
先月からのEG系対策品フューエルポンプ流用の続きです。
電源カプラーを手に入れる事ができ取り換えさえすればいいだけでしたが、一つ不満が・・・
それは、フューエルポンプの先端に付くストレーナーの形状です。
EG系やJA4のポンプもそうですが、フューエルポンプ本体が斜めに取り付けられているため、ストレーナーも斜めになっています。
それに対してビートはフューエルポンプ本体が垂直に取り付けられているのでストレーナーはポンプに対して直角に付きます。
初めはビート用を付ければいいやと思っていましたが、付く事は付きますが、向きが合いません。
何気にSARDの汎用ポンプの写真を眺めていると・・・・・・
SARDもどうやらDenso製のポンプがベース、カプラーの位置から方向も同じ!
これは行けるかも!と思いSARDに問い合わせました。
すると、ストレーナーだけ購入可能とのことです。
早速注文、¥840也、
それで、ポンプに合わせると・・・・・
ピタンコ!ピンゴ!!
因みにEGのストレーナーが右、サードが左です。
しかし、ここである事に気が付く・・・・
そこで、ほぼ同じ縮尺で画像を並べて見る。錆びているのはこの間外したポンプなのでストレーナーの取り付け高さを比較してください。
そうすると、ポンプからストレーナーまで純正は首が20ミリほどつくが、サードは無し・・・・
っていうことは、吸い込み口が上がって、ガソリン産量があっても吸い込みきれなくなるのが早まる可能性があるという事、
もっとも、純正はポンプ下に防振ゴム座が付くのでこれは付かないのでその分低くはつけられますが、それでも10ミリは上がってしまうかもしれません。
早めに給油すればいい事ですが・・・・
Posted at 2011/09/06 21:40:43 | |
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ホンダ・ビート | 日記