カーナビとバックカメラ取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
パナソニックゴリラCN-GP710VDを取り付け、安いバックカメラも取り付けました。
まずはナビの取り付け。このクルマはダッシュボードがデコボコで吸盤タイプの取付には適しません。
そこで、アルミ板に針金のフックを取り付け、エアコンフィンに引っかける金具を作りました。この板にカーナビ付属の吸盤用のプレートを両面テープで貼り付けてあります。
2
実際にエアコンフィンに取り付けたところです。
ネックの部分を動かすと、左右、斜めなどに角度を変えることができますので、自分の方にも向けられます。
3
さてバックカメラの取り付けです。
カメラは配線のしやすさを考え、ナンバープレートの上に取り付けました。
カメラ付属の両面テープで取り付けましたが、カメラ自体がけっこう重いので、落下防止のため付属の鉄板ビスを使いました。
ただし、このクルマのバンパーは薄いプラスチックなので、ドリルで簡単に穴が開きます。
4
ナンバープレートの上にすき間があり、ナンバープレート灯の線が見えます。この線は防水ゴムキャップを通して室内に入っています。ここから線を通します。
同じ場所を通すのが難しいので、ゴムキャップの壁をX型に切り、室内側から針金を通します。
この針金にカメラコードとカメラ電源線をビニールテープなどで固定し、車内から引っ張り、通します。
同様の方法で、室内側からカメラ電源コードを外に通します。
これで2本の線がゴムキャップの穴から通ったことになります。
できれば防水処理をすべきですが、小さめの穴で、見た目すき間がないので何もしませんでした。
5
外に引き出した電源線は、写真の空間を通してリアコンビネーションランプに導きます。
ランプユニットは2本のボルトで容易に外れます。
3個のランプのうち、中央がリバースランプです。赤と黒の線が付いており、赤が+です。エレクトロタップで分岐したのですが、うまくカメラが作動しなかったので、被覆を剥き、直接導線をつなぎました(作動しない原因はほかにあったのですが)。
6
カメラの説明書ではマイナスはボディアースを指定していましたので、リアシート後ろにあるボルトを緩め、そこにアース線を挟みました。
ディーラーに聞くと、リバースランプの黒線につないでもいいが、マイナス電流がうまく流れないことがあるので、ボディアースが無難だとのこと。
室内の配線は泥マットなどで覆い、見えないようにしました。
パネルを剥がすのは大変ですから。
テストでうまく写らなかったのですが、原因はカーナビの取付台座にナビ本体の溝を差し込む際に、カチッと音がするまで差し込まなかったためと分かりました。
ここにスイッチが仕込まれているのです。
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