かめ～ん＠BT5のブログ一覧

7月30日に納車されたフォレスター君。

納車日と翌日に約700Km走り、次の週に約800Kmの走行でトータル1500Kmを超え、早々に1000Km点検入庫となりました。

営業殿に「走りすぎwww」と笑われましたが、そんなに走った感じはしません。乗ってて楽なので知らずに知らずのうちに距離が伸びてるみたいな・・・。

燃費も思いのほか良いので、200Kmで燃料警告の出る燃費極悪のMT-10と比べると、給油の心配せず走り回れるのも大きいかも。

とにかく、楽しさを覚えてしまった未舗装路を走るべく、台風の中徳島の「剣山スーパー林道」(日本一長い林道）に行ってみたり


酷道とも言われる国道439号線(通称ヨサク)の徳島側を走ってみたりと、雨＆酷暑でバイクに乗れないうっぷんを晴らすのに、恰好の代役になってくれています。


1500Km走った時点で、性能的・使い勝手的に気になる部分はありますが、故障的なものはありません。


しかし、自ら破損させた部分が２か所・・・。


１つはここ、ドア下のウエザーストリップ。


フォレスターにはサイドシルを汚さないようにするためのウエザーストリップがドア下についています。これのおかげで乗り降りするときにサイドシルに触れる足が汚れない大変便利なモノです。

が、洗車をしていて気づいたのですが、このゴムの裏側にサイドパネルの隙間があって、そこに泥がめちゃくちゃ溜まるのです。


多分普通の道路を走ってる分には大丈夫なのでしょうが、ダートの水たまりなんかに突っ込むと、巻き上げた泥がギッシリ溜まっています。

ちょっと構造的にどうなん？と思ってしまう状況です。


で、そこを洗うべくウエザーストリップを外そうと固定クリップを引っ張ったら・・・「パキッ」と。


クリップ１個50円。とりあえず、割れた２個とスペアに１個で計3個お買い上げ。


もうひとつはリヤゲート。


手にリモコンを持ったまま荷物を持った時、リヤゲートスイッチを押してしまったようでゲートが開き始め、すぐ後ろのブロック塀に「ガッ！」と・・・。



荷物持ってて手は塞がってるし、ブロック塀まで40cm位だったので、フォレスターの高速電動ゲートの前に成す術なし。


「マグニタイトグレー」のタッチペンお買い上げ第一号者だそうです。


表面の塗装が削れだけなので錆びる事はないのですが、なんだかなぁ・・・。

まあ「絶対ゲートの縁が曲がったな。もう板金入院かよ・・・」と思ってたけど、思いのほか軽症で済んで良かったとしましょう。

昨日、新しい愛車「フォレスター X-ブレイク」が納車されました。
SK型になってターボが無くなったのは残念ですが「2.5Lなら動力性能的に不満は出ないだろう」と思い乗り換えを決断。さっさと契約しても良かったのですが、「B型が出る」という事を知り、営業殿の「A型すぐ買え」攻撃を耐え忍んで5月27日のB型受注開始日の契約でした。
カラーは赤が良かったのですが、赤にするためにプレミアムにするか、フォレスターらしさが一番出ているXブレイクにするか・・・。
金額はほぼ一緒なのでかなり悩んだのですが、今回グレード優先でXブレイクに。で、カラーは「どうせなら新色で」とマグニタイトグレー。
カタログも無い状態での契約なので、正直「変な色だったらどうしよ・・・」と思っていたのですが、実車を見て一安心・・・。

さて、昨日は近所をちょろっと乗っただけだったので、本日がほぼ初乗り。
慣らしがてら一日うろうろと走り回ったのですが、フォレスターを買ったらやりたい事一位の「未舗装路走行」に初日から挑戦。
車もバイクもオフ系を所有するのは初めて（昔乗ってたSG9フォレSTiは車高調でローダウン仕様）なので「下回り気にせずに砂利道走りたい」という願望が以前からあったのです。

