
つづきです。
もはやコーヒーミルの話でなくなって来ましたが、
興味のある方はどうぞ。

当時はお金がないからというのもありますが、ホテルの空きなんて殆ど無いので、テント暮らししていました。10日間。
Fan Campっていうテント村がドイツの北部、中部、南部に作られて、テントとマットが現地支給(持って帰って良い)で寝袋持参で参戦。よせばいいのにテント持ち帰りましたね。。
今思えば、よくそんなに会社休めたものだと思いますが、休んでいる間にサッカー=私ということで、その後も代表戦を見るために早めに会社帰っても、「サッカーじゃ、しょうがないなぁ。」という空気が作られたようです。(果たして、フランスのリーグアン見に行くのはOKなのか?)

で、南部は田舎なのでレンタカーがありました。欧州フォードの中にロードスターが混じってます。(笑)

国際免許取っておけば、こんな道でドライブ楽しめたんですけど、免許の申請が間に合いませんでした。

ドイツらしいシンプルな文字遣い。ヘルベチカの使い方がさすがに美しいです。
フランクフルトは我がジュビロ磐田の高原が活躍してましたね。
シュトゥットガルトは岡崎くんが頑張ってますね。
ザルツブルグは宮本つね様が頑張ってましたね。。

かといって、すべてお固いデザインなこともなく、ちょいちょいカワイイユーモアもあるとこが憎いです。

友達がドイツ人のおっさんに絡まれて?中田ヒデの良さを一方的に話されていました。
今だったら香川はすごかったって、みんな言ってくれるんでしょうねぇ。

大抵、昼ごはんは移動中に軽食を買って食べてました。ユーロは高かったけど、食べ物は安かったような。
この頃はボーダフォンだったっけ。。

生活感丸出し、というか浮浪者のような暮らしっぷり。
中部のキャンプ場は地元サッカーチームの練習場を開放してました。ここはライプツィヒ駅が近いので結構街でしたね。レストランも傍にあったので夕食が充実。朝はスーパーで仕入れたパンをつまんでました。

南部は日本の方がサポートでいましたが、中部はフローラン・ダバディ似のドイツ人。愛知県の大学に行ってたこともあるそうです。

ライオン君ともパチリっ!

ベッケンバウアーともパチリっ!

現地で知り合った人たちとアリアンツ・アレーナを持ち上げたりもしました。。
各地のビールを飲みながら自分のビールを作るために酵母を集めまくってる人もいました。

ドイツはとってもキレイでいい国でした。
言葉がまったくわからなかったけど。。
Danke!
p.s. いつかフランスへプジョーのペッパー、ソルトミルを買いに行くのだ!
Posted at 2013/06/08 21:32:15 | |
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