ミッションからの異音修理完結編です。
先日はミッションケースと合体させたところで終了しました。
今日はシフトレーバーの組み付けからします。

ビートのミッション(37型)はシフトレーバーが縦横それぞれ2本のワイヤーで操作されています。
日産のRS5F32系は1本のシフトレバーで縦横操作してますね。
このミッションで一番厄介な組み付け箇所です。

上の構造図からわかるように2ピースの部品とバネを小さな窓からシフトレバーに串刺しにしなくてはいけないのですが、部品がズレたりバネがミッションの中に落ちたり(サルベージ出来たからいいようなもの、最悪バラさないと取れない)とにかく、やりにくいのです。
しかし、今日はアッサリ入りました。
しかも、ミッションをエンジンにドッキングさせるのも一発!!
神降臨か?ってくらいに順調でした。
後は部品を元に戻して終了です。
試走しましたが、ベアリングの音は消え、シフトフィールも良くなりました。
明日の朝、持ち主へ届ける予定です。

Posted at 2011/12/10 22:28:14 | |
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