自作　テール専用ランプ　T10ウェッジタイプ　鉄兜EX　RED3発仕様

テール専用ランプを　T10ウェッジで作ります。

用意したモノ
・鉄兜　EX　RED　３発
・1/4Wカーボン抵抗　3.3kΩ
・スイッチングダイオード
・T10用３LED基盤
・T10ウェッジベースA型


鉄兜　EX　RED　は　2.5V　20mA　3000mcd　で　指向角度は160°もあります。

本来コレをフル輝度にするには　3発使用で　330Ω　の抵抗を使用しますが、 ここではその　１０倍の　３３００Ω！　（3.3kΩ）
なんでそんな大きな抵抗を使うのかというと、今回制作するランプはテールランプです。
そんなランプを　フル輝度　で作ってしまうとブレーキランプと区別できなくなるからです。

３LED基盤 表面の＋表示を目印にLEDの極性を合わせてセットします。
つまりLEDの足が長い方を＋の穴に差し込めば良いわけです。

基盤の裏側をハンダ付けします。
LEDの挿入はストッパーの部分までにしておきました。
通常はLEDを正面に向けますが、パルサーのテール部分の電球挿入角度から考えて逆に広げました。

これで拡散型？（笑）

LEDを正面に向けたい時は　LEDの頭を一旦少し外側に曲げた後、頭を内側に戻します。

基盤を裏返して余った足をカット。
基盤に印刷されている数字を目印に　プラス　と　マイナス　の場所を確認します。
すごく見えにくいですが、基盤内でLEDの足同士が繋がるようになっています。
さすがは専用基盤です♪

追記
画像内の　－（マイナス）　部分に　“CRD”　と描きましたが　“スイッチングダイオード”　の間違いです。

抵抗の足をＬ字に曲げて短く切り、基盤のプラス部分にハンダ付けします。
同様にスイッチングダイオードも、今度はマイナス側にハンダ付けします。
スイッチングダイオードは極性があるので取り付け方向を間違わないように注意。
カソードマーク（帯）がマイナスなので反対のプラス側をハンダ付けします。

T10ウェッジベースに挿入します。
この時、気持ちばかりですが、銅線皮膜をショート防止に挿入しておきました。（笑）

挿入完了～！
ウェッジの挿入口から出た足を曲げて、接着剤で固定すれば出来上がり♪

なんか　スターウォーズ　のザコキャラにこんな顏のエイリアンいたっけな。（笑）

発光テスト。
3.3kΩも抵抗を使ったので心配でしたが結構明るいです。
実際にどうなのかはクルマに取り付けて見ないとわかりませんけどね。
でも多分大丈夫そうです。


追記
その日の夜確認しました。↓
http://blog-imgs-48.fc2.com/c/n/9/cn9a4wdturbo/P1120692.jpg
テールゲートの中央よりが今回のランプです。
赤色がキレイに発色しています。
明るさは若干暗いのかな？
テールとして問題ない明るさです。