
先ほど佐野さんの記者会見を見てました。
一つ思ったことは、ネットは怖いなぁと。
善意の波及も速く、素晴らしいなぁと今朝のラジオ(火事の対応をした消防士に、朝食を食べたレストランのお店人が感謝の気持でお代を負担。→その人の親が車いすで、移動手段のクルマを買うためにクラウドファウンディングしていたことが広まり、予定額以上のお金がすぐ集まるという善意の輪の話)で思った矢先に、悪意の波及も止め処なく、尾びれ背びれが付いてドンドン悪い方へ広がってしまうんだなぁと、恐ろしく感じました。
※画像はネットから拝借(http://newsphere.jp)
少なくとも、「アイデアの盗作」はなかったと思います。
主張するように、コンセプトの相違も十分わかりますし、「全く似ていない」という主張も私は理解します。
パラリンピックと対のデザイン、モーショングラフィックでの展開性、今後の発展性も含め、プロジェクト「全体」で見れば、そこまで目くじら立てずにスペインのデザイナーのように余裕のコメント発しているくらいで良かったのでは?とも思いました。
が、どうしても「部分」にフォーカスが行ってしまいがちなのが、残念ですね。
クルマだったら、「このフェンダーやプレスラインの角度が全く同じだ!」「シルバーのボディカラーが一緒だ!」とか。。(笑)
情報過多な時代ですから、無意識化で影響することは多少あるにしても、考えた末に作ったものが「全く同じデザイン」に見えるものを後で見かけたり、あとから世に出てきたり、「自分の方が先に考えていたのに・・」ということは1度や2度ではないくらいよくあることです。
シンプルを突き詰めていけばより確率も上がります。
が、いかんせん、それを「伝わるように」デザイナーでない方に伝えるのは難しいし、その配慮はもう少ししないといけなかったのかなぁ?と思いました。
世の不祥事を起こした方々とは違ってまっとうな会見だったとは思います。
参考になる部分もありますし、あー、記者さんに伝わってなさそうだな・・と思う歯がゆいシーンも有りました。
「高尚な御託」に聞こえてしまっては伝わるものも伝わりませんし、多種多様な人に伝えるためにはかなり噛み砕いて「伝わる」ように考慮しないといけないなぁと、勉強になりました。
ただ、「国民が望むデザインになるべき」とか、招致の時の「花がらマーク」の方が良いというのはちょっと違うかなぁ(笑)。
「オリンピック」だからこんなことになるほどの関心度なんでしょうけど、クルマのデザインでもその位熱く語り合ってもらいたいなぁ。。(笑)
Posted at 2015/08/05 13:58:11 | |
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