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開催国代表の鹿島アントラーズがヨーロッパ王者レアル・マドリードを迎え撃った
クラブＷ杯。

まさか、といっては失礼か。
90分の戦いでは、各上のレアルマドリードに鹿島が喰らいつく。
特に後半の柴崎のＤＦ２人をかわして倒れこみながらのゴールは見事の一言。
守備面もＧＫ曽ヶ端が気合の入ったブロックを連発。

しかし、本気になった王者は強かった。

延長前半、Ｃ・ロナウドに立て続けにゴールを決められ、最終的には２－４の敗北。

ただ、ここまで鹿島が粘るとは、決勝まで来るとは、誰も予想していなかったのではないか。
素晴らしい戦いを見せてくれた、Ｊリーグ王者の鹿島アントラーズの選手には
「ありがとう！」と伝えたい。

本当にいい試合だった。


【スコア】
レアル・マドリード　4－2　鹿島アントラーズ

【得点者】
1－0　9分　カリム・ベンゼマ（レアル・マドリード）
1－1　44分　柴崎岳（鹿島アントラーズ）
1－2　52分　柴崎岳（鹿島アントラーズ）
2－2　60分　クリスティアーノ・ロナウド（PK）（レアル・マドリード）
3－2　98分　クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリード）
4－2　104分　クリスティアーノ・ロナウド（レアル・マドリード）