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2014年11月23日 イイね!

そうだ、(秋の)京都行こう。-後編-

そうだ、(秋の)京都行こう。-後編-ようやく続きです。。

存分に京都の湯豆腐と地酒を堪能したあと、腹ごなしに早速永観堂のライトアップを見に行きます。
だいぶ寒いです。。ユニクロダウン持ってきて良かったです。

さすがのライトアップぶり・・・ですが、どうにも嫌な予感が。。


・・・最初に結論!


紅葉、昼間のほうがいいかもです(笑)。

いや、今までにライトアップ見たことありましたし、良かったと思います。
でも、ココみたいにスケール大きいところだとライトが回らない分、一部しか浮かび上がらないんですね。。それ以外は真っ暗。

個人的にですが、永観堂は昼間がいいかもです。


いろんなところで他の観光客の話を聞いていて、ライトアップは1時間待ちだとか聞いていた通りの大行列も、30分ぐらいで入場。

中に入ってもいきなり人が並んでいる展望台らしきものに並んでみるも、かなり待った割にはイマイチ。。
昨日の「池と紅葉」の方が良いですね〜。(もしかしたらこれも昼間のほうが・・・)


雅楽の演奏も。すでに正月気分です(笑)。


先ほど上から見た池に降りてきます。こちらのほうが良いですね〜。


しかし、我らは花より団子(笑)。


翌日、迷いましたが早めに起きて最大の目的地「東福寺」へクルマで移動します。

朝も早いと道も空いてますね〜。以前近くまで行った時に見つけたマニアックな狭い駐車場も、この紅葉シーズンでも空いてます(笑)。

なのに、さすがの東福寺。すでに長い行列ができています。。恐るべし、名刹。


ただ、こちらも人さばきがうまいのか、割とすんなり入れます。
こちらも境内がむちゃくちゃ広い。南禅寺といい、メジャーな寺はスケール感がすごいですね~。しかも混むだけの理由としてクオリティが高いです。


有名な橋なんですよね?橋の上から見るらしい。。混み過ぎで諦めました。
ポスターのような静寂感や凛とした雰囲気はまるで望めません(笑)。無理ですよ、これじゃ。。


でもこちらの紅葉もなかなかピークでいい感じです。いや、絶景!


上からは見れませんでしたが、橋を下から見上げるとこんな感じ。むしろ私は下から派みたいです(笑)。


お寺と紅葉はやっぱり鉄板ですね。


さて長年見たかった庭園は、方丈?の四方にある庭の、北側?裏側?

なんとも日の当たらない裏手にひっそりと、こじんまりとありました。。
予想外な扱いです(笑)。まぁ、その地味なところがいいんですけどね。


さらに敷地の奥に橋があり、そこを渡ると「龍吟庵」というところにたどり着きます。


写真全部載せるとキリがないので、だいぶ端折ってますが、こちらも四方に変わった庭園を抱えています。

直線だけの石庭とか、黒石や赤石を使用した石庭とか、割りと近代に作られたものらしく良く言えばデザインされて凝っています。が、悪く言えば侘び寂びではないですね。。でも新鮮なので一見の価値はアリですね〜!


そんなこんなで駆け足で駆け抜けた京都紅葉の旅。
意外なことに今回のマイ・ベストはノーマークの天授庵でした〜。


次にチャレンジしたいのは雪景色の京都ですね!スタッドレスがあるから多分行けるはず!?
Posted at 2014/12/09 22:26:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2014年11月22日 イイね!

そうだ、(秋の)京都行こう。-前編-

そうだ、(秋の)京都行こう。-前編-秋の京都に行ったのはもう10年以上前。

会社の元ボスが、東福寺良かったよというのを聞いて毎年熱望しながらも、いつも仕事が忙しくなり断念して早6年くらい?

珍しく土曜日に休めそう、天気も良さそう、紅葉も真っ盛りと、素晴らしく条件が揃い、急遽前日にホテルを探して秋の京都へ出かけます!


