高橋克也容疑者の似顔絵公開…

似顔絵を公開したってちょいと変装したら見つからないでしょ。

そこで私が
『変装シュミレーション似顔絵』を描いたので捜査の足しにしてください。

↑BEFORE









◆堀内孝雄ルックで、ヘアースタイルを丸くまとめて、お髭を少々。
　たぶん眉毛を剃って書きなおしているか、付け眉毛なので、そこがポイント。







◆こんがり日に焼いて、タイガー・ウッズ大好きなゴルフおじさん。
　良くいそうなタイプですが、真っ黒に日焼けした肌と、TWのロゴ入りのキャップが決めてになります。







◆ラスタヘアー、地毛は薄いのでおそらくズラです。
　眉毛も付物で、煙草をくわえながらボブ・マーリーを口ずさんでます。







◆言わずと知れた、ジョニー・デップ風。髪の毛はズラで、ヒゲはつけ髭。ここまでやられちゃうとお手上げかもしれないが、決め手はチューしてるようなおちょぼ口。







◆極めつけは頭を丸めて眉毛剃って、瀬戸内寂聴ルック。
　これもほとんどお手上げだと思いますが、唯一見分け方はメガネの奥に光るツリ目しかありません。





高橋克也容疑者の似顔絵公開…写真より痩せて鋭い目つき
【2012年6月10日 スポニチ】

　公開された高橋容疑者の新たな似顔絵は、髪を七三分けにし、薄めの眉毛に
鋭い目つきで眼鏡を掛け、顔写真より痩せて見える。既に公開された画像は顔
をはっきり捉えたものが少ない上、正面から写された１枚も、知人の多くが
「最近の顔とは印象が違う」と証言。かつて１０年間行動を共にしてきた元信
者菊地直子容疑者（４０）は「６年前に別れて以降、会っていない」と話して
おり、高橋容疑者が今月まで勤務していた建設会社（川崎市川崎区）の親しい
同僚らに協力を求め最近の顔つきを再現した。

　捜査本部は防犯カメラの映像や動画などを相次いで公開して“国民の目”に期
待する一方、駅や公園、漫画喫茶など立ち寄りそうな場所を徹底的に調べ、追
い込む人海戦術を展開している。

　また、同僚らの証言から高橋容疑者の日常の生活ぶりも分かってきた。川崎
市内の焼き鳥店では、作業着姿で入り口に一番近いカウンターが指定席。１人
でウーロンハイを飲み、よく大相撲中継を見ていたという。同僚らは「職場の
誰とも会話をしない」と口をそろえ、職場で注意されると逆上し食ってかかる
こともあった。

　たばこは吸わず、ギャンブルはやらない。趣味は読書で、川崎市内の社員寮
の部屋には約３０冊の小説、防犯カメラの性能について書かれた雑誌、チベット
仏教関連の書籍が残されていた。

　昨年１２月に川崎市幸区のアパートから社員寮に転居する際、村上もとか氏
の人気漫画「ＪＩＮ―仁―」の全２０巻を譲られた同僚もいた。同作品は幕末に
タイムスリップした医師の活躍を描いたもの。１７年間にわたり逃亡生活を続
ける中、別世界に行って新たな人生を送る主人公に思うところがあったとみら
れる。

　さらに、高橋容疑者が逃走準備の買い物をした際、タクシーに乗っていたこ
とも判明。捜査本部は寮からタクシーを使って逃走した可能性が高いとみて、
行き先の確認を急いでいる。また、捜査本部では逃走した４日以降、数時間の
間に２回着替えていることを確認。防犯カメラの性能を雑誌で調べていた形跡
があることから、複数の衣服を準備して着替えながら逃走することで、カメラ
に写っても行方がすぐに分からないようにしたとみている。