エンジンコンディショナー施工（ワコーズ）

半年に一度やると良いと言われていますが、スケジュール組んでいる訳で無し、オイル交換前に気が向いたらやってる感じです。

用意した物
・エンジンコンディショナー（ワコーズ）：コレが無いと話にならないw
・手袋：作業用、メカグローブで良い。
・バーナー：ライターで良い。プラグがカブった時乾かすのに使う。
・プラグレンチ：カブった時プラグを乾かすのに外す為に用意。
・適当な工具：家から離れて作業をするので、もしもの備え。

作業場所に移動。
騒音を伴う作業なので場所選びは大切。
ワタシは山の中腹でやりました。
また、ここに来るまでに暖気できるので1石2鳥かと。

充分にエンジンを暖めておきます。
作業前、エンジンを切ってサージタンクのスロットルバルブ側のチューブを外してエンジンコンディショナーを30秒注入します。

プラグコードを抜いてエンジンが掛からないようにしておきます。
この状態でクランキング、5秒位。
サージタンクに注入したエンジンコンディショナーをシリンダー内に吸い込ませます。

サージタンク内のエンジンコンディショナーはシリンダーへ吸わせてしまったんで、再び15秒程、最注入。
そしてその後暫く放置。
泡の洗浄剤が汚れを浮かせるのを待つイメージって所でしょうか。

適当に放置したらプラグケーブルを戻してエンジン始動。
この時凄く掛かりにくいので頑張ります。
掛かったら掛かったで直ぐ死にそうになるので、アクセルちょんちょんと。
少し安定したらエンジンルームへ回りエンジンコンディショナーをまた30秒注入。
すると再びエンジン死にそうになるので、アクセルワイヤーワークで死なせないよう保たせます。

エンジンコンディショナーの注入を終えてアクセルワイヤーワークで保たせていると白煙を吐きます。
暫くして少し落ち着いたらサージタンクに繋がるチューブを元に戻します。
すると一気にエンジンが落ち着きます。
ここまでやったらほぼ終わったも同然です。

4000rpmを保って掃気して仕上げ。
この頃にはもう白煙は殆ど出ません。
掃気が終わったら一度全開に回してあげて終了です。