以前、バイクで行って、渋滞し過ぎな道を見て、クルマで来るもんじゃないなと思い、その次は電車で行き、9時過ぎたら観光ラッシュだと学習していたので、8時にはホテル駐車場に着くように出発。

高速はクルマは多いものの順調、しかし東インターで降りるとすでに混み混み。。



それでも8時過ぎには無事停められ、お腹も空いたのでホテルの朝食バイキングで今日のエネルギーを充電します。


昔は格式あるホテルだったんでしょうか?古さを感じますが、前日予約なので贅沢は言えません。
部屋もムダに広い12.5帖になっちゃいましたが、たまにはそんな宿もいいでしょう。


早速ホテルの裏山から散策し、すぐそばの哲学の道へ向かいます。
途中の名もない寺でも、素晴らしい紅葉っぷり。さすが京都!正直、紅葉なんてどこでもそう変わらんでしょ?と思っていましたが、間違ってたようです。。銀閣寺のアタリまで歩いて南下します。


哲学の道自体はもう散り始めな感じで、正直、イマイチです。人出も桜の時期より少ない?ピークを過ぎてるからかなぁ?ただ、外国人(中国?)が多いです(笑)。

で、そんな紅葉側を尻目にみなさん反対側に注目してます。
なんとにゃんこの群れがすごい!下の雑木林も入れると30匹はいそう。人馴れしているのかのびのびしとります。そして紅葉よりにゃんこ撮影隊が多いこと。(笑)


こちらもホテルから徒歩10分くらいの永観堂。おおっ、The 京都の紅葉って感じですね。写真ではカットしてますがものすごい人です。もう笑っちゃうくらいの人混み。

ここは夜のライトアップでくる予定なので華麗にスルーです(笑)。



さらに南下して南禅寺。私、いまさらですが初めて来ました。さすがに名所だけあってこちらも恐ろしい人です。。ただ敷地もとんでもなく広いのでまだマシですね。


見事なもみじですね。


琵琶湖疏水水路閣ももちろん初めて見ました。なるほど〜風情があります。三門よりこっちのほうが好きですね。


とはいえ、三門も額縁として使うと紅葉が映えます。

しかし図らずも、今回のルート、永観堂、南禅寺、東福寺が歴史的にもつながりがあるということで、偶然ながら良いチョイスでした。



敷地内を歩いていると色々なお寺が点在しています。その中でも事前に庭園がきれいなお寺として気になっていた「天授庵」に向かいます。ちょっと奥まっているので、人も心なしか少なくいい感じの門がお出迎え。


落ち葉が映える変わった参道を進むと・・・


まぁ、なんということでしょう〜(笑)。素敵な空間が広がります。


ここは想定外に良かったです。案外ものすごくメジャーなところよりちょっと外れたところに隠れた名所があるもんですね〜。昔行った宝筐院とか、すっかりメジャーになっちゃった源光庵とか。。


逆から見ても素晴らしい。ゆっくり座ってまったりできるし、おすすめです。

しかも、すでに十分満足なのに、ココはこれで終わりません。そこが一粒で二度おいしいおすすめな所以ですね(笑)。


奥の門をくぐると更に別世界を堪能できます。


今日は天気が良いので逆光で彩度が高まります。


この細い橋も風流。無粋な手すりなんかを付けない大人の運用、落ちそうだけど素晴らしい。


池に映る紅葉をぐるっと楽しめます。


池の鯉も映えますね〜。


見終えてお腹いっぱいのところに、トドメは建物越しに庭を見せる計らい。写真では色が飛んでしまっていますがすごくキレイでした。

朝から歩き続けて(昼も食べずに・・朝モリモリ食べて正解)さすがに疲れてきたので、一旦ホテルに引き上げます。


面倒臭ガーリーな我らは、そのままホテルのお店で早めの夕食。飛び込みで行きましたが、予約でいっぱいだったようで、すぐに席が埋まりました。そんなに良いお店なのか?


南禅寺でも有名そうなお豆腐屋に長蛇の列ができていましたが、たぶん遜色なくおいしい!
寒い夜に熱燗がたまりません(笑)。


デザートまで食べるとまたしてもお腹いっぱい。

さて、腹ごなしに再出発です!


