とても良い試合で
痺れて、泣けて、元気が出ました!
なでしこジャパンも
すごかったけど
サムライジャパンはスゴすぎ!
『圧勝』って賛辞が似合う試合でした♪
+松田さんのパワー!
本田圭佑「松田さんの魂継ぐ」 あす韓国戦
【東京中日スポーツ 2011年8月9日】

熱い思いを胸に秘めピッチを眺める本田(隈崎稔樹撮影)
ワールドカップアジア3次予選を9月に控える日本代表は8日、
韓国代表との国際親善試合に向け、札幌市内で合宿をスタートした。
急逝した元日本代表DF松田直樹さんを悼み、練習開始前にザッケ
ローニ監督、スタッフ、選手らはセンターサークルで黙とうをささ
げた。
この日、ロシアから帰国したFW本田圭佑=CSKAモスクワ=も
参加。松田さんの遺志を継承していく強い決意を明かした。
トレードマークの金髪、黒のサングラスに純白のスーツ。
本田が登場すると、新千歳空港がどよめいた。「あんましゃべりたく
ないな。
(試合)前々日くらいからしゃべりたくないので」。
報道陣の質問を一度は遮断した。
そこへ急逝した松田さんに関する質問が飛ぶ。
本田が静かに吐いた息。そこから、強い意志をこめて言葉を紡いだ。
本田「ぼくもロシアで知ったんですけど、ご家族のことを思うと
深く同情します。
面識はプロ前にマリノス(の練習)に行った時くらいなんで、しゃべった
覚えもないんですけど、まだまだやり遂げたかったことはたくさんあった
でしょうし、本当に残念だと思います」
ピッチ上での対戦経験はあっても接点は少ない。
ただ、松田さんのプレー、言動からサッカーへの強い思い、こだわりという
共通点を感じ取っていた。
「でも、残念なことだけじゃなくてね、本人がやり遂げたかったこと、
本人の遺志を周りがすごく受け継いでいるようなコメントを目にしたり聞い
たりしている。
ある意味、終わりという形ではなく、始まりというような死にしないとい
けない。おこがましい話なんですけど、マイナス面だけじゃないんじゃない
かなと僕は思ってます」
日韓W杯で見た勇姿は記憶に刻まれているという。先人への尊敬の念。
「今、(代表選手)みんながここにいるのも、松田さんたちの活躍があった
からだと思ってますんで、そういう感謝の気持ちを持って」
眼前には宿命のライバル・韓国。熱く、激しく、そして誰よりも情熱的に
プレーした松田さんの遺志を、宿敵相手に表現する。
この男の血管は、力強く脈打っている。 (松岡祐司)
謹んで松田直樹選手のご冥福をお祈りいたします。
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2011/08/11 23:14:15