エンジンスターター
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ディーゼルは暖機した方が静かになるので、乗るちょっと前にアイドリングしておきたいと思って、エンジンスターターをつけてみました。忘れてしまうので、自分用の記録です。
ユピテルの双方向タイプ、VE-E490Rです。温度センサー付きですが、市販モデルではないようです。通販で購入。ハーネスはN-100というタイプ。C35ローレルにはドアロックもオプションでリモコン操作を追加できるようですが、+数千円が必要なので、とりあえず無くてもいいかなと思ってます。
古いので、ハーネスも徐々に対応が少なくなっってきていますが、H15年式のジムニーのハーネスも揃うということでユピテルにしました(付け替えることも可能なので・・・)
2
◆上のコネクタ:車種専用ハーネス
キボシがついています。
・黄色:? ・・・何でしょうか。特に必要ありませんでしたが。。。
・赤色:常時電源端子(リモコンオプション用)
・青色:アクセサリ電源端子(リモコンオプション用)
◆下のコネクタ:パッケージ付属(オプション等接続用)
オルタネーターやコンライト、オプションのドアロックユニットなど必要に応じてここにつなぐようです。自分の型式KH-SC35ではとくに必要ありませんでしたので、外して車両に積みました。
3
キーシリンダーのコネクタはワイパーレバーの下でした。
この部分、上下分割できるカバーをはずしてアクセスします。このカバーは下から手前左右ネジ4本、右奥ネジ1本でとまっています。
4
運転席の膝の周辺のアンダーカバーはボンネットオープナーのレバー周辺のネジ2本、運転席左足首上あたりのネジ1本をはずして取りました。カバーの奥の適当な空きスペースにユニットを取り付けました。軽いのでタイラップで固定。
アンテナ内蔵なので、金属から5cm以上離せと説明書には書いてありましたが、金属に囲まれてシールドされてしまうわけではないので、この位置で様子見です。今のところ、感度的には十分です。
赤/青はオプション用の常時/アクセサリ電源(上記)。黄色は不明?(上記)。白いのはハーネス付属のヒューズホルダーです。
5
温度センサとアース線です。アースはETCやその他とあわせてこのユニット近くのボルトに落としてあります。
ユニットに常時電源が流れなくなると初期状態になるらしく、ぴーぴー鳴ってPポジション検出などの初期操作が必要になります。今後、バッテリーをはずす際にはやることが増えてしまいました。
ディーゼルでのすので、グロー時間がありますが、そこも標準の設定で問題ないようです。気温も通知してきますが、今の時期はありがたみはないですね;;;
エンジンが既にかかっているときにリモコンスタートしたらどうなるのかとか、リモコンスタートしてそのままよその人に乗って行かれるのではないのかとか、いろいろ思いやってみましたが、そんなことは十分考えられています。
ATなのでMT車のようなニュートラル入れ忘れによる暴走はないのでしょうけど、リモコンスタートは慣れるまではちょっと不思議というか、妙な感じがします。でも、便利です。
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