つづく。。
Posted at 2014/12/04 22:36:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2014年08月17日 イイね!

夏のおもひでぽろぽろ Vol.3

夏のおもひでぽろぽろ Vol.3なかなか書けないブログですが、シメのVol.3です。

昨日までのスイフトから、FIT2にチェンジです。

最終日はバスを使うつもりだったのですが、会社の同僚も合流で徹夜になるため退避場所としてレンタカーを借りたのでした。(結局、退避場所にならず、自慢の荷室で三人分の荷物を空港まで運べたので良かったですが・・)

さて、FIT2(現行の一つ前ですよね、コレ?)、4万キロくらい走行の個体ですが、結構ヤレがありますというか、汚いですね。。スイフトのピカピカ新車的な匂いではないです(笑)。

すみませんが、これはダメです。。インテリアデザインの質もプラスチッキーな素材感も、シートの出来も(腰が疲れました)、ショックの大きいCVT(ですよね?)も回転も高くうるさいエンジン音も、これが、天下のホンダ様の作るクルマなのか・・・。60km/hでスイフトは1500回転も行かないのに、なんで2500回転前後回ってしまうのか。明らかに燃費負けてると思うし。。唯一圧倒的に勝っているのは荷室の広さ。これはすごく広い!
でも208も結構広いような・・。

あぁ、グチばっかですみません。。

今回のシートランキングは

JAL(レカロ)>スイフト>>>>FIT>JR北海道

でした。

帰ってきて208のシートの良さを改めて再認識もしましたね。



気を取り直して、北海道ラスト・デイです。

朝、いつもの朝食を食べ、北大前のホテルを発って同僚を拾いに行きます。

そして、軽く昼飯を取りながらまったりと現地入りします。

石狩市です。なんかとてつもなくだだっ広い土地が広がりますが、ここは・・・


そう、日本4大ロックフェスの一つ「RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO」です!
あー、いつかは来たいと思っていましたが、ようやく実現。ワクドキです。


会場内も果てしなく広い。。会場内移動が30分以上かかるとか・・、もう翌朝までクルマに戻ることはないでしょう。。


とりあえず寝床というか、ベースキャンプを確保します。
入口付近ではスペシャルアザーズ、こちらのメインステージでは氣志團が始まりそうですが、このフェス、なんか年齢層が高いです。おじさんやおばさんが朝まで仮眠取りながら頑張っていたりします(笑)。

これは毎年のことなのか、今年のメンツが関連しているのかはわかりません。


場所を確保したら、つまみ食いを繰り返しながら放浪のたびに出ます(笑)。
朝採れのとうもろこしは生で甘い!


しかし、一体どれだけの人が集まっているのやら・・。


全体の真ん中くらいの場所に位置するレッドステージ。真夜中のUAとか良かったです、ハイ。

深夜3時頃別のところから引き上げてくると、ものすごい人で規制線が貼られていて警備の数も相当で何事かと思ったら「山下達郎」でした(笑)。しかもここの年齢層が高い!なるほど~、みなさんここが目当てでしたか。すっかりノーマークでしたが結構良さそうだったので、見ればよかったかなぁ。。


あまりに広いので、小樽市と石狩市の境界線を跨げたりします。


そしてさらに奥へ進むと、TAIRA-CREWというステージというか森のなかのイベントスペースがあります。


おおっ、いい雰囲気になってます。


アイヌの神様とか関係あるんでしょうか?夜見たら怖いですよ、これ。


さらに奥へ進むと、こんな感じで素敵な飾り付けでファンタジックな空間が広がります。


ハンモックには子どもやラブラブなカップルなんかがイチャイチャ・・(略)
下は牧草が敷き詰められ、フカフカ気持ちいいですが、いたるところに人が寝ていたりします(笑)。

あぁ、コレが「屍」という奴か。。私たちは2日目からなので良いのですが、初日から来てる人は体力温存のために牧草や寝袋にくるまって休養をとるんですね。。深夜になるとホントにあらゆるところに屍が転がります(笑)。

