サブウーファー 取り付けました TS-WX110A
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
カロッツェリアのカーナビにサブウーファー出力がありました。ピュアオーディオの世界ではサブウーファーはある意味邪道、直径の大きなウーファーにたっぷりのエンクロージャーという正攻法が唯一の近道と思いますが、また配線しなおすのもめんどくさいので、カーナビと一緒に半信半疑で取り付けることにしました。
シート下に入れることができれば良かったのですが、フロントシート下は高さが不足し無理でした。
リアのリアガラスアンテナや設置したフルセグアンテナ近くになってしまいますが、リアシートの上方に取り付けました。
ビスは気が引けたので、マジックテープのオスをなるべく面にはりつけてカーペットのような標準のリアのボードの上に固定しました。
ビスを打つための金具はアンテナ線の固定用とマジックテープを貼る部分として取り付けました。
メインの電源線、メインの電源をONにするためのON・OFFコントロール線、リモコン線、オーディオ信号線があります。
2
サブウーファー用の出力がAVIC-MRZにありましたので、RCAケーブルでリアにひっぱってきます。リアガラスに向かって左側はフルセグアンテナやリアカメラ配線がありますので、サブウーファーの配線はリアシート右側の縁を沿わせて引き回してあります。
ちなみにRCAケーブルは、デジタル化されて不要になった古いAV機器の配線を半田でつなぎました。買えば6m、2000円~3000円でしょうか。
写真のもう一つは、サブウーファー用の端子がない場合のスピーカー出力から持ってくる場合の配線です。製品付属品だったので、ついでに配線しておきました。オーディオを交換してもしサブウーファー用の端子がない場合はこちらを使います。
3
バッテリーから直接持ってきた常時12V(メイン)(黄、赤)とリモートコントロール信号(カーナビからおくられてくる青、黒)の配線は、前側に長さを配分しすぎて後ろが足りなくなりました;;;;延長しました。
4
バッテリー電源を引き込まないといけないのですが、省略しようと思ったものの、HIDのレベライザーの配線も欲しかったので、頑張って引き込みました。エンジンルーム側からはABSの裏の黒いゴムのところからもともと配線が引き込まれていますので、そこを利用しました(運転席側のサイドからフェンダー経由で持ってくる方法もあるらしい)。
社内側から既にある配線を傷つけないようにひもを着けた釘を外へ押し出します。この釘をABSユニットの方からペンチで引っ張りこのひもに配線をつけて室内に引き込みました。
仮合わせして引き込み口のあたりになりそうなケーブルの前後に接着剤を着けて前後させて接着剤をゴムとの境界になじませ、防水・固定しました。室内側からのアクセスはゴムのカバーのスリットの向こうに配線があることになるので、結構大変です。だいたいのことしかできません。
5
バッテリーからの配線は既にあるエンジン関係の信号線とおなじようにひきまわしました。
バテリー40A線、HIDレベライザーのコントロール線(抵抗値)、赤黒の0.5sq+0.75sqを引きましたので、今後、例えばHIDのワット切り替えや計器類に使えればいいな、と思います。
6
効果は???
ありますね。こんな小さい容積で使い物になるのかと思いましたが、もともとあるスピーカーの弱い帯域(低音)を補ってくれます。もうウーファーなしの状態では聴けません;;;
7
もしカットオフスイッチをつけるとすればこのコントロール信号をOFFにすればよさそうです。
8
バッテリー引き込みの配線は分電ボックスをフロッピーディスクの容器で作りました。運転席シート下にマジックテープで固定して置いてあります。
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