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2012年10月08日 イイね!

続・日本GP

個人的には大興奮・大感動したF1でしたが他の反応はどうだったのでしょうか。

まずTVでは、地上波のフジ系列が夜のニュースで大々的に取り上げておりました。
新聞では日経などでも片面1/8程を使い記事を載せていました。
スポーツ紙でも野球の後ろに片面半分ほどの記事が載っていました。
ただ折しもテニスの錦織選手がツアーで優勝し、そちらに持って行かれた感じです。

実況中継では近藤真彦ら有名人が解説をされていたのですが
途中から感情が入りすぎておられるようにかんじました。
もっとうるさかったのはアナウンサー。レース展開を話すでもなく
他チームの無線が入っていてもお構いなしに「頑張れカムイ」の連呼です。
水泳でもバレーボールでも同じように解説されていますね。この手のアナウンサーは。
プロ野球の試合で、9回からこのテンションでしゃべる人はいないのに。
そういう意味では、日本のモータースポーツもそういうものかと思いました。
Jリーグより長いのにね。関与している年数は。

取り敢えずオートスポーツなどの雑誌を買ってもう少し自分なりに
情報を集めようと思います。
あ、その前に韓国GPか。
Posted at 2012/10/08 14:51:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記
2012年10月08日 イイね!

F1 日本GP

22年ぶりの鈴鹿、日本人表彰台、やったぞ可夢偉。
今回のトピックはこれ一本で行きたいと思います。

7日に行われた日本GPはレッドブルのベッテルが1位。フェラーリのマッサが2位。
ザウバーの小林可夢偉が3位でした。


予選から見ますと、Q1でまず小林がコースに入り日本のファンの前を通過します。
スペインではフェラーリが同じように最初にコースに入り観客の視線を独占していましたので
これはドライバー間の暗黙の了解なのかな、と思いました。

このQ1で小林はトップタイムを出します。

続いてのQ2。これもまず小林がコースに入り、後続車両が続きます。
先ほどと同じような展開でまたもや小林がトップタイムを出します。
この鈴鹿で引退するシューマッハはここでノックアウト。

Q3は翌日の決勝グリッドに直接関係しますので、各車本気モードです。
そんな中ベッテルがトップタイムを出します。2位にウェーバーが入りレッドブルが
フロントローを独占します。そしてバトンが3位。小林は4番手タイムでした。


決勝ではギアボックスを交換したバトンが降格し小林が3番手に。

レースはスタート直後の1コーナーから波乱が起きます。
現在年間ポイントでトップの、フェラーリ、アロンソが後ろから車体をぶつけられ
コースアウト。そのままレースを終えます。
小林は上手くウェーバーをかわし2位に浮上します。

セーフティーカーが導入され3週目からレースは再開。
先頭のベッテルは快調に飛ばします。

小林は途中マッサに抜かれ、タイヤ交換時にバトンにも抜かれます。
この時点で4位。レース開始から十数周程の段階です。

その後2回目のタイヤ交換時にバトンをパス。3位に上がります。
バトンの後ろはハミルトンでしたが、タイム差がかなりあったので
実質3位争いは2人に絞られました。

レースが40周目に突入した段階で2人の差はおよそ5秒弱。
しかし最高速に劣る小林は徐々に差を詰められます。
また、小林の方がタイヤ交換が早かったためこちらの消耗も気になります。

レースがあと7~8周程になった段階でバトンがペースアップ。
差が2秒を切ります。1週あたり0.3秒近く差を詰めるバトン。
途中周回遅れもいないため、完全なドッグファイトの様相を呈してきました。

しかし小林も粘り、最終週突入の段階で1秒以上の差を保ちました。
一周でこれを上回るのは不可能。バトンはタイヤが持たなくなった小林を
追いかけますが、無茶なブレーキングや揺さぶるような動きはとってきませんでした。

結果このままチェッカーが振られ、前述の様な結果となりました。


このレース、私見では小林の精神力の強さとメルセデス陣営のトラブルが
勝敗の鍵となったのではないかと思います。

まず小林の精神力については、レースの半分以上を自分よりタイムの早い
バトンに追いかけられ、後半タイヤがタレてきたにも関わらずペースを乱さなかった点です。
自分の車の状況を把握し、相手の車の状況を予想し、残り周回を考えレースを展開する。
後ろからのプッシュにも動じずマシンのベストを尽くし結果を出す。
一流ドライバーの芸当です。

そして追うバトンですが、レース中盤もギヤボックスの調子が一時的に悪くなったようです。無線を通じて連絡を取っていました。
このため2~3週様子見のためにペースが落ちました。
また2回目のタイヤ交換時、リアタイヤの交換に手間取り0.3秒ほど時間が
かかっていました。最後2人の差は0.5秒ほどしかなかったので
これらの要因がレースを決めた一つではないでしょうか。


表彰式の際、鈴鹿サーキットではカムイコールが巻き起こります。
インタビュアーが英語と母国語で一言、と告げると小林はまず英語でスピーチ。
そして日本語で「応援してくださった皆さん、ありがとうございました」。
その瞬間、万雷の拍手が鈴鹿を包みました。

優勝したベッテルも4位のバトンも小林を祝福しておりました。
なかなかないことではないでしょうか。
日本人で表彰台にのったことがあるのは、鈴木亜久里、佐藤琢磨に続き3人目です。
佐藤琢磨がアメリカで入賞したときはラルフ・シューマッハの大クラッシュで
レースが相当中断されたあとでした。怒涛の追い上げで暫しTVの画面を独占していた
ことが記憶に残ります。
今回の小林は手に汗を握る戦いでした。野球なら延長戦で両チームともに3塁まで打者をすすめるものの
両チームとも救援陣をつぎ込みこれを凌ぎきる、といった感じでしょうか。

ともあれこのようなレースを見せてくれた小林選手に大・感謝です。
また次節も応援したいと思います。
ありがとう!KOBちゃん!
Posted at 2012/10/08 14:41:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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「新車来てから雨か曇りばっか・・・。写真が撮れない(-_-;)」
何シテル?   09/26 17:19
いろいろあったので、若干イメージ変えました。 見てくださった皆さんありがとう。 これからも宜しくです。

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