ここは夜のイベント時に来るとして、また音楽の放浪をしながらデザートタイム。

カフェラテにシリアルが入ったパフェ的なものと、


奥さんは念願の北海道名物「生メロンソフト」。高カロリーですが、今晩を乗り切るエネルギー源、貯蓄しときましょう(笑)。


そんなこんなで、あっという間に夕暮れです。これまた素敵な夕焼けもこの会場ならではでしょう。
なにより素晴らしい好天で感謝です。


さて、日も暮れるとあれだけ暖かった気温が、急激に落ちていきます。
いろいろ下調べして、傾向と対策を練ったつもりでしたが、まだ甘かった。。ダウンを着こみその上から、ロングのポンチョを羽織ります。体感10℃を切る気温の低さもですが、「夜露」がこんなにも激しいものとは・・。


寒さしのぎに、ごはん処へみなさん群がります(笑)。
ザンギって北海道名物なんですかね?これは豚でしたが、肉だけでなく魚もあったような。。

随分昔に参戦した友人は、ウイスキーが命綱だったようなこと言ってましたが、ウォッカが必要かもです。。
一番のご飯は、心もあたたまる石狩鍋でしたね。


そんな石狩鍋を食べながら、花火なんかも眺められてサイコーです!


お腹も満たしたので、また移動。結局ほとんどひっきりなしに移動しているので、車に戻って仮眠とかまったく必要なかったですね。こちらはDJブースなので、これから朝まで石野卓球、砂原良徳を中心にテクノな感じのステージが繰り広げられます。ピエール瀧さんは来てません(笑)。


DJブースはほどほどに、先ほどのTAIRA-CREWへ向かいます。真っ暗な中、きれいなライトアップで期待が高まります。


おおっ、これは素晴らしい!幻想的です。


そしてこちらは祭壇のようなステージで、アコースティックなHUSKING BEEのユニット。
会場全体の雰囲気と曲、全てが完璧で、今回のベストアクトです。(期待のサカナクションではなかったです。。)


会場内のキャンドルアートは、キャンドル・ジュン。あれですね、広末涼子の旦那さん。初めて見ましたが、とても良かったです(笑)。


一番奥のステージ「ボヘミアンガーデン」もこじんまりとしていて好みでしたね。アジカンやフジファブリックの人たちでユニット組んでやったり、楽しいですね、こういうのも。

地元期待の星・サカナクションのメインステージを見るべく途中で移動するのですが、ここに居続けたほうが正解だったかも。。結構スケジュールがかぶりまくりなので、移動も含めなかなか難しい物があります。


トリのフィッシュマンズ+UA+原田郁子のユニットがエンディングへ向かう頃、石狩の東の空が焼けていきます。素晴らしきフェス、素晴らしき会場、素晴らしき大自然!(寒さと夜露のビショビショさで疲労もピークに向かいます(笑)。)


空が白ばむ頃、文字通り寝袋でミイラ化していた人たちが、もそもそと起き始めます(笑)。
ベテランの過ごし方は風格がありますねぇ。。初参戦の我らにはそんなペース配分が全くわかりませんでした。。


なかなか太陽が出ないので、雲があるのかなぁ?と思っていたら、日が昇り始めました!

これが本当のライジングサン。素晴らしい!
なんか出来過ぎな初参戦でした。

そして涼しく過ごしやすい夏の北海道、最高でした。むしろ住みたいです(笑)。
さて来年も来れるのか?今度こそ208で海を渡れるのか?

来年、できるならまた、蝦夷の地で・・。
関連情報URL : http://rsr.wess.co.jp/2014/
Posted at 2014/10/26 01:14:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2014年08月15日 イイね!