という事で、行先は高知県の「長沢ダム」から「大森川ダム」に抜ける未舗装路。

昔、この近辺の道にバイク（トレーサー）で迷い込んでえらい目にあったことがあるのですが、フォレスターなら大丈夫だろうと・・・。

自宅から長沢ダムまでは２時間半ほど。
道中乗り心地の良さに感動しながら長沢ダムに到着。
ダムサイトを抜けるとそこからは未舗装。


最初は「締まったダートで楽勝～♪」だったのですが




クルマの走った痕跡が無くガレた道になっていき・・・


プチ川渡りがあり




深い溝での三輪走行多数で「Xモード」が大活躍し






この先道無いんじゃない？と不安になり


野生生物（イノシシ）にも遭遇し


何とか大森川ダムにたどり着いたのでした




うん。下ろしたての新車で走る道じゃなかったね。ココ。

ちょっと汚れただけでキズ付けなかったのは幸いです。


ちなみにこの大森川ダムはハイドラのチェックポイントになってます。
普通のクルマ入ってこられないのに、誰が来るんだよこんなとこ・・・。
携帯電波入らないから、今日はチェック入らなかったし・・・。

大森川ダムから国道に出るまでの道もそこそこ荒れているのですが、車が走った跡や電柱やカーブミラーなんかが点在していて「人工物がある事での安心感ハンパね～」な事を知ったのでした。

その後の帰りの道中は、たまたま見つけた沈下橋を渡ってみたり




アイサイトが停止する程度の土砂降りに見舞われたりしましたが


無事、冒険を終えることができました。

ちょっと初日からやり過ぎた感があるけど、普通の車では走れない所を進んで行ける楽しさに目覚めそう・・・。

SKフォレスターに試乗してきました。

乗ったのはe-BOXERの「Advance」。
2.5リッターは以前試乗したことがあったのですが、スバルのハイブリッドは初めて乗るのでどんな感じだろうかと思っていたのですが・・・。
父親がプリウスに乗っていたので、そのイメージで乗ってみると「思っていたハイブリッド車と違う！」感じです。
「マイルドハイブリッド」というだけあって、ガッツりモーターのアシスト効かせて加速と燃費に貢献する、という作りではないですね。

私的には2.5リッター車のほうが好みかなぁ・・。

試乗したAdvanceはレザーシート仕様でした。



特に変わったインテリアではなく、極普通だと思いますが、「フロント＆サイドビューモニタのスイッチはそこじゃないだろ！」と思います。
なんでXVみたいにハンドルにスイッチ付けなかったのか・・・。


エクステリアはバリバリのキープコンセプト。




私は町中で見た時、正直ぱっと見でSJかSKか判別できません(-_-)
フェンダーアーチに樹脂モールがあったら「あ、SKか・・・」みたいな。
新旧並べてみたら違いは分かるんだけど、まあ、なんというか・・・もうちょっと変化があってもいいんじゃない？とは思います。


今乗っているレヴォーグが今年5年目で秋に2回目の車検です。
本当は「次はフォレスターのターボにしよう」と思っていたのですが、モデルチェンジでまさかのターボ廃止・・・。
じゃあ燃費重視でハイブリッドでもいいか・・・と思ったけど、マイルドハイブリッドで燃費もそこそこ・・・。
アイサイトや走りの性能に関しては文句無しなんだけどなぁ・・・。

「ターボ四駆MT車じゃなければ車じゃない！」と思っていたのに、レヴォーグでMT車を降り、今度はターボすら無くなるのか？

ん～～～・・・悩む。

所謂「ドローン」の操縦士です。
6年ほど前、初代Phantomを購入し楽しんでいました。
当時は「空港の近くでは飛ばさないでね」程度のルールで、近所の河川敷や公園なんかで気軽に飛ばして遊んでいたのですが、2015年にドローンが首相官邸に特攻。その年に「改正航空法」が施行され厳しい規制が入りました。
それを機にドローンは止めていたのですが、今年に入り勤務先で「業務でドローンを飛ばすので誰か資格を取れ」という事になり、経験者である私が研修を受ける事となりました。

とりあえず3日間、法令を含む座学と実技講習を受け、晴れて操縦士課程と安全運航管理者課程を修了。国家資格的なものではないですが、仕事でドローン飛ばすにはコレ持ってないと色々難しいでしょう。


さて、操縦士の研修を修了したので航空局に飛行許可の申請をするのですが、申請には国交省の認可を受けた機体（ほぼDJI製）が必要です。
会社で仕事用のドローンが用意され申請するらしいのですが、それをプライベートで飛ばすわけにはいかないので、自分の機体でも許可を取りたい。
一応Phantomはあるけど、流石に旧旧旧世代の古い機体で信頼性に欠けるし、何度か墜落してボロボロ。

やっぱり新しいのが欲しいよなぁ・・・。


・・・と言うわけで、DJIの「Mavic Air」ポチっとゲット。



理想を言えばMavic2が良いんですけど、お値段的に私が遊びで飛ばす範疇を超えているような気がして断念。本格的空撮をする訳ではないので、私にはAirで十分でしょう。


