ブローバイ

この度某ホンダウイング店でエンジン（腰下）オーバーホールをやって頂いたのをきっかけにコンテっちはネットでカブ系エンジン腰下を色んなサイトで拝見しあるコトを知りました。

















通勤快足号は2000年（C50LMY）モデルで排ガス規制が厳しくなった排ガス規制後の初期のモデルです。これ以前は排ガス規制も聊か緩く画像のクランクケースから出る（黄矢印）ブローバイを④のブリーザーチューブをセンタースタンド付近まで持って行き大気解放でした。











排ガス規制後からのモデルは④のストレージタンクを還してエアフィルターに戻しています。












そこで初めて知ったのが同じ2000年（C50LMY）モデルで2種類のストレージタンクが存在し、ブリーザーの取り回しや処理の仕方も違うというコトです。

なぜ同じ年式のモデルで2種類存在するのか？2000年の1年間の内で何月で変えたのか？は定かではありませんが・・・。
因みに通勤快足号は画像上のストレージタンクです♪

※2016年11月現在
その後の調べでブローバイのストレージタンクは画像上が2000年〜2001年式の型で、画像下が2002年〜2007年式の型であることが分かりました。
初期の物は左のクランクケース付近の先端がプラグされたホース（エアクリーナドレンチューブ）から定期的に水を抜く必要がありらしいです。

※2016年12月現在
画像下の改良型のストレージタンクはタンクが開けられる様になっているので、エアクリーナドレンチューブを廃止してストレージタンクを開けて水を捨てる構造に成ったのでは？と思う。