
「日産NOTE e-POWER SPECIAL TEST DRIVE」についての記事
1/22(土)快晴
ベイサイドマリーナホテルでNOTE e-POWERの試乗会に参加してきました。
受付横にはエンジン模型が。
こんなに大きいんですね。
PM組だったので、ランチ後の試乗です。
食後の眠気に襲われながらも、レクチャーを受けます。
『充電を気にせずどこまでも走れる』たくさんの人に気軽に乗ってもらいたい電気自動車、NOTE e-POWERのコンセプトがよくわかりました。
モータージャーナリストの河口まなぶ氏。
自身はCクラスのディーゼルモデルを所有しているということで、試乗後にそんな話題でも盛り上がりました。
過去にビートも所有していたそうです。
なんだか妙にうれしい気持ちになりました。
いよいよ試乗開始です。
オレンジ、レッド、グレーなど色とりどりの試乗車がお出迎え。
オレンジを狙っていたのですが、順番的にグレー。
この車両、最近の日産の売りであるスマートルームミラーは残念ながら装着されていませんでした。
試してみたかった…。
若干落ち込みながらの試乗スタートです。
BMW i3に乗っていたこともあり、やはり『電気自動車』カテゴリーで性能を比べてしまったと妻。
でもNOTE e-POWERはたくさんの人に親しみやすい電気自動車という開発理念を持つことを忘れてはいけません。
内装などはおそらくNOTEと共通。
サイドブレーキが電子制御ではなく、オーソドックスなものであることにちょっと驚きつつアクセルオン。
走りはじめてすぐに、早速回生ブレーキの効き心地を試してみると…き、効きません。
こんなはずはないと、隣のインストラクターの表情を伺いながら遠慮がちにチャレンジ。
まったく回生ブレーキじゃない感じ。
結局、回生ブレーキの謎は、我慢しきれなくなってインストラクターに質問してみました。
するとノーマルモードは万人受けを狙って、普通のガソリン車と同じ感覚をあえて作り出しているということ。
回生ブレーキの効きはほぼ実感できず。
Sモード、ECOモードに切り替えれば回生ブレーキが強めに、独特な感じで効くような設定になっているそうです。
とはいえ、i3と比べると加速、ブレーキ共にかなりマイルドな味付けに感じられました。
やはり乗り換えやすい電気自動車ということなのかもしれません。
このエンジンがそのうち別の車体に組み込まれることになったおもしろいかもしれません。
好みの車体にエンジンとモーターを両方積んで、しかも価格帯も同じ車のガソリン車と同じぐらいであるなら魅力的な選択肢になりそうです。
※この記事は
日産NOTE e-POWER SPECIAL TEST DRIVE について書いています。
Posted at 2017/01/22 18:36:44 | |
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