立て続けですが、備忘録的に…
モナコに滞在後、一度ニースに3泊。
ホテルはノートルダム寺院近くということで、少し海の方へ。

「マセナ広場」から脇道にそれたマスナ通りへ。
両サイドに飲食店が連なっていて、夜遅くまで活気があります。
初日の夜は
La Stekia。(HPがなかったのでFacebook)

店頭はこんな感じで、ややチャイナタウン臭がしますが(笑
この日ご一緒した方が10年来通っているということで、ご紹介。
イタリア、フランス、スペインのハイブリッド的なメニュー構成です。
食べたのは、

まずスターターでエスカルゴ(+ビール)。相方は「カタツムリ…」と言って手をつけませんでしたが。。。

その後、サラダとマルゲリータ。このマルゲリータは個人的に◎。
続いて、豪快なパエリア!

4人前から作ってくれる、というものですが、これが豪快で最高においしい。
トマト、というよりはサフランが強めのややエスニックなお味です。
で、つまみに、魚介のフリット。

エビ反りのエビ。

このほかに、パスタナポリターナも来ていたんですが、写真撮り損ねました。。。
というわけで、初日の夜は更け…日本でいえば結構深い時間ですが、

こんな感じでまだまだ街には活気が。
さて明けた翌日は現地のガイドさんに連れられてプライベートツアーで南仏の山奥へ。

こんな感じ。グールドンやトゥーレットという街に行ったのですが、野生のスミレが名物。

どこもかしこもこういう「ザ・古都」って感じな街です。

スミレのアイス、なんてのもあり、乗っかっているのはスミレの花を砂糖漬けにしたもの。

こんなだまし窓もあります。
お昼はグールドンの街で。

意外と時間がなくなってしまったので、スナックでサクッと。

本場のオランジーナなんて飲んでみたりして。

でパニーニを。
さて、麓に降りてきた夜は再びマセナ通りで「
La Taverne Masséna」
観光客向けに傾倒しているお店は総じて美味しくない、と現地ガイドさんのアドバイスを受け、「写真付きメニューを路面に掲げている」「アジア語のメニューがある」お店を避け、飛び込み。
とりあえず、ビール。

で、海沿いにいるのでこれは外せない、ということで、ムール貝のワイン蒸し。

これがうまいのなんの。付け合わせは単純なトマトサラダですが、これも十分においしい。
というわけで、酒がすすみ…

〆はパスタ。ペスカトーレを頼んだつもりが、怪しい発音により「ペストソース」と伝わった様子。

つまり、バジルソースのパスタに。これはこれでニンニクが利いて大変美味。
また、フレッシュスパゲッティということでなかなかもっちりとした麺でよかったです。
さて、翌日はニース最後。
というわけで、またも散策をしながらマセナ通りを少し折れたとことにある「Cafe de Nice」
こちらもWebサイトなどはありませんでした…が、英語は大丈夫でした。
ここまで来ると、しゃべれなくてもメニューくらいはおおよその見当がついてきます。
というわけで、まずはビール。

それから、タコのカルパッチョ。

日本のように生ではなく、燻製のような感じで火が通っています。なのでコリコリというよりは、サクサクといった感じ。
それから、ニースで食べるニース風サラダ(笑

いずれも結構なボリュームです。

そして最後に、

魚介のリゾット。これは本当にお出汁も出ていて、めちゃくちゃうまかったです。
オカワリしたかったくらい…
翌日のお昼は大移動のため、途中エズ村に立ち寄り。

「
Le Pinocchio」で昼食。
フランスらしく、ワインが飲み放題!あったかかったこともあり、冷えたロゼをいただきます。
んで、最初は

モッツァレラのサラダ。何ともドレッシングがワインに合う(爆

牛肉ラグーソースのペンネ。肉がゴロゴロしていて、パスタというより、もはやオカズです。
この辺でワインは赤になっていた、と思う。。。

デザートはアップルパイ。シナモンが濃い目に効いていて一口目は大変おいしい。
ただ、個人的に甘いのが…なので、残りは相方へ。
と、こんな感じのフランスご飯編。
ここから国境を越えて南下します!
Posted at 2015/07/05 19:11:07 | |
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