夏のおもひでぽろぽろ Vol.2

夏のおもひでぽろぽろ Vol.2北海道2日目の朝、ホテル二階のカフェで朝ごはん。
朝だけは宿泊者専用ですが、日中は普通のカフェとして営業しているようです。

なんか居心地がいいので、まったりしてしまいます。


無料食べ放題のパンは結構種類があるのですが、どうやら毎日種類も変わるようで、今日は変なパンがありました。手前の黒いのです。

これは、「りんごパン」ではないか!
中身がクリームっぽいものだったので微妙に違うのですが、知ってますか?りんごパン。確か昔食べたのは、中身は白こしあんで、上半分にようかん生地のようなものが2mm厚くらいでかかっているものだった気がします。愛知県では通じないんですよね。

私が小学生とかの頃、浜松では普通にスーパーで売っていたと思うのですが、浜松だけ?自分の記憶にも自信がなくなってきました。

これは、探偵ナイトスクープに頼むしかないのか?(笑)



さて今日もスイフトです。よろしくお願いします!

せっかくのレンタカーなので、ホントは旭山動物園とか、近場の湿原とか行こうとも思ったのですが、北海道デカイです。それだけで1日終わっちゃいます。

明日のための体力温存と、もう一つのイベント「札幌国際芸術祭」を巡ることにします。


まずはこちら、モエレ沼公園。
札幌市内から北東の郊外にある、イサム・ノグチが基本設計した遺作的な作品です。これも行ってみたかった場所ですね。10年来の願いが叶いました!


朝一番だったこともありますが、北海道旅行でここに来る人はそんなに居ないでしょうね。。人は少なめで、近所の人が散歩してます(笑)。

とにかくだだっ広いですが、とても気持ちのいい公園です。こんな公園が近所にほしいです。。


あまりに広いのでレンタサイクルを借ります。
ハングライダー場、陸上競技場、テニスコートや野球場などなんでも揃っています。とりあえず一番奥まで走ると、モエレ山ではないもう一つの山があります。


山があればとりあえず登るしかないでしょう。
(バイクの時も羊蹄山にノリで登ってしまいましたが・・)
ここはピラミット状の階段になっているのですが、なかなか疲れます。


頂上に着いたら、反対側に登りやすい道が整備されてました。なんてこった(笑)。


素晴らしい景色。広いな、北海道。(奥に見えるのがモエレ山。)


更に自転車で散策すると、人口のモエレビーチなるものも。
昨日も海岸線を走って思ったんですが、北海道の人は海水浴でビーチパラソルとか使わないんですね。みんなフルサイズのテントを張ってるんですよ。デイキャンプ的な感じなんでしょうか?
所変われば文化が違うという感じで、面白いですね。


一応遊具のデザインもイサム・ノグチなので、作品と戯れてみますが、おっさんにはきついサイズです(笑)。
こんな遊び場が公園内に点在しているのですが、10年近い年月で、劣化や陳腐化しているものもあり、人が居ないところは寂れています。

*
ここは大勢の子供連れで賑わっています。子どもにはたまらない遊び場でしょうね。イサム・ノグチも本望でしょう。


えーと、8月のはずですが、あじさいが満開(笑)。


巨大な噴水もあります。なかなか見応えもあり。夜もライトアップのショーがあるそうです。


あっという間にレンタサイクルの2時間が来てしまったので、一旦返却し、今度は徒歩で近場を巡ります。林を抜けると・・・


シンボル的な山、モエレ山です。


頂上はまっ平ら。汗はかくのですが、なんとも風が気持ち良い。
軽井沢ですら熱帯になって、もはや日本に避暑地はないかと思っていましたが、北海道がありました。


最後は、一応「札幌国際芸術祭」の会場にもなっているガラスのピラミッドに寄ります。


坂本龍一が音楽だけでなく色々関わっているみたいです。
supported by LOUIS VUITTON?一体どこに携わっていたのでしょう。。


中は温室のように暖かい、いや、暑い。北海道でも。
色々展示もありましたが、キリがないので端折ります。



今日も心地よい運動をしたので空腹MAX。
本場北海道でスープカレーを探しますが、郊外ではあまり店舗がなく、どの店が良いのか全くわかりません。。とりあえずナビに任せてこちらに。

あとでガイド本にも載ってるのを見たので、悪くないのでしょう。「元祖」って書いてあるし(笑)。


店名にあるように、薬膳度が高そうなカレーです。
北海道らしく、マトンだかラムやらの肉入りです。味は個性的で癖が強い感じ。(と言っても、他にCoCo壱番屋のスープカレーくらいしか食べたことないので比較も何もありませんが・・)しかも結構辛い。

ただ、なんかクセになるんですね、食べていると。もっとサラッとスープっぽいのも試してみたいですが、このスパイスなのか薬膳なのかドロっとしたスープも中毒性があって美味しかったです。


お腹を満たすと、次はスイーツですね。
奥さんの希望であるお菓子と、おいしいパフェを探して市内へ戻って来ました。
へぇ〜、馬車ねぇ。と思ったらラオウの馬かと思うくらい超巨大!!これがばんえい競馬とかに使われる馬ですか?


