
「クルマの使い勝手って、やっぱり大事だなぁ・・・」と思ったとき、
「私も女の子なんだなぁ」と実感してしまう藤トモです(笑)
今日はジュースホルダーのお話です。
みなさんは、最近の国産コンパクトカーのジュースホルダーの数を気にされたことはありますか?
というのも、うちの弟のお嫁さんが軽自動車の先代アルトに乗っていて、現行モデルが登場したときに進化のポイントについて意見を聞いてみたところ、「ジュースホルダーの数がずいぶん増えていてうらやましい!」と言っていたのです。
「ジュースホルダーが乗車定員分以上の数があると嬉しいもの?」
と聞いてみると、
「芳香剤とか置けるスペースができるのがいいですよね~」
とのこと。
フムフム。確かに最近のクルマって、バケツタイプの灰皿がオプション設定されているし、それらを置く人にとっては、数が足りていなかったのかもしれない・・・。
私が普段の足として乗っているチンク君も、ディーラーオプションで購入したフレグランスディスペンサーを数少ないジュースホルダーに差し込むタイプ。しかも、溝が浅くて500mlのペットボトルを差し込むと、コーナリングで倒れてしまうこともあるんです。ジュースホルダーの底は波状紋をあしらったデザインになっていてお洒落なのに、実用性がいまいちなあたりがさすがはイタリア車!なんですけどね(笑)。
そんないきさつもあって、今回のスイフトがどうなのかチェックしてみたところ、シフトレバーの前に1つ、助手席のダッシュボード脇に1つ、センターコンソールの後ろ側に2つ、4枚すべてのドアポケットに1つずつ。なんと合計で8個!!!
先代モデルのドアの内張りは、軽自動車的な平べったい造りになっていたのですが、新型スイフトはかなり立体的な造形。500mlのペットボトルが差し込めるジュースホルダーができたのは、実用性がググッとアップしてきた感じがします。
欧州車の場合、あのVWポロですら、前席のジュースホルダーはあるにしても、後部座席のジュースホルダーは1.5Lのペットボトル用の枠がひとつだけ。フランス・イタリアのラテン系もジュースホルダーが足りていないクルマって案外多いのが現状なんです。
もちろん、ジュースを置く用途以外にも、小物をポンと置いておけるスペースになるので、ジュースホルダーの数が多いと、女子的には結構嬉しかったりするものなんですよね。
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Posted at
2010/11/05 19:56:42