九州の某氏へw
2WD(横置きEg)と4WDのブロックの違いについてです。
下の画像はP10型の新車解説書から抜粋したものです。基本4WDならば、T30エクストレイルのSR20VETも同様な形状だと推測します。

4WDはトランスファーが付く関係上、ブロック下部のスカート部の形状が異なっています。
これだと分かりにくいのでミッション結合位置で見ます。

エンジンリヤブレートの図ですが、赤で示した結合ボルト穴が4WDは無いのが分かります。
水色で示した結合ボルト位置も異なっています。
水色の箇所は実はオイルパン部分なので、オイルパンを2WD用にすればミッションは結合できます。

では、実際この2WDにあって4WDにないボルト位置は?
赤丸で囲ったボルト穴です。

リヤエンジンマウントのブラケットをあてがってみます。
問題のボルト穴は、ブラケットの下にあるのでブラケットは付きます。
結論からいうと、結合ボルト1本は付けられなくなるが、オイルパンの交換だけで4WDブロックは使えるだろう・・・という、あくまで推測ですがwww
それにしても、かなり近い位置にある結合ボルトですが、逆にトランスファーの付く4WDの方が強度が必要な筈なのに、2WDの方が1本多いって?振動問題対策か何か不明です。
1本付かないところで問題なさそうな気はしますが・・・・
Posted at 2012/06/08 12:21:59 | |
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