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さっきのアイスガードは吸水し引っかき要素もあり、ゴムの強度もありブロックがよれず、溝も太く雪をかきます……圧雪で１１０ｋｍで山走ってても確かなグリップ感があり不安感がないです。ゴムに強度があるためグリップしてるのか、滑り出してるのかわかりやすいです。ドリフトしてても限界が分かりやすく楽です……後はなんといってもＦＲでドリフトしながらでもちゃんと前にすすんでいきます

注意アイスガードはＩＧ３０以前のモデルは駄目です雪だけならＩＧ２０でも可……ＩＧ１０はこれは…ミチミチの極みこの頃はまだ吸水力弱かったからね～４ＷＤのリヤにはくとドリフトが楽です……なかなか滑るタイヤでした、不良在庫で買ったんだよね～

私からアイスガードを買った方々がコメントをいただけると良いですね雪道にはアイスガードです
都会派ならミシュラン買って下さい。夏タイヤみたいに走れます。

何年も使いたいならブリザック買って下さい。柔らかさ維持なら敵無しです。
ただし圧雪で飛ばすと太い溝が少なかったり細かったりするので、雪詰まりが起きやすく突然グリップ抜けする事があります。…………雪道だけ走るならファルケンのＥＰＺもラグ溝(太い溝)が沢山あるので走れます(代車のミラ１１月から２月までＦドリして爆走してたらＲＥＶＯ２無くなっちゃって四本ＥＰＺ付けて返したＦＦで溝がある頃からハンドル切ってアクセル踏むとフロントが逃げる傾向にあったがＥＰＺにしたら切ってアクセルふんでもちゃんと曲がっていくし空転してても進んで行く(ラグ溝のおかげだろう)２～３年で変えるなら雪道も氷も効くアイスガードをどうぞ(ＩＧ５０は３０に比べて１．５倍柔らかさが続くが…まだはいたことないからなんとも言えません)
私の個人的な感想ですので皆さんの好みで最終判断して下さいね。

さっきもは話したがミクロのハイドロプレーニングが起きている中で、吸水無しに配合したミクロのピン、グラスピックとか…ミクロのハイドロプレーニングでタイヤが浮いてるのにミクロのピンじゃ氷まで効率的に引っかけると思う……あ～(・o・)って思うでしょいくらピンを多くしたってピンを大きくしたって手で触って抜けるような物だから、あっというまにツルツルになって引っかき要素は無くなる……


接地面を増やしてミチミチに作ると氷上性能は向上するが逆に雪上性能は低下します。なぜかって靴だっていくら接地面があったって革靴みたいに底がツルツルだと滑るよね逆に長靴みたいに接地面少なくても溝が大きければ雪を踏み固めて進めるし雪詰まりもおきないよね

ではこのタイヤは指の所の太めの溝が雪を掻き出します…２０５サイズなのに左片側５ｃｍ位しかないよね真ん中はミチミチ…ＲＥＶＯ１の偏平バージョンのパターンです。６５サイズなどのパターンの場合は指の溝が細いから雪を掻きません。

次はこれ分かりますよね太い溝が２０５サイズで片側１０ｃｍはありますね雪を掻き出す力があります…だから空転しても進んで行きます……アイスガードトリプルのパターンです

さて各メーカー色々なタイヤを出しています。そこで先ずは問題ですスパイクタイヤの時代が終わりスタッドレスになった頃、北海道でシェアナンバー１だったのは国産のどのメーカーだったでしょうかチクタクチクタク…





正解は

ファルケンタイヤでした

そして逆のワースト１位は

ブリジストンタイヤでした


えー(°□°;)って思うでしょ要するに時代で１位の座はここまで変わるって事……

さてさて本題に移ろう…

氷の上でグリップを得る為に各メーカー色々やってます。
ゴムをスポンジ化して滑る原因の水を吸水したり、卵の殻やクルミやグラスピックやなど氷を引っ掻く要素をいれたメーカー
があります。