観光名所っぽいところもチラ見。
ここも20年前は改装中で壁に囲まれてたような記憶が。。


大通公園も初めて来ました(笑)。
街並みといい、名古屋のセントラルパークに雰囲気が似てますね。
テレビ塔の巨大なデジタル時計は興ざめな気がしますが・・。
ちょうどサッポロビール祭りの最終日みたいですが、またしてもクルマ運転中。。


小雨が来たので地下街(これも名古屋と同じ)に移動すると、ここも札幌国際芸術祭の会場に使われています。往来の音に反応して多色のボールペンが線を刻んでいるアート作品。


その他いろいろ見ながら、明日のための仕込みに勤しみます。
(ユニクロでセーター買っておくべきでした)
札幌駅で昨日やってきた会社の同僚と合流し、いつものホテルでご飯を食べながら明日の作戦会議です(笑)。


もう、クルマも返したので、ようやくサッポロクラシックでカンパイです。
つまみとワインも飲めて大満足〜。


本日の満足度 88点!

寸評
・やはりスイフトでもっと走り回りたかった(笑)。
・ジンギスカンも食べたかった。
・街中よりも大自然のほうが北海道らしくていいなぁ。
Posted at 2014/10/10 13:35:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2014年08月13日 イイね!

夏のおもひでぽろぽろ Vol.1

夏のおもひでぽろぽろ Vol.1さて、毎度の備忘録的な日記です。。

今年の夏休みは5日間。だらだらしていたらあっという間です。
なんかたまたま目にしたイベントを調べるとちょうど夏休み開催!

たぶん、1ヶ月切ってたと思いますが、飛行機を押さえ、宿とレンタカーを予約して
夏の北海道へお出かけです!

奥さんは初めて、私はバイクで旅した以来、20年ぶりです。

自分の208で走りたいところですが(奥さんはフェリーとか調べてくれたんですが・・)日程的に無理なので今回は断念。。



今回、いろんなシートに座ったのですが、これイイです!さすがレカロ(笑)。
ルフトハンザはたしかにレカロだったけど、今やJALもレカロなんですね。。


変わって、千歳空港から札幌までのJRも初めて乗ったんですが、このシートはダメです。。昔ながらのローカル電車を思い出すふっかり沈み込むあのシート。
これは腰が疲れました。最近の電車はこの辺も改善されてきているので、JR北海道が古い車両が多いということなんでしょうか。


今回のホテルは(も)安ホテルだったのですが、2階にカフェが入っています。
しかも、オシャレ(笑)。



これは予想外の収穫でした。


チェックインしたら21時くらいになってしまったので、めし屋も居酒屋しかないですし、ここで定食が食べれるとは思いませんでした。
オール手書きのメニューにこだわりを感じます。なのに、安いという。素晴らしいです(笑)。


前菜3品だけでボリュームたっぷり。



時間も時間なので、単品メニューにしときます。
角煮丼と、豆乳担々麺。美味しくてちゃんといた食事がとれて感謝です!


