
年末年始と怒涛の忙しさに追われていたら、もう1月終わりじゃないですか・・・。
せっかくスタッドレス履いたのにどこにも行けないストレスフルな毎日です。
そんなこんなで見れずに溜まっていた日経ビジネスオンラインをみたら面白い
記事が。
オートサロンで「人馬一体アカデミー」なるものをやっていたとか。
マツダは色々やってるんですねぇ、偉いなぁ。
早速、マツダの言う正しいドライビングポジションの取り方に従ってやってみました。(ずぼらに)
ちなみに今の208でのポジションは割りと馴染んでいて気持よく乗れています。
先に言っておくと、私はタイトな方が落ち着くのでシートは前目でシートバックも立て気味です。
たまに社用車乗ると、ものすごいシートも倒れてハンドルつかむのに腕が伸びきることもよくあるので、自分のポジションはそんなに悪くないだろうと思ってました。
が、順番にチェックしていくと・・・
(1)ハンドルをいちばん奥へ押し込む&ハンドルをいちばん下へ下げる
・・・面倒なので割愛(笑)。
(2)シートをいちばん奥へスライド&座面をいちばん下へ下げる
・・・これも面倒だし、だいたいシートはほぼ下限に近いので割愛(笑)。
(3)背もたれを腹部が窮屈になるくらいまで起こす
・・・ん、きつい。。
(4)背もたれを腹部に違和感がなくなるまで倒す(そこから1段もどす)
・・・1段もどすの?・・・苦しいのでやめます(笑)。でもいつもより立ってるかも。
(5)アクセルペダル、ブレーキペダルを踏みやすい位置にかかとをセットする
・・・これはまぁいつも通りに。
(6)足(足首、ふくらはぎ、すね、もも)に違和感のない自然な位置までシートを前にスライドする
・・・私の短い足でもすぐ窮屈に。デミオとかはこの辺が違うんですかね?これも更に1段詰めるのが理想らしいですが・・・きついので断念(笑)。
(7)ボンネットの1/4が見えるくらいの位置まで座面を上げる
・・・ん?・・・がんばっても見えない(笑)ので、断念(笑)。デミオは見えるのか。。いつもの1ノッチ半くらいでやめときます。

(8)両手をステアリング上部に乗せ、手首の付け根にステアリングがくるように引き出す
・・・おおぉ、手首のシワなんて全然乗らないぞ・・。テレスコ最大限に引き出してようやく。208の可動範囲すごいな。。国産車で安全性が低い車は星の確保のためにあまり引き出せないようにしてるとか・・安全のポジショニングよりも星の数を優先するとかありえないですよね。。
(9)ステアリングの間からメーターが見えるようステアリングの上下を調整する
・・・世の評論家の方々で208のメーター位置を酷評する人が多いですが、メーターが隠れることは無いんですけどね。せっかくのポジションなのでハンドルは低めに。
んーーーー、今までよりずいぶん窮屈になった感じです。
今までも、世のドライバーはなってない!自分はラリードライバーのようなポジションがとれているぜ!(失笑)などと思っていた自分が恥ずかしい。。
だいぶ自分に甘々な調整をしたのに窮屈に感じるとは・・。
写真で見ると、マツダの分度器より確かにまだ余裕ありすぎな感じですかね?
結論から言うと、この状態でも驚きの変化です!
のっけからクルマがコンパクトになった錯覚が。
コンパクトカーなのに(笑)。
ハンドルもよくキレます。ずぼらな送りハンドル気味だったのが、手をクロス(なんて言うんですか?)するのがし易いのなんの。
なんかいつもよりキビキビ走る気がして、ついついアクセル踏んで燃費には良くないかもですが(笑)。
シフトレバーも気持ち近くなってグッドな感じです。
シフト的にはもっと前へ詰めたいのですが、足元は窮屈な気がするんですよね。。
ワインディングと高速ツーリングではベストな位置が違うんじゃないかなぁ?とか色々思うこともありますが、大変勉強になりました。
こんどはデミオかアクセラでどれだけポジションが違うのか確認してみたいですね〜。
Posted at 2015/01/26 22:16:50 | |
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