにはフロートが付いているので取り出す時に引っかけないように注意する。
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⑥燃料ポンプをばらしてレギュレータを交換する
ポンプの内部にレギュレータがあるのでポンプ下部をばらしてレギュレータを交換する。
※レギュレータ回りにもガソリンが溜まっているので注意する。
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⑦レギュレータを交換したら逆の手順で元に戻す
誤組みがないか確認してから元に戻す。
※リングは、専用工具がないと締め付け難いので注意する。
作業自体は、1時間くらいだがリングの取り外しとガソリンの漏れ対策が必要なのでディーラーかショップに任せる方をお薦めします。
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