Mavic Airの良さはその大きさです。
折りたためば手のひらサイズで、機体やプロポ、予備バッテリーなんかが入った専用バックがバイクのパニアに余裕で積めます。
Phantomはでかくて持ち運びが大変だったので、この小ささに感動です。


機体が手に入ったら早速飛ばしたくなるのですが、まだ飛行許可は取っていないので、友人とラーツーがてら、航空法と飛行安全ガイドライン的に問題の無いと思われる山奥まで行ってきました。




色々な機能を試しながらの飛行でしたが、初代Phantomが「GPSが付いてて元の場所に戻ってくるスゲー！！」と驚いていたのを考えると驚異的な進化です。

GPSなんて当たり前。前後の障害物センサーでぶつかる前に止まるどころか避けて飛ぶし、下部センサーで地面との距離を見ているのでホバリングはビタ止まり。モニター画面でロックオンした対象を追いかけて行ったり、はたまた手の動きをキャプチャーして機体を操縦できたりで、もう「なんじゃこりゃ！」状態。
「技術の進歩ってスゲー」を感じたのでした。




Phantomを飛ばしていた時も感じていたのですが、この手のマルチローター機って飛ばすのが楽しい訳ではなく、撮影するのが楽しいんです。
飛ばして楽しいのは固定翼機やシングルローターヘリ。
ドローンは撮影機材（一部レース用ドローンは除く）。
なので、空撮するための機能がたくさんあるMavicは楽しいドローンだと思います。

色々な規制が入り気軽に飛ばせなくなっているドローンですが、そもそもこうなった発端は首相官邸へのドローン特攻。
この先、ああいうバカが現れて更に厳しい規制が入らないよう祈っていた矢先、「夜間に皇居の上をドローンが飛行！！」な報道が・・・。
まじカンベンして(-_-)
ああいうのはさっさと撃墜して欲しいんですけど・・・。

トリシティに続くヤマハのLMW（リーニング・マルチ・ホイール）車の第二弾、NIKEN（ナイケン）が発売されました。
2015年の東京モーターショ－で参考出品されたMWT-9を見た時、「これ欲しい！」と思ったのですが、この手の「ネタ製品」がすぐに発売されるとも思えず、先に出たMT-10を買ってしまったという経緯があります。でも、いざ発売されてみるとやっぱり気になります。
幸い出入りしているYSPさんに試乗車が下りたというので、MT-10のオイル交換がてら寄って試乗させて頂きました。

ます、最初の印象は「デカくてゴツイ！」


フロント２輪の存在感が半端ない！




乗った感覚としては、普通の二輪車とまったく変わりません。
フロントカウルがでかくで前輪が見えないので、フロントに二輪ある感覚が無く、普通のバイクのように乗れます。ただ、車幅が広いのですり抜けする気は起きません。

コーナーも普通にバンクして曲がれます。と言うか、バンク時のフロントの安心感が異次元です。
バイクに乗っていて一番怖いのは「フロントが滑る事」なのですが、その恐怖がないのは凄い！
調子に乗ってコーナーでステップをカリカリ擦るくらい倒してみましたが、アクセルオンでリヤがズルっと滑る事はあっても、フロントは全然余裕な感じです。

じゃあNIKEN完璧じゃん！か言うと、そうではない所も。

MT-10から乗り換えると明らかに馬力不足で走りません。


まあ、260Kg超の車重にMT-09系の850ccエンジンですから仕方ないんですけどね。
せめてFJR位のトルクと馬力があればもっと楽しいと思うんですが・・・。

あと、車幅広すぎ。


普通の二輪の感覚で道路の端を走ると、多分縁石にフロントフォークをぶつけます。
YSPの店員さんも「絶対縁石にフォークぶつける人が出てくると思う・・・」と心配していました。
これは乗る人が気を付けるしかないですね・・・。


初めてフロント2輪のバイクに乗りましたが、思いのほか普通に乗れる上に、二輪の最大の弱点「フロントスリップ」の恐怖を克服できるすごいバイクだと思いました。
MT-10より前にNIKENが出てたら・・・多分買ってたと思います。
MT-10エンジンのNIKEN-10出ないかなぁ・・・。



ちなみに帰る時は当然自分のMT-10なのですが、跨った瞬間「小っさ・・・」と思ってしまいました。
まるで250ccのような感覚でヒラヒラするうえにフロントが凄く不安定な感じです。

ＮＩＫＥＮのでかさと安定感ハンパないっす・・・。