しかし……有効なのは水を吸い取る事が一番です…走行中のタイヤの熱で氷の表面が溶けて水が発生します。それが接地面の中に入り込み接地面を減少させグリップ力を低下させます。簡単に言えば氷とタイヤの間でミクロのハイドロプレーニング現象が起きていると思って下さい。だから吸水し氷とゴム(接地面)を密着させてグリップ力を得るのがＢＳとＹＨのタイヤです。ＢＳは発砲ゴム…タイヤがスポンジみたいに気泡があり吸水し気泡のデコボコが引っかき要素を発揮します…利点は発泡ゴムは柔らかさを維持するのにうってつけ、吸水力も優れる……利点であり最大の欠点は……ゴムを発泡させればさせるほど吸水力は上がるが…同時にゴム自体の強度を失う事になる……柔らか過ぎるのも問題なのだ…なぜ問題だと言うかは氷上性能を上げるには吸水力を上げればいいのだが、ゴムの強度が弱くなるために接地面を増やして１つのブロックにかかる過重を減らさなくてはならない…タイヤのトレット面はミチミチになる傾向になる………次はＹＨ…ゴム自体は吸水しないがゴムに吸水する物を配合して吸水力をえている…吸水バルーンや吸水カーボンに吸水ハニカムシリカ…これらの物質は自身に強度があり形もある為に吸水して引っかき要素にも貢献している …利点はゴム自体の強度はある為にトレットパターンに自由度がある…ミチミチに作らなくてもよくなる…欠点は発泡ゴムと違いオイルでゴムの柔らかさをキープしているので硬化速度はＢＳに負ける…他のメーカーはタイヤがザラザラしてみたりしてるが………正直あまり意味が無い事だと思う……なぜは次で

さてさて雪が降りました……降ったら雪ドリに行く他やることはありませんま～遊びますわな………そして思った事…今日をもってＲＥＶＯ１はさよならです滑りすぎです……明日はＲＥＶＯ２です……駄目なら即アイスガードに変更です。そしてスパイクベルトを買ってみました……かなりの力がいるとの事でした。アイスガードにしても厳しいようであれば付けてみようと思います。今年の冬に私はいったい何回タイヤを組み替えるのでしょうか………ＹＨのＳＵＶスタッドレス ジオランダーＩＴ-Ｓをリヤタイヤにしたいな雪にはめちゃくちゃ強そうだ

外を見たらうっすらだが白い………これは……あそこならあるかも…てな分けで来てみました雪を求めて１５分初雪ドリですいや～簡単に滑る事滑る事ラクラクドリフトが出来ますな(*^o^*)さてさて……では後三種類スタッドレスがあるが今履いてるＲＥＶＯ１のチェックでもするかな…ハンドリングは……ん～ちょっと怖いかな～なんと言うか不確かと言うか手応えが無いと言うか……ブレーキは……なかなか良い…発進は……やっぱり駄目だな…積雪２ｃｍ以下なのに坂道って感じの坂道で発進は出来ない……ＬＳＤ入ってちゃんと両輪回ってるのにな～今２０５だけど去年の１８５のＭＺ０３の方がデフ無しでも走れたぞ(-.-)圧雪じゃないから接地面が広い方が有利なはずなんだけどなー残るタイヤはＢＳ．ＲＥＶＯ２とＹＨ．ＩＧ３０…ＲＥＶＯＧＺもあるが所長がどうするやら……明日でも直営店回って国産全メーカーのタイヤ集めてみるかなもうタイヤ交換落ち着いたから、あんまり出てこないとおもうけどね


追伸、みんな知ってると思うが、スタッドレスタイヤが新品の時に付いてるヒゲというかゴムのトゲトゲ…あれがある頃は全然グリップしないので早く減らしましょう…会社のトラックに毎年新品をはかせるが新品の頃は雨降っただけでカーブ曲がりながらアクセル踏んだり、傾斜があるところでバックする時などやたらホイールスピンします……今ヒゲが無くなったら全然滑らなくなった……ヒゲがある事でかなり接地面に隙間が出来ているのであろう……雪が本格的になるまえに新品の方は容赦なくバーンナウトしましょう(｀∇´ゞ