『柳井正』ってGoogle検索すると1,150,000件中3番目に『柳井正は人として終わってる」 鬱→休職→退職の新卒社員が語るユニクロの人材使い捨てぶり』の記事が出た。
世界で通用する考え方??。
ユニクロ“年収1億~100万円”の衝撃 「世界統一賃金」導入へ
【2013年4月24日 ITmediaニュース】
衣料品大手「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼
社長(64)が、全世界の正社員と役員の賃金体系を統一する方針をぶち上げ、
波紋を広げている。日本で採用された社員も外国人の社員と同じ基準で評価さ
れるようになる。ただ、それに伴って将来的に、年収が1億円か100万円に分か
れるなど極端な二極化が進む恐れもあるという。前代未聞の構想の行方は…。
大胆過ぎる賃金制度。ユニクロの正社員ならずともビックリだ。
ファーストリテイリングでは、欧米や中国など13カ国・地域で採用した正
社員すべてと役員を「グローバル総合職」(約4900人)とし、職務内容で19
段階に分けた「グレード」ごとに給与などを決めている。
現在、グレードの最上位から7段階に入る執行役員や上級部長は、どの国でも
評価が同じであれば報酬や給与を同額にしている。23日付の朝日新聞によると、
最上位は柳井氏で4億円という。
新たな方針では、上から8、9段階に約60人いる部長級にも適用を拡大する計
画。上から8~14段階の約1000人には「実質的な同一給与」の導入を目指し、
各国の物価水準などを反映して「実質的に同じ生活」ができるようにする。
15~19段階に関しては今後検討する。
海外事業展開を拡大するため、高水準の給与を払って新興国などでも優秀な
人材を確保し、国際競争に勝てる人材を育成することが狙い。
ただ、全世界の社員同士で競争が激化するのは必至で、デキる社員とそうで
ない社員が二極化しそうだ。同日の朝日新聞で、柳井氏は〈年収1億円か年収
100万円に分かれて、中間層が減っていく〉可能性を一般論として示唆。
〈グローバル経済というのは
『Grow or Die』
(成長か、さもなければ死か)〉〈変わらなければ死ぬ、
と社員にもいっている〉との持論を明かしている。
また、同社がブラック企業との批判が出ていることについて〈我々が安く人
をこき使って、サービス残業ばかりやらせているイメージがあるが、それは
誤解だ〉と反論した。
この「世界統一賃金」を専門家はどうみるか。
帝国データバンク名古屋支店情報部の中森貴和部長は「ユニクロは常に新し
いことをやってきた。製造業はすでに国内では頭打ちでアジアや世界を舞台に
やっていかないと難しい。そういう意味では先見の明はある。ただ、これがい
いのかどうか。判断しづらい」。
経済ジャーナリストの荻原博子氏は「新機軸としては悪くはない。グローバ
ル企業なので海外の人も多く、賃金を一緒にして能力主義にしようというのは
評価できる。
ただ、
ユニクロの離職率は高いといわれる。皆が幸せに
なる企業の方向性を目指し、まず足元の企業環境を
整えるべきなのでは」と話している。
うちの子供3人をユニクロに就職させて、世帯年収3億円+αをネラッたんだけどやめた…笑
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明日の日本 | 日記
Posted at
2013/04/25 05:28:44