
新蕎麦を頂いた後は千曲市の聖高原へドライブへ・・・
少し雲も出てきて肌寒いですが、紅葉も黄色一色で曇り空と相まってモノトーンな感じです。
松本に抜ける道はよさげなワインでングですが、残念なことにトラックの後ろで快走はできませんでした。
聖湖畔を横目に聖博物館聖に到着、山の上のこんな場所に何故かこんな風景が・・・・

降りていくと戦闘機が野外展示されていました。
トップ画像の戦闘機がノースアメリカンF86Dセイバーです。86って言ったら最近はTOYOTA86で少し前はAE86ですが、86と言えばこれでしょw(元祖ハチロクは86
20形蒸気機関車っていう意見もありますが・・・)

このF86Dは機首にレーダーを追加した全天候型になりますが、画像では下の方にチョコっと写っている24連装のロケット弾が唯一の武器しかも、対爆撃機専用で一斉射しかできないらしいです。

こちらはF86F通常ハチロクと言えばこのF86Fのことを言いますね。機首にアメリカお得意のM2ブローニング12.7ミリ機銃を6門装備してあります。

戦闘機に混じってD51機関車も展示してあります。

そしてロッキードF104Jスターファイター三菱重工でライセンス生産されていたこととそのスタイルから「三菱鉛筆」とか「マルヨン」とか呼ばれていました。ロシア爆撃機に対策に導入された防空要撃戦闘機でマッハ2.2で飛行可能です。そのためか主翼はカミソリのような小さい主翼のみです。飛行機というよりロケットですね。
この他にも戦艦陸奥の41センチ主砲が展示されていました。
野外展示で手で触れる状態ですが、痛みは激しいようです。
それにしても、こんな山の上にどうやって運んできたのか謎ですね。
Posted at 2012/11/11 14:48:44 | |
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