朝はパンと飲み物だけですが、食べ放題。
これまたちゃんとしたパンが食べられてありがたいです。


腹も満たしたので、本日の足を受け取りに最寄りのオリックスレンタカーへ。
近いのにGoogle先生がいないと辿りつけない有り様。。


今日と明日の愛車は現行の3代目スイフト。
まだ7,000kmちょいの真新しい個体。当たりも付いてちょうどいい状態です。

沖縄でも2代目スイフトに5日間位乗ったことありますが、あれも良かったので期待が高まります。(試乗での現行RSはイマイチだった。。)スイフトは長距離乗ると良さがじわじわくる気がします(笑)。
この日は200km以上走ったと思いますが、まったく疲れ知らずの良いシートでした。

夏休み真っ盛りな小樽周辺は異常に混み、朝なのに通り抜けるのに1時間くらいかかってしまいました。。

そんな小樽を横目に先を急ぎます。たまたま休憩した怪しげな道の駅「スペース・アップルよいち」の隣にニッカウヰスキーが!(気付けよ)

なんか今の朝ドラの舞台がココみたいですね〜。


すごく立派だから有料かと思えばどうも無料らしい。(ガイドも付く)

受付では40分くらいかかりますと言われましたが、結局1時間くらい居たかもです。。
いや、ココいいですよ北海道観光っぽくて(笑)。とにかく広くてキレイ。


実際稼働している工場も見れます。圧巻のスケールです。日本的な酒蔵とはまた違って面白いですね。


広大な敷地に有り余る樽が転がります。


せっかく試飲ができるのに、ドライバーシールでりんごジュース(泣)。。

ウイスキーを使ったチョコも何種類か食べられるのに、それも食べられず。残念。


まったく素晴らしい天気と素晴らしい景色!左奥が朝ドラの夫婦になる二人が暮らしてた家だったかな?

余市のワイナリーも寄りたいものの、飲めないので断念です。。

20年前のバイク旅行では、地震で道が塞がれてここから先が唯一回れなくて悔いが残ってたゾーン「積丹半島」です。そして当時はお金もなくうに丼ののぼりを見ても食べられなかった積年の思いを晴らす時がやって来ました!

が、最寄りの有名店?はどこも恐ろしい行列で、運良く駐車場に停められてもいつまでたってもメニューも来ないので、他をあたります。


道がひらけ、きれいな海が見える道を走っていると道沿いにうにの看板を発見!


ここがアタリで、窓からは素晴らしい景色、お店の対応もよく、「うに」もあります(笑)。


しかし、高い。。赤ウニ(ざる上げ)で5,900円!そんなもんなんですか?

20年で大人になったつもりでしたが、庶民的には白ウニで手を打ちます(笑)。
しかも邪道にもいくらも食べたくてこうなりました。

ウニもイクラももちろんですが、味噌汁の海苔や、漬物、塩辛までおいしい!素晴らしいです。

さて、今日の目的地に早いとこ向かわないと日が暮れてしまうので急ぎます。

念願の神威岬!バイクでも当時はすべての岬を巡っていましたね。。


これぞ、北海道といった雄大な景色にただただ圧倒されます。


のんびり歩くと片道30分くらいでしょうか。アップダウンもあり、なかなか良い運動になります。トレッキングシューズで大正解です〜。


先端!ここだけでなく至る所にローソク岩作られる険しい海です。日本海とオホーツク海が交わる感じでしょうか?左右で海の色が違います。


ここはわざわざ来るかいがありますね〜、北海道の岬の中でも一番オススメかもです。
あと、ここのソフトクリームが予想外に美味しくてビックリ。こちらもオススメです。シャコタンブルーじゃない普通の方のソフトです(笑)。


運動不足な我らは、心地よい疲れでクルマで一休みしたら日が暮れてました。。良い夕焼けです。


はい、これでは小樽に着いたらお店も食べ物屋もほとんどやっていません。。
20年前の小樽は40℃超えてましたが、この日は寒いくらい。

日中でも24℃くらいで名古屋と比べたら10度くらい下回るので、おそろしく快適。
もう移住したくなりますよ、ホントに(笑)。


運河沿いに空気を読まないびっくりドンキーが絶賛営業中でしたが、さすがにそれはないと、隣の炉端焼きに。


地味に、じゃがいもやチーズ、数種類のベーコンやソーセージなど、どれも美味・・ですが、ビールはお預けです。

バイクの時はテント担いでたので、水とトイレと芝生でもあればどこでも酒呑んで寝られたのに・・。

本日の満足度 98点!
Posted at 2014/10/08 23:18:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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何シテル?   10/29 16:42
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